らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

#読書 #ブックレビュー

【団地に住もう!】庭付き一軒家は管理するのが大変なので団地に住もうと考えてます

庭付きの一軒家を管理することが自分には無理だと悟ってから、次の引っ越し先について考え続けている。 けれども、どうやら決まったようだ。 引っ越し先は「団地」になりそう。 団地に住もう! 東京R不動産 作者:東京R不動産 日経BP Amazon そんなわけで、団…

【白鯨 MOBY-DICK/夢枕獏】ジョン万次郎とエイハブ船長が白鯨を追う!

幕末に漂流した土佐の漁師・ジョン万次郎。 彼はエイハブ船長の捕鯨船に拾われていた?! 万次郎とエイハブは白鯨・モービィ・ディックを追う――。 白鯨 MOBY-DICK (角川書店単行本) 作者:夢枕 獏 KADOKAWA Amazon 虚実ないまぜになった伝奇小説。 著者会心の…

【炎上フェニックス/池袋ウエストゲートパーク17】コロナ禍でのIWGP。マッチングアプリとパパ活、ぶつかり男、ウーバーイーツと外国人労働者、SNS誹謗中傷など。

池袋ウエストゲートパークシリーズ最新刊――。 炎上フェニックス 池袋ウエストゲートパーク17 (文春e-book) 作者:石田 衣良 文藝春秋 Amazon 今回は、マッチングアプリとパパ活、ぶつかり男、ウーバーイーツと外国人労働者、SNS での誹謗中傷がテーマ。どれも…

【経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書】経済とは「ほしいという気持ちをお金を使って実現すること」

菅総理大臣が総裁選不出馬を表明したら、日経平均株価が上がったそうな。 新しい総理大臣が大型経済政策を打ち出すと期待されているらしい。 日本人の自分から見れば、誰が総理大臣になっても大型の経済政策など結局は打ち出さないだろうなと思ってしまうの…

【カラハリが呼んでいる】「ザリガニの鳴くところ」著者のアフリカ滞在記! 野生動物の世界は無理ゲー社会だった……。

2021年本屋大賞 翻訳小説部門 第1位となった「ザリガニの鳴くところ」。 「カラハリが呼んでいる」は「ザリガニの鳴くところ」著者と夫がアフリカで野生動物の研究をして過ごした日々が描かれている。 カラハリが呼んでいる (ハヤカワ文庫NF) 作者:マーク・…

【陰陽師 水龍ノ巻】コロナ下で読む異色の短編「秘帖・陰陽師 赤死病の仮面」は背中がぞくりと

陰陽師の最新巻――。 陰陽師 水龍ノ巻 (文春e-book) 作者:夢枕 獏 文藝春秋 Amazon 安倍晴明、源博雅、蘆屋道満に兄弟子賀茂保憲、虫愛づる姫君の露子姫までお馴染みのメンバーが登場する。 けれども、今回は収録されてるなかで異色の短編「秘帖・陰陽師 赤…

コミュ障の人間は仕事を通じて社会や人と最低限度につながるのが一番コスパ良い

贅沢な悩みだと分かっちゃいるけど、三連休明けは調子が悪くて困っている。 三日続けて休みになると、どうしても自堕落な生活になってしまう。 睡眠不足だったり、運動不足だったり、食事が不規則だったり――。 休みが土日の2日間だけなら、月曜日になって一…

【勝間式ロジカル不老長寿】老後問題をクリアに体系化、すっきりと言語化!

家事や食事について取り組んできた勝間さん。 今度のテーマは「不老長寿」だ。 健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿 作者:勝間和代 宝島社 Amazon 人生100年時代、老後2,000万円問題もかなり身近なものとなった。 この問題を著者お得意…

【宇宙兄弟】から【MOONLIGHT MILE】そして【宇宙からの帰還】

理不尽な上司に頭突きをかましてしまった兄は、宇宙飛行士の弟の跡を追う! 宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス) 作者:小山宙哉 講談社 Amazon もじゃもじゃ頭でイマイチさえない兄の六太(ムッタ)。 シュッとしててモテそうで日本人で初めて月面に着陸…

【鎌田式 健康手抜きごはん】「手抜き」して野菜とたんぱく質をがっつり!

たんぱく質と野菜をたっぷり摂るための簡単手抜きご飯――。 医師が考える 楽しく人生を送るための簡単料理 鎌田式 健康手抜きごはん 作者:鎌田 實 集英社 Amazon 著者は72歳。 現役のお医者さんで、長野県を長寿県に押し上げた人だ。 説得力ありまくり――。 …

映画【ピーターラビット2】と作者【ビアトリクス・ポター】のライフスタイル

『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』が6月25日に上映される。 この映画の番宣のためにピーターラビットシリーズの作者であるビアトリクス・ポターの生涯にスポットが当たっている。 ピーターラビット2に登場する女性はポターをモデルにしてるとあれば…

【お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方】リスクを負って生きることの意味と恐怖の肌触り。タイトルに抵抗ある人でもエピローグだけは読もう!

「黄金の羽根」とは制度の歪みから構造的に発生する「幸運」――。 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫) 作者:橘玲 幻冬舎 Amazon タイトルの「お金持ちになれる」と言う言葉に抵抗を覚えた人がいるだろう。内容も節…

【女たちのポリティクス/ブレイディみかこ】イギリスのEU離脱でボコられまくってたメイ元首相はこんな人だったのか……。

世界を見回してみると、うまくいっている国は女性がリーダーだったりする――。 女たちのポリティクス 台頭する世界の女性政治家たち (幻冬舎新書) 作者:ブレイディみかこ 幻冬舎 Amazon イギリスのメイ元首相、ドイツのメルケル首相、ニュージーランドのアー…

【ざんこく探偵の生きもの事件簿】「ザリガニの鳴くところ」をおもしろいと思った人にぜひオススメの動物行動学マンガ!

オスのカマキリは交尾中にメスのカマキリに食べられてしまうというエピソードはよく知られている。 でも生物や動物の世界では、もっと残酷なことが普通に行われている。 でもそれは生物たちが一生懸命生きている証なのだ。 ざんこく探偵の生きもの事件簿 作…

【ノマド】スタバでMacBook使ってる「ノマド」じゃなくて、高齢低所得者「ワーキャンパー」のシャレにならないサバイバル

どうも「ノマド」と聞くと、スタバあたりでMacBook のキーボードを叩いている人をイメージしてしまう。 デジタルでネットと親和性が高い仕事をしていて、お金の投資にも、自己啓発への投資にも余念がない。 でも、この「ノマド」は……。 ノマド: 漂流する高齢…

【こども地政学】G7を理解したければ子どもに訊け!

今回のG7サミットでは「対中国」をはっきりと打ち出していて驚いた。 それほど中国に対する警戒感が世界中に広まっているわけだ。 でも、そもそも何で中国を警戒しなければならないのか、よく分かっていない人も多いかもしれない。 自分もそのクチ。 尖閣諸…

【冷凍コンテナごはん】作り置き、冷凍、レンチンの三段攻撃で簡単に美味しく!

①詰める、②冷凍する、③チンする。3ステップの時短料理&かんたん料理だ。 オファーの絶えない大人気料理家 タスカジ・ろこさんの 詰めて、冷凍して、チンするだけ! 3STEP 冷凍コンテナごはん 作者:ろこ 徳間書店 Amazon 一度、作り置きにチャレンジして挫…

【一度きりの大泉の話】トキワ荘のような話だと思ってうっかり読んでしまった。読むのがシンドいのでオススメしません。漫画家の自伝よりは漫画家の作品を読もう!

トキワ荘の女性版かな~と気楽に読み始めたら、とんでもなくヘビーな話だった。 一度きりの大泉の話 作者:萩尾望都 河出書房新社 Amazon 萩尾望都さんと言えば、自分にとっては、漫画史に名を残す巨匠。 なんとなく伝説の話を聞くように読み始めたのが間違…

【中国に「寝そべり族」出現】スローライフやニートやダウンシフターズの流れがついに中国でも?!

仕事は最小限、特別遊びもしないし消費もしない、結婚もしないので子供も作らないし、積極的に人とも交わらない、超個人主義。 東京の次にオリンピックを控え、トランプ退場の後、世界をリードしようとしている中国の若者の間で、こんなムーブメントが起こ…

【ザリガニの鳴くところ】作者が朝日新聞のインタビューに!

2021年6月3日の朝日新聞で、「ザリガニの鳴くところ」作者のインタビューが掲載された。 基本、有料記事だが、登録すれば無料で読める。 「ザリガニの鳴くところ」は久々に小説の面白さを思い出させてくれた小説。 ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オ…

【こども地政学】スクールカーストでイジメにあわないようサバイバルするこども達にこそ地政学は必要なのだ

地政学は、地理と歴史と政治を足して3で割ったような学問。 どうすれば自分の国が繁栄するか、どうすれば他国との戦争に勝てるかを追求した学問でもあり、あのヒットラーが影響を受けたこともあって「悪魔の学問」とも呼ばれている。 子供用の「悪魔の学問…

「ザリガニの鳴くところ」のカイアと「風の谷のナウシカ」と「ピーター・ラビット」作者との意外な共通点?!

「ザリガニの鳴くところ」で一番魅力的なのは間違いなく主人公のカイアだ。 ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オーエンズ 発売日: 2020/03/05 メディア: Kindle版 カイアは「湿地の少女」で「野生の少女」。 小さな子供の頃から海に近い湿地に一人取り…

【ザリガニの鳴くところ】ミステリー、教養小説etc.小説のフルコースを読んだよう

久しぶりに小説の魅力をフルコースでたっぷりと味わった気がする――。 ザリガニの鳴くところ 作者:ディーリア・オーエンズ 発売日: 2020/03/05 メディア: Kindle版 物語は死体が見つかるところから始まる。 そして、事件の捜査と並行して、容疑者となる「湿地…

【漫画で覚えた手抜き料理】がんばらずに漫画を読みながら簡単・時短料理をストックしていく

最近は完全に自炊生活になった。 外食の方がかったるく感じるようになったので、たぶん、このまま長続きしそう。 外食生活から完全自炊生活へ移行するのに、およそ3年ぐらいはかかった。 ちょうど新型コロナウイルスの始まり直前から、自炊生活へ移行できた…

【司馬遼太郎】長編と短編とで印象が違う作品ベスト3!

司馬遼太郎短編全集を少しずつ読み進めていたのだが、ようやく最後まで読み終えることができた。 司馬遼太郎短編全集 全12巻 完結セット 作者:司馬 遼太郎 発売日: 2016/12/22 メディア: 単行本 短編を一通り読んでみて改めて思ったのは、長編とは違った面…

【みんなの遊べる軽トラ】電動化と自動運転化が実用化されたら視野に入れたい。※図書館で借りられる

この本は図書館で借りた。 何しろ表紙の写真のインパクトがすごくて「ジャケ買い」してしまったのだ。 みんなの遊べる軽トラ (扶桑社ムック) 発売日: 2020/11/21 メディア: ムック それにしても軽トラ。 タイトルに「みんなの」とあるように身近な存在。 値…

「日本人は『やめる練習』がたりてない」 完璧か玉砕か、それ自体が問題だ。

何ていう衝撃的なタイトルだろう。 このタイトルが全てを表している。 日本人は「やめる練習」がたりてない (集英社新書) 作者:野本 響子 発売日: 2019/06/17 メディア: 新書 twitter がバズったのがきっかけで本書は刊行されたようだけど話題になったのも…

【街道をゆく/司馬遼太郎】全43巻読了。電子書籍読み上げ機能が無ければ挫折していたかも

日曜日の昼下がり、シリーズ最終巻を読み終えた――。 街道をゆく 43 濃尾参州記 (朝日文庫) 作者:司馬 遼太郎 発売日: 2009/05/07 メディア: 文庫 最終巻は作者が急逝してしまったので未完で終わってしまっている。 舞台が尾張名古屋なので、織田信長、豊臣…

【歴史のじかん】ザキPによる「江戸坂15」。センターは誰だ?!

今回読んだのはこの本――。 歴史のじかん (幻冬舎単行本) 作者:山崎怜奈 発売日: 2021/02/10 メディア: Kindle版 歴女として有名な乃木坂46・山崎怜奈さんが専門家に歴史のことで質問していくという対談形式の本だ。 初っ端から応仁の乱について分かりやすく…

【宮崎駿とジブリ美術館】圧倒されるたくさんのイメージボードは愛をこめてラクガキと呼びたい。「こねこバス」も欲しくなる。

今回読んだのは漫画でも読み物の本でもない。 美術館及び美術館の展示について、展示物や解説文や図版や資料などをもれなく集めた大型資料本だ。 宮崎駿とジブリ美術館 発売日: 2021/01/16 メディア: 大型本 圧倒されるのは宮崎駿さんが描いたイメージボー…