らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:ニッポンのカレー度を上げるためにどうすれば良いのかを真面目に考えてみた。


カレーが嫌いな日本人ってのは聞いたことがない。

春夏秋冬オールシーズンで楽しめる。

朝カレーだってある。

食欲のないときでも、カレーだったら食べられる。

イチローのカレーも有名だった。

今は、そうめんらしいけど。


こんなに素晴らしいカレーなのに、自分の場合、なぜか食べる機会が増えない。

冷蔵庫のポケットにあるエスビーカレー粉の赤い缶は、いつの間にか奥に追いやられて見えなくなっている。

背の低い缶なのでなおさらだ。


その一方で、なぜか七味唐辛子やラー油はヘビーローテーションだ。

ちょこちょこかけてはピリ辛にして楽しんでいる。


好きなはずのカレーなのに、なぜ出番が少ないのか?

なぜ、その存在を忘れてしまうのか?

自分でも、よく、わからない。


最近の自分のワンパターンご飯を振り返ってみるとーー。

・毎日、米一合のご飯を炊いている。

・米を炊くときはオリーブオイルを投入している。

(大さじ一杯くらいか)

・肉と魚を交互に食べている。

・肉を食べるときは、米と一緒に炊飯器に放りこんでいる。

・魚は缶詰で、ご飯に乗せて食べている。

・ご飯は三回に分けて食べている、。

・1杯目は肉か魚で食べる。

・2杯目は納豆か生卵で食べる。

・3杯目は湯漬けで食べる。

・野菜は塩麹・酢麹漬けのものを食べる。

・サイドメニューとして、納豆、生卵、大根おろし&紅葉おろし、セブン&アイお惣菜などを、その時々にトッピングして食べる。

・調味料は使わない。

肉は塩麹漬けしてあるし、塩麹漬け・酢麹漬けの野菜やお惣菜を調味料代わりに一緒に食べる。

こんな感じだ。


振り返ってみると、カレー粉の出番がない。

一方で、七味唐辛子やラー油は漬物にかけたり、納豆や生卵にかけたりしてる。

使いやすい中継ぎ投手のような感じだ。

セットアッパーか。

カレー粉は、実力はあるけれど、チーム構想に合わなくなってしまったベテラン選手のようだ。

使い勝手が悪い。


使い勝手が悪いと言えば、いちいち缶のフタをスプーンであけて、スプーンでカレー粉を振りかけなきゃいけないのも、地味にめんどうくさい。

書いてて思ったのだが、もしかしたら、これが最大の原因かもしれない。

七味唐辛子みたいに、簡単に振りかけられるような容器に入れてほしい。

カレー粉は風味が命だと言うことは理解してるけど、繊細な違いがわかる消費者は一部だけだと思うし、赤缶と平行して出してくれれば問題ないのではなかろうか?


試しに検索してみたら、同じエスビーカレーでもカレーパウダーは、振りかけ式の容器で売られていた。

スーパーでは見かけなかったけど、もう一度、よく見てみよう。

  • S&B 甘口カレーパウダー 15g×5個

  • なんにしても、カレー度を上げることで、食卓は豊かになると思っている。

    今度は納豆や生卵にでも振りかけてみようか。

    湯漬けにする時、カレースープ風にしてみるか?

    う〜ん。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。