らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【酷暑対策】ユニクロのステテコで街へ出てみた。


外出が多くなってから、ポロシャツ&短パンのコンビが足りなくなった。

今日も、午前中、出かけて、お昼前に戻ってシャワーを浴びて着替えた。


ポロシャツ&短パンは2セットしかない。

ポロシャツは、まだ、何枚かあるんだけど、短パンが足りないのだ。

タンスの引き出しをあさっていたら、ユニクロのステテコが出てきた。


今、家の中でもユニクロのステテコで過ごしているけど、エアリズムステテコで薄いタイプのものを履いている。

引き出しから出てきたのは、見るからに分厚くて、恐らくはコットン生地のやつだ。

両サイドにポケットまでついている。

色は無地で、黒とグレーだった。

買ってはみたものの、暑かったので、履かなくなったんだろう。


このタイプのステテコは、確か、ユニクロが、ルームウェアだけじゃなくて、ちょっとしたお出かけに、と宣伝してたやつじゃなかったか。

エアリズムステテコを履いて外出する勇気はないけど、この分厚いコットン生地のステテコなら、ほとんど短パンと変わらない。

社会の窓も目立たないし。


それでも、さすがに、パンツいっちょで外出するのは抵抗があった。

なので、とりあえず、公園へ行くときに履いてみた。

特に、人目が気になるようなこともない。

ステテコはゴムだけで、ひもパンではないので、ポケットにスマホを突っこんでいると、ずり落ちてくるかと思っていたけど、そんなことも無かった。


いったん帰宅したあと、今度は図書館へ行ってみた。

特に何の問題も無かった。

図書館の職員から退館するよう言われることも無かった。

無地で目立たず、ほどほどの厚みを持った生地。

悪目立ちさえしなければ、別に大丈夫のようだ。


検索してみても、賛否両論あるけれど、賛成派としても、近所のコンビニまで、ワンマイルウェアで、て感じだ。

確かに東京へ出るときに履いていく勇気はない。


もともと、ひざ下丈の、クロップドパンツに近い半パンが好みなんだけど、この長さのものはあんまり売ってない。

どうも、足が短く見えるから、てことらしい。

ひざ上丈の半パンの方が、小学生みたいでかっこ悪いと思うのだが、この考え方は、少数派のようだ。

だから、ひざ下丈のステテコは、自分にはストライクなのだった。


酷暑の日々はは続きそうだし、この夏はステテコで出かけて、リラックスして過ごそう、と思う。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

【モバイル読書】午前中の公園、午後の図書館、夕方の買い物


休日は、外出して、出先で本を読むようになった。

リュックに、スマホ関係グッズと本とボトルを入れてふらふらする。

ぱっと見、バックパッカーと変わらない。

そのうち、国内や海外をぶらぶらしようか、と考えてもいる。

目指すはモバイルボヘミアンだ。

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには


しばらく続けていると、それなりに規則性が生まれてくる。

ノウハウらしきものも、積み重なってくる。


とりあえず、朝は、森林公園(のような公園)へ向かおう、とか。

森の中は涼しいけど、特に、池のそばは、さらに涼しい、とか。


この公園は、けっこうハチが多い、とか。

特に、今日は、この公園には、やたらとハチが多くて、あちこち立ち入り禁止になってたり、「ハチに注意!」の張り紙があることが分かった。

広い公園なので、いちいち駆除してはキリが無いのだろう。


その他、ずっとベンチに座っていると、小さいアリが足を登ってくることも分かった。

アウトドアは虫との戦いだ……。


10時半ぐらいになってから、公園から家へ戻った。

ここでも分かったことがあるーー。

いくら公園が涼しいと言っても、酷暑日でお昼近くになると、さすがに苦しい、とか。

公園から家までは、全く日陰が無い、とか。


帰宅してから、マグカップにギチギチに氷を詰めて、缶チューハイを注いで飲んだ。

こう暑いと、ビールよりは、レモンやグレープフルーツのサワーの方が身体に染みる。


飲む前に、ヨーグルトを大さじ一杯食べることも忘れていない。

歳をとっても、いつまでも酒を飲んでいたいのだ。

胃の壁を荒れさせるようなことはしたくない。


人心地がついてから、シャワーを浴びた。

扇風機の前に立って、アイスコーヒーを飲みながら涼む。

身体が冷えてきたので、今度は図書館へ出かけることにした。


家から図書館までは歩いて5分程度。

近いけれど、日陰は全くない。

出かける前に、ポロシャツの上から、脇の下と肩甲骨周りへアルコール消毒液(ハッカ油入り)をスプレーしておいた。

5分ぐらいは冷んやり感が持続してくれる。

その間に、図書館へ駆けこんだ。


図書館でのライフハックらしきものも貯まりつつある。

クーラーの送風口が近い席は涼しい、とか。

建物全体では、北側の席が涼しい、とか。

お昼になると、帰る人がちらほらいて席が空く、とか。


午後4時近くになると、暑さも一段落。

その頃になったら、図書館を出て、買い物へ行こう。

今日、地元は七夕の夏祭りだ。

ついでに七夕飾りを覗いて行こうか……。


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ネコのように丸くなって暮らしたい……。

特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。

【酷暑対策】開かずの窓があったら、とりあえず開けてみよう。風の通り道かもしれない!


酷暑、続く……。


洗面所で歯を磨いていたが、あまりにも暑いので、窓を開けてみた。

驚いたことに、強い風が吹きこんできた。

それ以来、洗面所に居るときは、その窓を開けるのが習慣になった。

開けるといつも風が入ってきた。


この窓は、今まで、ほとんど開けたことがなかった。

東側の窓なんだけど、窓を開けても、隣の家の壁が見えるだけで日も差さない。

そんな窓だったので、これまで、開けたことが無かったのだ。


この家は、北側に玄関があり、南側に庭がある。

家の中を風通し良くしようとすると、いつも、玄関脇の窓と、庭に面した戸を開けていた。


けれども、洗面所の窓がきっかけで、他の東側の窓も開けるようになった。

例えば、台所にも、東側の窓がある。

換気扇の下にあることもあり、全く開けたことが無かった。

でも、開けてみると、隣の家の壁が見えるだけなのだが、風はよく通った。

2階の東側の窓もそうだった。


東側の窓を開けるようになってから、家の中の温度は下がった。

少なくとも、体感温度が下がった、と感じられるぐらいには下がった。

長年、この家に住んでたけど、どうして、今まで気づかなかったんだろう。

思いこみと言うのは恐ろしい……。


よく考えてみると、風というものは真っ直ぐに吹くわけではない。

それに、風の通り道に、広い・狭いは、あまり関係が無いのかもしれない。

だから、北と南の窓を開けとけば、風がよく通る、と言う勘違いや、東側は隣の家の壁になってるから、と言う思いこみは意味が無かったのだ。


もし、これを読んでる人で、家の中に、まだ開けたことが無い窓があったら、試しに開けてみて欲しい。

びっくりするほど風が吹きこんでくるかしれない。

体感温度を2〜3℃下げて、酷暑を和らげてくれるかもしれないのだ。


猛暑・酷暑対策についてはこちら 


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【モバイル読書】公園のベンチで本を読む時はハチに注意。黒っぽい服はダメらしいぞ!


休日の土曜日、森林公園(のような公園)のベンチで本を読んでいた。

時々、目を上げれば、木漏れ日と緑。

天然のクーラーも良く効いていた。


小確幸を感じていたときに、それは、やってきた。


これまで、ハチに刺されたことは一度も無かった。

騒ぐから、刺されるんだ、とクールに構えていた。

実際、動かないで、じっとしていれば、ハチはどこかへ去って行った。


けれども、今回のハチはしつこかった。

あげくのはてに、手の甲にとまったりした。

ようやく、気づいたけれど、このハチ、どう見ても大きい。

冷静に見ても、小指よりも太かった。

ミツバチじゃないのか?

ひょっとして、スズメバチ

ひぃ〜。


半袖でむき出しになった腕回りをもぞもぞとはい回る。

動くと、刺される!

動かないようにすると、なぜか、小刻みに震えそうになる。


ようやく、腕から離れてホバリングし始めたので、一息ついたが、そこからが、また、しつこかった。

ホバリングしたまま、手や腕の回りを至近距離で飛び回り始めたのである。

高速回転してるであろう羽根から、生暖かい空気が肌に伝わってくる。

触ってるような触ってないような微妙な感じがおぞましい。

動くと刺されそうなので、じっとして耐えるしかなかった。

痴漢にまさぐられたら、こんな感じだろうか?


とてつもなく長い時間がたったと感じたけれど、振り返ってみると、ホバリングが始まってから、1〜2分と言ったところか。

タイミング良く、強めの風(神風と呼ぼう)が吹き出して、ハチが流された瞬間、荷物をリュックに突っこんで、足早にその場を逃げた。


それにしても、しつこかった。

検索してみると、ハチは好奇心の強い虫らしいが、いったい何がそんなに珍しかったんだろうか?


香りをつけていたり、逆にしばらく風呂に入らず汗くさかったりすると、ハチが匂いをかごうとするらしいけど、思い当たることはなかった。

強いて言えば、ハチは黒っぽい服に反応すると言うことだが、この説には賛否両論あった。

なんにしても、黒系の服は止めておこう。


まったく、最近は農薬のせいでミツバチが消えたとか騒いでたのに、何で、こんな目に遭わないとならんのか……。


公園のベンチで読書する時は、蚊に刺される心配だけじゃなくて、ハチにも注意しよう。


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【モバイル】ホームレスとの度重なる遭遇。ご近所徘徊モバイルボヘミアンは、限りなくホームレスに近づく⁈


朝、森林公園(のような公園)へ向かう途中、ホームレスのおっちゃんとすれ違った。

なぜ、分かったのかというと、図書館でよく見かけるからだ。

自転車のカゴに大きめのコンビニ袋があって、家財一式が入っている。

今は、8時半ぐらい。

どうやら、公園がねぐらで、これから図書館へご出勤のようだ。


おっちゃんは、けっこう、こざっぱりとしてるのだが、年季の入ったコンビニ袋と、落ち武者のようなヘアースタイルで、ホームレスと分かる。

脳天がきれいにハゲていて、それ以外はロン毛なのだ。

野外生活で紫外線を浴び続けいると、ハゲやすいらしい。


余談だけれど、自分の場合、酷暑の夏は、できるだけ風通しの良いキャップをかぶるようにしていて、日なたではかぶり、日陰では脱ぐ、と言ったことをマメに繰り返している。

蒸れるとハゲるからだ。


落ち武者のおっちゃんは、いつも、図書館の1階の一番隅っこの4人がけテーブルを占拠して、新聞を読んでいる。

自分など、動かずに、森林公園にい続けていた方が、意外と涼しいし、動かずにすむのでは、と思ったりするのだが、新聞を読むのが楽しみなのかもしれない。

まあ、冬の間は、寒くてたまらないし、図書館へ避難するしかないので、もう、図書館へご出勤することが年間を通しての習慣になってるのかもしれない。


どうでもいい話だけど、図書館には、落ち武者のおっちゃん以外にも、ホームレスの人はちらほらいて、なぜか、皆、熱心に新聞を読んでいる。

て言うか、新聞以外のものを読んでるところを見たことがない。

どうせ、時間が有り余ってるなら、大長編の小説にチャレンジすればいいのにな、などとよけいなお世話なことを考えたりする。

よく、村上春樹ファンの間で話題になる『カラマーゾフの兄弟』とか。

ほんとに余計なお世話ですね……。

村上さんのところ コンプリート版

村上さんのところ コンプリート版


しかし、図書館が閉館したあと、スーパーのフリースペースでも、落ち武者のおっちゃんと遭遇すると、さすがに、内心、穏やかじゃいられなくなる。

自分の行動半径って、ホームレス並み?


まあ、何ですな、金を使わずに、ふらふらしてると、どうしてもホームレスに似てくるわけですな。

これからなろうとしてるバックパッカーも、考えてみると、ホームレスと大差ないのかもしれない。


違うのはーー。

・歯を磨き、シャワーを浴びている。

・洗濯された服を着ている。

・清潔なベッドで寝ている。

これぐらいだろうか。

時々、独り暮らしとおぼしきお年寄りでも、ホームレス以上に不潔な人を見かけたりするし。


その一方で、こうも思う。

もし、将来、下流老人になって、ホームレスになったとしても、あまり、今と変わらずに、やっていけそうだなあ、と。


まあ、スマホとネット接続は確保したいし、屋根の下で眠りたいとは思うけどーー。


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【MEC 食】2018年8月現在まとめ。牛肉メイン定着。野菜信仰からは抜け出せそうな予感。オプションが増えそう。


MEC 食を始めてから、早くも○カ月ーー。

いつから始めたのか、思い出せなかったので、自分のブログを検索してみたら、去年の11月あたりからだった。

思ってたより、けっこう長くやってたんだな〜。

当時は、どちらかと言うと、炊飯器調理の方がメインだったようだ。

MEC 食にすんなりハマれたのも、炊飯器調理との相性が良かったってのも、あるかもしれない。


以前は、それほど、肉食ではなかったので、続くかどうか心配していたけど、今では、朝から肉を喰らっているから不思議だ。

長続きしているのは、体調が良いという実感があること、体重が落ちたこと(思ったほどには落ちなかったけど)、買い物や料理が楽になったこと、満足感が大きかったことなどがある。


特に、満足感は大切だ、と思う。

肉と、あと、酒さえ押さえておけば、自分の場合、炭水化物や甘いものを食べなくても、ストレスは感じないようだ、とわかった。


MEC 食は、肉・卵・チーズと箸休めの野菜で構成されている。

肉は、牛肉がメイン。

豚肉や鶏肉よりも美味いかどうかは好みの問題だろうけど、体調は、牛肉を食べてる時の方が良い気がする。

なので、今は、平日は牛肉、土日は豚肉で、チャーシューや紙カツを食べる、と言うパターンだ。


鶏肉はフェイドアウトして、あまり食べてない。

ちなみに牛肉推しは、ダイエット本をたくさん出している伊達友美さんも同じーー。

食べたいものを食べてやせる

食べたいものを食べてやせる


牛肉は、すき焼き用の、薄くて柔らかい肉よりも、小間切れや切り落としの方が好みのようだ。

ステーキ肉ほどになると、硬くて、料理も大変。

まあ、あくまでスーパーで売ってる範囲の牛肉の話だけどーー。


ちなみに、牛肉は、フライパンで焼いて、バーベキューのように、フライパンから直接取って食べている。


卵は、最初、煮卵を極めようとしていたけれど、半熟ゆで卵にマヨネーズをつけて食べる方が簡単で美味かった。

朝2個、夜2個のペースで食べている。


チーズは、最初、とろけるチーズ一択だった。

ゴルゴンゾーラやカマンベールを食べてみたこともあったけど、今は、一つ一つ銀紙に包まれていて、持ち歩きしやすいタイプに落ち着いた。

これは、持ち歩いていて、時々、小腹が空いたときに、ちょこちょこと食べている。

なるべく無添加のものを選ぶようにしている。


箸休めの野菜は、一番、シンプルになった。

今は、トマトとタマネギがメイン。

朝食では、トマトをスライスしたものや、肉汁でタマネギを炒めたものをよく食べる。

晩ご飯では、魚の缶詰に、トマトやタマネギのみじん切りを混ぜてマヨネーズで和えたものを食べることが多い。


こんな感じで、今のところ体調も良いし、人間ドックでも引っかからなかった。

日本人の野菜信仰は度が過ぎてるのかもしれない。

自分自身、とにかく野菜をたくさん、多種類、食べなきゃ、と言うのが、かなりプレッシャーになっていたのだ、と今では思う。


MEC 食以外に常食としているものは、酒(缶ビールか缶チューハイ)、ヨーグルト(食事前に大さじ一杯)がある。

ポリフェノールが多いというチョコレートや、目によいと言うプルーンやアーモンドも常食にしてみようかな、と思案中だ。


最後になるけど、今のところ、朝と夜と、一日二食だ。

小腹がすいたら、さっき書いたように、チーズをつまんでいる。


今のところ、MEC 食は、こんな感じだ。


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【モバイル】クールスポットを求めて森林公園へ。目を上げれば緑!


休日の土曜日。

起き上がろうとしたら、くらっときた。

病気は再発気味らしい……。


今朝は、比較的涼しい。

気温は30℃近くあるものの、湿度は60%以内だった。

そのおかげか。


せっかく涼しいんだから、しばらくは寝転がっていたいけれど、腹も減ってきたことだし、と立ち上がった。

それに、いくら涼しめと言っても、日中は35℃超になるようだし。


食後、出かける準備を始める。

ボトルに氷をギチギチに詰めて、電気ポットからお湯を入れた。

お湯は湯冷まし代わりだ。

氷がとけたぶん、また、ギチギチに氷をつめていく。


カギやサイフなどが入ってるいつものポーチに加えて、iPhoneモバイルルーターのケーブルなどを、もう一つのポーチに入れて、リュックに放りこむ。

ちなみに、ポーチは100円ショップで買ったもの。


図書館で借りてきた本を何冊か入れて、パッキング終了。

ずいぶん慣れてきたもんだ。

リュックは、もちろん、ザ・ノース・フェイス

自転車通勤や買い出しでも使っているので、身体に馴染んでいる。


時間は8時。

いつもの図書館は、まだ、開いてない。

公園へ行ってみることにした。

歩いて20分ぐらいの所に、野球場や陸上競技場などのスポーツ施設もあったりする、森林公園みたいな公園があるのだ。


珍しくキャップをかぶって出かける。

この日差しだと、一発でハゲそうな気がする。

できるだけ、日陰を選んで歩くのはもちろん、キャップは、日なたを歩くときはかぶり、日陰を歩くときは脱ぐ、て感じで、こまめに脱いだりかぶったりした。

蒸れるとハゲるのは学習済みだ。


森のような公園エリアに入ると、さすがに涼しい。

3℃ぐらいは一気に下がった気がする。

それに、見た目の涼しさも大きい。

職場などは、ブラインドをきっちり下ろして、昼間でも暗い感じなのだが、それよりも木漏れ日の方が涼しく感じる。

何より緑が多いと涼しげなのか。


ブログを書くのことや本を読むことに疲れて目を上げると、そこは木漏れ日に照らされた緑の世界。

時々、風が吹くと、目をつぶってしまうぐらいに気持ちが良い。

残念ながら、ベンチの座り心地は良くないけれど、図書館にいるときよりはリラックス出来るようだ。

閉塞感が無いからだろうか?


そういえば、公園のベンチで本を読んでいたら、虫に刺されるんじゃないか、と心配していたけど、一度も刺されなかった。

35℃超の気温だと、蚊も死に絶えてしまうのか?

まあ、無理もない気がするがーー。


たまに、目を上げると一面の緑。

これが、実に良い。


そのうち、外国をフラつくようになったら、「目を上げれば異国」て感じになるんだろうか。

それも良いなあ。

ちなみに、城山三郎のパクリです。

秀吉と武吉―目を上げれば海 (新潮文庫)

秀吉と武吉―目を上げれば海 (新潮文庫)


村上武吉は村上海賊の棟梁。

最近は娘さんの方が有名になってしまったようで……。

村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)

村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)


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【酷暑対策】カレー粉は正義だ!


今まで、食卓にカレーを取り入れようとしてきたけれど、なぜか、上手くいかなかった。

せっかくカレー粉も、冷蔵庫の奥で眠りっぱなしだった。


けれども、この夏、酷暑の夏、ようやくカレーの時代がやってきたようだ。

カレー率は急上昇中! なのである。

S&B 業務用カレー粉 400g

S&B 業務用カレー粉 400g


例えば、本日、休日の土曜日の、朝食は、スコップハンバーグのカレー味だった。


スコップハンバーグは、丸めないハンバーグ。

だから、簡単だ。

普通はオーブンで焼くみたいだけど、自分の場合、フライパンで焼いている。

ぱっと見、ひき肉とタマネギの炒め物に見えないこともない。

それを、フライパンから直接、スコップですくうように、木のスプーンで食べる。

味は、ちゃんとハンバーグだ。

今回はカレー粉を小さじ一杯分、たっぷり入れてある。


最初にタマネギを炒めてから、その後で肉を投入すれば良かったな、と思う。

タマネギは飴色になるまで炒めた方が好みだ。

今日のは、ちょっと白っぽい。


そういえば、とろけるチーズを混ぜこんだんだけど、どこへ行ってしまったんだろう?

影も形も見えなかった。

とろけるチーズは最後の方でふりかけるのが正解だったか。

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?


それでも、カレーで、しかもハンバーグだ。

朝、起きたときは、イマイチ食欲が無かったような気もするけど、ぐいぐい食べられる。

ついでと言っちゃ何だけど、ビールも飲み始めた。 もちろん、「かち割り」だ。

朝から、ビールが飲める。

休日ってのは、いいもんだ。


カレー粉は、晩ご飯にも活用している。

この所、晩ご飯では、魚の缶詰に野菜やらを混ぜこんでマヨネーズで和えたサラダもどきを食べることが多い。

ここでもカレー粉を小さじ山盛り一杯。

特に、鯖水煮缶との相性が良いようだ。


どんなに暑くても、カレーに匂いをかぐと食欲が出てくる。

一時期、イチローが毎日カレーを食べていたのもうなづける。

メジャーリーグのような超ハードな世界では、たとえイチローと言えども、食欲も失せようと言うものだ。

それでも、毎日、食べられるのが、カレーだったんだろう。


まだ、8月になったばかりだし、今年の暑さは9月いっぱいまで続きそうだ。

なんとか、カレー力で乗り切っていきたい。


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【キャッシュレス社会】いきなりキャッシュカードが使えなくなった出来事


似たようなことは一度あって、カードの磁気部分が壊れたのが原因だった。

確か再発行になったと思う。


今度も同じパターンかな、と思いつつ、平日に休みが取れた日に窓口へ行った。

待つこと、しばしーー。


名前を呼ばれて出向いてみると、磁気が「飛んだでしまった」ので、再発行する形で磁気データを入れ直した、とのこと。

さっそく試してみると、元通り使えるようになっていた。


なぜ磁気が飛ぶのかを聞いてみたけれど、はっきりは分からないようだ。

ATMの磁気読み取り部分が汚れていたりすると、まれに、そうなるらしい。


検索してみても思い当たることは出てこなかった。

強いて言えば、長年使ってることや、スマホと一緒に、同じポーチに入れてることぐらい。

ちなみに、スマホケースにカードを差しこんでいると磁気データが壊れることがあるそうだ。


まあ、カードがダメになっても、通帳と印鑑があれば、何とかなるけど、便利なシステムは、一度、トラブルになると復旧が大変だ。


キャッシュカードだから良かったけど、クレジットカードだったらと思うと、ちょっと怖くなった。

今は、ほとんど支払いは、クレジットカードかスマホSuicaで済ましているのだ。

まあ、現金使えばすむことなんだけど……。


個人的には、中国の深圳や北欧みたいなキャッシュレス社会になって欲しいと思ってるけど、今回みたいに、いきなり磁気データが飛んだり、あっさりと復旧されたりすると、磁気データの書き換えも簡単にされてしまうんだなあ、と恐ろしくなる。


スマホで決済するようになれば、磁気カードの必要はなくなるのかもしれない。

でも、スマホがハッキングされたら、と思うと怖い。

ブロックチェーンの技術が広まれば、何か不正があっても、すぐに分かるようになるんだろうか?


キャッシュレス社会に向けて、少し、気持ちが後じさりしてしまった出来事だった。


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好きだった作家がいつの間にか亡くなられていたのに今さら気づいて落ちこむ。本好きのはずなのに情報弱者って……。


この頃は、吉野朔実さんのコミックエッセイを愉しんでいる。

本がテーマなんだけど、ブックレビューと言うよりは、「本に纏(まつ)わる日常」がメインで、本好き仲間とのやり取りなどが楽しく描かれている。

吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)

吉野朔実は本が大好き (吉野朔実劇場 ALL IN ONE)


このシリーズは全8冊だ。

自分の場合、図書館の棚にあったのを3冊ばかり借りてハマり、同じ市内の他の図書館にあるものを取り寄せてもらい、市内に所有が無いものは、これからリクエストカードを出していく。

すると、同じ県内の他の図書館から取り寄せてくれるのだ。


こんな感じなので、シリーズを順番に呼んでいくわけじゃなくて、手に入ったものから読んでいってる。

幸い、どこから読んでも、ちゃんと面白い。


どんどん読み進めて、たまたまシリーズ最終巻を先に読むことになって、表紙をめくったら、いきなり驚く羽目になった。

「急逝した吉野朔実が遺した最後の〈吉野朔実劇場〉」の文字が……。


自分が使ってる図書館はおもしろいことをやっていて、本の帯を半分に切って、表紙をめくったところに貼りつけてくれているのだ。

自分が見たのは、本の帯に書かれていた言葉だった。


慌てて検索してみると、吉野朔実さんは、もうすでに2年前に亡くなられていた。

しみじみと情報弱者でうかつな人間だ、と落ちこむ。

一時期は、彼女のマンガをよく読んでいたし、ファンだと思っていたのに、2年間も気づかなかったなんて……。


情報源と言えば、新聞くらいで、もっぱら図書館で借りている。

情報雑誌も読まないし、本やマンガについて、人と語り合うことも無い。

好きな作家がいつの間にか亡くなられていて、もう、新作を読むことはできないのだ。

なにより、全く知らずにいた。

真面目なファンから「お前なんかファンじゃない」と怒られてもしょうがない。

はぁ……。


恐らく、吉野さんは大げさなことはお嫌いだったんだろう。

編集者も吉野さんとは仲が良かったみたいだし、騒ぐようなことはしたくなかったんだろうなあ。

自分が気づいた本だって、本自体には、吉野さんが急逝されたことに関する記述は一切無かった。

本の帯が貼りつけてなかったら、きっと今でも気づかないままだ。


好きな作家の新作を、しばらく読んでないなあ、と思って検索してみると、もう筆を折っていたり、亡くなられていたりすることが時々ある。

特に漫画家の場合は、ハードワークだし、唯一の情報源、新聞にも取り上げられないケースが多いようで、なおさら気づきにくい。


「何を今さら」だけど、残念だ。

早過ぎる……。


カテゴリー紹介 #読書のお作法 

本と本にまつわる日常生活の話。

本代に月10万円を使う生活から、ブックオフの100円コーナーや断捨離の季節を経て、蔵書数はほぼゼロ。

現在は、家から歩いて5分の図書館と無料マンガアプリを活用する毎日だ。

Amazon読み放題サービスは解約してしまったけど、再開するかどうか検討中!

【旧暦】晩夏→大暑→第三十六候「大雨時行(たいうときどきにふる)」8/2〜8/6頃。こんなに酷暑で豪雨なのに、地球温暖化の話が出てこないのはどうしてだろう?


この時期は、台風や集中豪雨、夕立が多いと言う。

ちょいと時期がズレてしまったようだ。

先週の土日だったら、ぴったりだったのだがーー。


それにしても、西日本はひどいことになってるぐらいなのに、関東では、雨が降らない。

年配の人から、「そういえば、最近、夕立ちって無いねえ」と言われて、確かに! と思った。

以前は、よく夕方に雨が降ってた。

これで涼しくなるかな、と思ってたら、あまり降らなくて、かえって蒸し暑くなったりしたのは、今にして思えば、ご愛敬だったなあ……。


この頃は、夕立どころか、ゲリラ豪雨でさえ、ご無沙汰だ。

2〜3年前ぐらいには、よく帰りの自転車通勤中に降られたっけ。

濡れるのは嫌だったけど、ゲリラ豪雨の後は、くっきりとした虹が見られることがよくあって、ささやかなお楽しみであった。

災害級の雨も困るが、全く降らないのも困りものだ……。


それにしても、これだけ酷暑や豪雨が問題になってるのに、地球温暖化との関係が全くニュースに出てこないのが不思議でしょうがない。

いつの間にか、タブーになってしまったのか?

検索してみると、地球温暖化が進む限り、酷暑も豪雨も続くだろう、と言う恐ろしいことが書いてあったりする……。


旬の魚は、アナゴ。

旬の野菜は、トマト、キュウリ。

珍しく、みな馴染みのある食材ばかり。


アナゴと言えば、土用は過ぎたけど、結局、ウナギは食べなかった、いや、食べられなかったなあ。

値段、高過ぎ。

土用が過ぎれば値引き品になるかと思ったけど、ならなかったな……。


トマトは、スーパーで売ってるのも熟れ熟れで美味い。

硬いよりも、熟してる方が好みなのだ。

キュウリは旬の割には安くならんぞーー。


写真は雨に濡れる工場。

「工場萌え」の琴線に触れるか⁈

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    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

    【ご近所徘徊モバイルボヘミアン】図書館とスーパーで見かけた人々


    今週は平日に休みがあった。

    気温は37℃まで上がった。

    クールスポットを求めて、リュックを背負って、ぶらぶらしながら本・マンガを読んだり、iPhoneでブログを書いたりして過ごした。

    これを、自分は、「ご近所徘徊モバイルボヘミアン」と呼んでいる。

    そのうち、慣れてきて、体力がついてきたら、次は隣街をぶらぶらし、そのうち日本国内を、いつかは海外をふらふらしようともくろんでいる。


    世界を移動するのは、本を読むような感覚に近い

    『モバイルボヘミアン』を再読した時に印象的な言葉だーー。

    モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

    モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには


    ご近所をふらふらしてるだけなので、特別、エキサイティングが何かがあるわけでもない。

    ただ、たまに、妙なもの、新聞に載るほどじゃないけど、もやっとすることにはぶつかる。


    例えばーー。


    図書館のデスクに居る時のことーー。

    小学生ぐらいの子どもと母親の二人がやってきた。

    母親は、この席は駄目、あの席が良いなどと子どもに言っていて、子どもはしかたなしに聞いている感じ。

    やがて、席が決まると、子どもは座って本やマンガを読み始める。

    母親はどこかへ行ってしまった。

    全く同じケースが二件。

    最初は男の子、次は女の子だった。

    今どきの親子って、こんな感じなのか?

    いちいち図書館にまでついてくるのは驚きだ。

    母親は用事が終わったあと、また、迎えに来るのだろうか?


    スーパーのフリースペースでのことーー。

    最寄りのスーパーには、よく外人のバックパッカーが居る。

    日本人は見向きもしないけど、外人にはやたらと人気のあるスポットが、この街にはあるのだ。

    それにしても、どうやって、この場所を知るんだろうか?

    外人専用のサイトでもあって、この場所が紹介されてるんだろうか。

    なんにしろ、この夏の酷暑は異邦人たちにもこたえているようだ。

    もう少し金のあるバックパッカーだと、近所のファミレスへ行くんだけどね。


    やっぱり、スーパーのフリスペースでのことーー。

    食事をするお年寄りを見かけるのは、もはや、当たり前になっている。

    店で外食するよりも安上がりだし、家に持ち帰ると、食べた後のゴミの後始末が面倒くさい。

    その気持ちは、よくわかる。

    それでも、お年寄り(ほとんど男)が、スーパーのフリースペースで食事をする姿は、やっぱりわびしさを感じさせる。


    中には、冷や奴にパックのカツオブシを山ほど乗せて、極小サイズの容器からしょうゆをかけて晩酌しているお年寄りがいる。

    この夏、酷暑のせいか、冷や奴を食べる人は多いようだ。

    安くて、たんぱく質を補給できる。

    鉄板のメニューだ。


    一人、どこかで見たお年寄りが居たけど、よく図書館の一番隅に陣取っている人だ、と思い出した。

    恐らく、ホームレス。

    図書館が閉館したので、スーパーへ移ってきたんだろう。

    う〜ん。

    自分も、年を取ったら、こんな感じになるのかな〜。

    ちょっと苦い気持ちになった。


    カテゴリー紹介 #ライフスタイル

    ネコのように丸くなって暮らしたい……。

    特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

    人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

    最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

    年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。