Chat GPT は様々な分野で活用されていて、人間の仕事や生活を助けてくれます。
この本では、ホリエモンこと堀江貴文さんをはじめとする18人の様々な人が、チャット GPT をどのように活用しているのかが書かれています。
彼らの物語から、チャット GPT の可能性や魅力を感じてみましょう。
■Chat GPT の第一印象
各界で活躍されている18人の方々。
Chat GPT に対する第一印象も様々です。
面白かったものをいくつか紹介します。
① イラッとくる新卒(優秀な)
そう、言葉遣いが丁寧なんだけど、かえって時々イラッとするんですよね。
たまに分からないことでも堂々と嘘つくし(笑)。
本当に優秀だし、文句ひとつ言わないんだけど……。
② やりたくないことを奪ってくれる AI
これは本当にそう思います。
「AI は仕事を奪う」って大騒ぎしてる人って多いですけど、「やりたくない仕事をAI に任せればいいじゃん」と思っています。
③ いまどき「マジレス」は貴重よ
確かに最近は、何事もはっきりと言わなくなってきてますよね。
相手が傷ついても面倒だし、逆恨みされても困るし……。
フラットな意見を言ってくれる Chat GPT は貴重な存在なのかもしれません。
「出世したのはいいけど、周りがイエスマンばかりになってしまったな」なんて人には役立ちそうですね。
■議員や官僚とも相性が良い?
「堀江貴文 Chat GPT 大全」には18人の人が登場しますが、一番印象的だったのは意外にも議員の方でした。
Chat GPT に「官僚が作成しそうな文章で回答して」と注文すると一発で完璧な回答が帰く返ってるそうです(笑)。
考えてみれば、Chat GPT は膨大なデータの中から当たり障りのない言葉を選んでもっともらしく回答しているだけです。
これって議会答弁や官僚の作成する文章にぴったりなのかも。
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが……。
でも、議会対応など、国家公務員のブラックな働きぶりは話題になっています。
少しでも負担が減るのなら、バンバン活用していくと良いんじゃないでしょうか?
■使えそうなプラグイン
Chat GPT は、単体で使うだけでなく、様々なプラグインと連携することで、さらに便利になります。
登場する18人の方々も様々なプラグインを導入していました。
参考になると思ったプラグインの活用方法を紹介します。
① ブラウジングプラグイン
これは、WebサイトのURLを入力するだけで、そのサイトの内容を要約してくれるプラグインです。
例えば、ニュースサイトやブログサイトのURLを入力すれば、そのサイトの要約や見出しや画像が表示されます。
これにより、時間がないときにサイトを開かずに内容を確認することができます。
② Google カレンダーと連動できる Time Navi
これは、Google カレンダーと連動して、一日のスケジュールを管理してくれるプラグインです。
例えば、朝起きたら、Chat GPT が今日のタスクを読み上げてくれます。
また、優先度を上げるか下げるかの調整も音声でできます。
③ PDF 関連のプラグイン
これは、Chat GPT に読み込ませて、様々な操作をしてくれるプラグインです。
例えば、申請書類をダウンロードして読みこませると、申請スケジュールを作成してくれたりします。
お役所に出す書類などは、まだ紙ベースが多いので、 PDF 化して Chat GPT に読みこませれば、面倒な書類の作成も楽になりそうです。
■おわりに
最後に、「堀江貴文の Chat GPT 大全」で刺さった言葉をご紹介します。
堀江貴文さんと共著の荒木さんの言葉です。
前回の事業で負けたから ChatGPT にいち早く飛びつけたと言えます。
なので同じように、 ChatGPT の普及期である今 「負けている暇な方」 は ChatGPT 関連の事業に100% コミットできるので、めちゃくちゃチャンスだと思います。
まさに自分がこのパターンなんですよね。
仕事でも何でも、うまくいっている人ほど、Chat GPT には消極的だと思います。
いまいちパッとしない自分のような人間ほど、最新のテクノロジーの力を借りてチートできるんじゃないかって思います。
■AI 関連書籍からの学び
もともと、本好きデジタル音痴。
AI についても、形から入るよりも本から入ってます。
今まで読んできた本を紹介します。
1冊目の入門書に最適です!
Chat GPT は「質問が命」だと分かります。
注文の多い人、わがままな人ほど向いてるのかもw
AI技術の進化により、英語学習の方法も大きく変りそうです。
自分もささやかに再チャレンジを始めました。
この本のおかげで、Chat GPT が文章の「整形」にとても役立つことがわかりました。
特に、音声入力を利用するユーザーにとっては、句読点を手入力で入れるよりは、Chat GPT にやってもらった方が楽になるでしょう。
Chat GPT の使い方ではなくて、今後ビジネスが Chat GPT によって、どう変わっていくかという本です。
目的特化型 AI や画像生成 AI の紹介が参考になりました。
AI や Chat GPT に関する情報は、これからもフォローしていくつもりです。
お楽しみに!
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