らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:おひとりさま男子の食卓は、もっとカレー度を高くしないと、な話

日曜の朝ごはんはカレーだった。

いきなりの朝カレー。

しかも、休日。

なんとなく、朝カレーって、平日のイメージだった。


冷凍ごはんを解凍しながら、納豆、めかぶ、生卵、大根おろしあたりで、正しいニッポンの朝食でも食べようか、と思っていたところ、作り置きしたばっかりのキーマカレー風もどきが目に入った。

かなり汁っぽくなってしまったので、気になっていたのだ。

試食を兼ねて、予定を変更し、朝カレーにすることにした。


キーマカレーもどきは、かなり、どろりとした状態になっていた。

解凍したご飯は、すでに、どんぶりによそってあったので、そのままカレーをかけた。

あとは、保温モードで調理したかぼちゃのスライスと、値引き品になっていたセブン&アイお惣菜シリーズのごぼうサラダを、どんぶりに盛りつけた。

今にして思えば、生卵を落とせばよかった。


食べてみると、キーマカレーもどきは、思ったよりも、ずっと美味かった。

水を一切使わず、トマトジュースを使ったのが良かったのかもしれない。

カレールウを使わないで、カレー粉だけでも、けっこう美味いもんだ。

今度は、トマトジュースの半分を豆乳にしてみよう。


しかし、多少、どろりとしたとはいえ、水分多過ぎだ。

作り置きとしてはいかがなものか。

早めに食べ終えた方が良さそうだ。


カレーを食べながら、果汁100%ジュースに、どぶろくをちょっとだけ入れて飲んだ。

食後は、豆乳ヨーグルトセブン&アイお惣菜シリーズの黒豆を入れて食べた。

休日の朝の甘いものは、のんびりとした気分になる。

今度は、あずきも買ってみよう。

あずきとヨーグルトの組み合わせも美味いのだ。

糖質制限は気になるけど。


それにしても、朝カレーは久しぶりだ。

子どもの頃、晩メシがカレーだった翌日の朝はカレーだった。

一晩たつと、また、美味くなった。

最近は、カレールウが進歩したのか、あまり、そんな話も聞かなくなった。


思えば、カレーは、朝でも、昼でも、夜でも美味しく食べられる。

夏でも冬でも、季節を問わない。

食欲ないときでも、カレーなら食べられる。

自分の場合、風邪をひいたときは、韓国の辛い鍋「チゲ」を食べるようにしてたけど、カレーもいいかもしれないな。


スパイスも効いてるから、作り置きにも良さそうだし。

カレーと言うと、どうも、タマネギをたくさん炒めなきゃいけないとか、カレールウを入れて煮こまなきゃいけないとか、めんどうくさそうだったけど、今回みたいにカレー粉を入れるだけなら長続きしそうだ。

これからは、意識して、もっとカレー度を増やしていこう。


限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。