とある休日の夕方、スコップハンバーグもどきを作ってみた。
スコップハンバーグは丸めないハンバーグだ。
材料は基本的にハンバーグと同じで、グラタンみたいに耐熱皿に入れてオーブンで焼く。
スプーンでほじって食べるのでスコップハンバーグと言う名前のようだ。
自分の場合、さらに手抜きをして、材料はひき肉のみ、オーブンを使わずにフライパンで焼いた。
だからスコップハンバーグもどき。
ハンバーグのもどきのもどきってわけだ。
ケチャップ味のひき肉のつくだ煮みたいな感じ。
もともと、スーパーで牛豚合い挽きのひき肉が半額になってたのを見かけたのがきっかけだ。
意外と、ひき肉は、あんまり安くならない。
売れ残ったら、スーパーで調理して売ってるのだろうか?
それに、豚や鶏と違って、牛肉を予算の範囲内(100グラム、140円程度)で買える機会はあまり無いのである。
買う、と決めたときに、真っ先に頭に浮かんだのは、久しぶりにハンバーグを食べたいな〜、だった。
かと言って、めんどうくさすぎて作る気にもなれない。
ここで、以前、「作り置き」にハマっていた頃、スコップハンバーグのレシピを見たことを思いだしたのだった。
実際、作ってみると、ひき肉から水分・脂分が出て、思ったよりも水っぽくなってしまった。
味つけは、冷蔵庫に常備してある発酵調味料にケチャップ、ソース、マヨネーズを入れた。
食べてみると、やっぱり、ケチャップ味のひき肉のつくだ煮だった。
それでも、とろけるチーズや大根おろし&紅葉おろしなどと一緒に食べていると、ハンバーグを食べてる気分になってくる。
今度はタマネギを混ぜてみようかな。
レシピ通りにオーブンで焼いてみようか、などと思ったりした。
伸び代のありそうなメニューだ。
あとがき
パン粉を混ぜるとさらにハンバーグっぽくなりそうなんだけど、スーパーで売ってるパン粉には、ショートニングというヤバい添加物が必ず入っているのだった。
無添加のはネットで探せばあるんだろうけど、高そうだなあ。
いっそ、無添加のパンを買っておろして、パン粉を作るところから始めるか。
それも、めんどうくさそうだよな〜。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。