らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【モバイル】クールスポットを求めて森林公園へ。目を上げれば緑!


休日の土曜日。

起き上がろうとしたら、くらっときた。

病気は再発気味らしい……。


今朝は、比較的涼しい。

気温は30℃近くあるものの、湿度は60%以内だった。

そのおかげか。


せっかく涼しいんだから、しばらくは寝転がっていたいけれど、腹も減ってきたことだし、と立ち上がった。

それに、いくら涼しめと言っても、日中は35℃超になるようだし。


食後、出かける準備を始める。

ボトルに氷をギチギチに詰めて、電気ポットからお湯を入れた。

お湯は湯冷まし代わりだ。

氷がとけたぶん、また、ギチギチに氷をつめていく。


カギやサイフなどが入ってるいつものポーチに加えて、iPhoneモバイルルーターのケーブルなどを、もう一つのポーチに入れて、リュックに放りこむ。

ちなみに、ポーチは100円ショップで買ったもの。


図書館で借りてきた本を何冊か入れて、パッキング終了。

ずいぶん慣れてきたもんだ。

リュックは、もちろん、ザ・ノース・フェイス

自転車通勤や買い出しでも使っているので、身体に馴染んでいる。


時間は8時。

いつもの図書館は、まだ、開いてない。

公園へ行ってみることにした。

歩いて20分ぐらいの所に、野球場や陸上競技場などのスポーツ施設もあったりする、森林公園みたいな公園があるのだ。


珍しくキャップをかぶって出かける。

この日差しだと、一発でハゲそうな気がする。

できるだけ、日陰を選んで歩くのはもちろん、キャップは、日なたを歩くときはかぶり、日陰を歩くときは脱ぐ、て感じで、こまめに脱いだりかぶったりした。

蒸れるとハゲるのは学習済みだ。


森のような公園エリアに入ると、さすがに涼しい。

3℃ぐらいは一気に下がった気がする。

それに、見た目の涼しさも大きい。

職場などは、ブラインドをきっちり下ろして、昼間でも暗い感じなのだが、それよりも木漏れ日の方が涼しく感じる。

何より緑が多いと涼しげなのか。


ブログを書くのことや本を読むことに疲れて目を上げると、そこは木漏れ日に照らされた緑の世界。

時々、風が吹くと、目をつぶってしまうぐらいに気持ちが良い。

残念ながら、ベンチの座り心地は良くないけれど、図書館にいるときよりはリラックス出来るようだ。

閉塞感が無いからだろうか?


そういえば、公園のベンチで本を読んでいたら、虫に刺されるんじゃないか、と心配していたけど、一度も刺されなかった。

35℃超の気温だと、蚊も死に絶えてしまうのか?

まあ、無理もない気がするがーー。


たまに、目を上げると一面の緑。

これが、実に良い。


そのうち、外国をフラつくようになったら、「目を上げれば異国」て感じになるんだろうか。

それも良いなあ。

ちなみに、城山三郎のパクリです。

秀吉と武吉―目を上げれば海 (新潮文庫)

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村上武吉は村上海賊の棟梁。

最近は娘さんの方が有名になってしまったようで……。

村上海賊の娘 全4巻セット (新潮文庫)

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カテゴリー紹介 #ライフスタイル

ネコのように丸くなって暮らしたい……。

特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。