似たようなことは一度あって、カードの磁気部分が壊れたのが原因だった。
確か再発行になったと思う。
今度も同じパターンかな、と思いつつ、平日に休みが取れた日に窓口へ行った。
待つこと、しばしーー。
名前を呼ばれて出向いてみると、磁気が「飛んだでしまった」ので、再発行する形で磁気データを入れ直した、とのこと。
さっそく試してみると、元通り使えるようになっていた。
なぜ磁気が飛ぶのかを聞いてみたけれど、はっきりは分からないようだ。
ATMの磁気読み取り部分が汚れていたりすると、まれに、そうなるらしい。
検索してみても思い当たることは出てこなかった。
強いて言えば、長年使ってることや、スマホと一緒に、同じポーチに入れてることぐらい。
ちなみに、スマホケースにカードを差しこんでいると磁気データが壊れることがあるそうだ。
まあ、カードがダメになっても、通帳と印鑑があれば、何とかなるけど、便利なシステムは、一度、トラブルになると復旧が大変だ。
キャッシュカードだから良かったけど、クレジットカードだったらと思うと、ちょっと怖くなった。
今は、ほとんど支払いは、クレジットカードかスマホのSuicaで済ましているのだ。
まあ、現金使えばすむことなんだけど……。
個人的には、中国の深圳や北欧みたいなキャッシュレス社会になって欲しいと思ってるけど、今回みたいに、いきなり磁気データが飛んだり、あっさりと復旧されたりすると、磁気データの書き換えも簡単にされてしまうんだなあ、と恐ろしくなる。
スマホで決済するようになれば、磁気カードの必要はなくなるのかもしれない。
でも、スマホがハッキングされたら、と思うと怖い。
ブロックチェーンの技術が広まれば、何か不正があっても、すぐに分かるようになるんだろうか?
キャッシュレス社会に向けて、少し、気持ちが後じさりしてしまった出来事だった。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。