らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【猛暑対策】肩甲骨の間に保冷材を置いて寝るとかなり涼しい!


三連休、最終日。

閉館時間になって図書館を出ても、辺りは、全く夕方でも何でも無かった。

それでも風が強かったのが救い。

外へ出たとたんに不快指数が跳ね上がるってことは無かった。


それも、家に着くまでで、家の中は蒸し暑さマックスだった。

これまでは、どちらかと言えば、家の中の方が外よりも冷んやりしてることが多かったけど、35℃超になると、そうも言ってられないらしい。

風が強い分、外の方がマシだった。

2箇所窓を明けて、風の通り道を作って、扇風機を首振りで回して、しばらく経ってから、ようやく人心地つける温度に下がった。


マグカップに氷をギチギチに詰めて、缶ビールを注いだ。

相も変わらず「かち割り」だ。

最近のお気に入りは、「ぐい麦」。

「コクがある」がセールスポイントらしいけど、むしろ、あっさりタイプだと思う。

それとも、この暑さで、濃いビールがジャストタイプになってしまったのかもしれない。


かち割りを飲みながら、背中で扇風機にあたる。

ようやく、人間に戻ってきた感じがする。

飲み終わったら、再び、リュックを背負って出かける。

資源ゴミの入ったコンビニ袋も持った。


最寄り二番目のスーパーBで資源ゴミを捨てて、スーパーの裏から土手へ上がる。

明るすぎて夕焼けには早かった。


それでも開放感は半端ない。

どうも、自分は、単純に広々としたところが好きらしい。

森みたいな公園の中を歩くのも好きだし、この時期は涼しいけれど、川土手の方が勝る。


土手から再びスーパーBへ。

「ぐい麦」を買い足して、本搾りの「ピンクグレープフルーツ」と、あと、肉を買った。

最寄り一番目のスーパーAよりも、肉のラインナップは充実しているし、値引きもしている。

暑い日の夕方は、川土手+スーパーBのコースが定番になりそうだ。


帰宅してから、スーパーBで買った鴨肉をフライパンで焼いた。

箸休めにトマトのスライス。

缶チューハイは買ったばかりの「本搾り ピンクグレープフルーツ」だ。

相変わらず、立ったまま食べてる。


鴨肉はめんつゆで味つけてみた。

正直、蕎麦屋の鴨汁蕎麦で食べた鴨肉の方が美味い(笑)。

それでも、家で鴨肉を食べるのが新鮮で満足度は高い。

フライパンに残った肉汁&めんつゆが美味くて、すすってしまった。

しょっぱさが美味く感じる。

夏なんだな〜。


食べ終わったら、本日、何度目かのシャワーを浴びて、何度目かの背中で扇風機にあたる、をした。

もちろん、アイスコーヒーを飲みながら。

汗が引いたら、服を着て、ハッカ油入りのアルコール消毒液を脇の下と背中の肩甲骨周りにスプレーしてから、また、背中で扇風機にあたる。

さすがに、これだけやれば、この後、汗を流すことはなかった。


この夜は、ちょっとした試みを一つ。

仰向けになって寝るとき、冷凍庫から保冷材を取り出して、ちょうど肩甲骨の間のヘコんでるところへ置いた。

何度か書いたけど、肩甲骨周りには、温度を感じるセンサーがあるのだ。

寒いときは背中でストーブにあたると暖かくなるし、暑いときは、背中で扇風機にあたると涼しくなる。

ならば、保冷材をここにあてれば、と考えたのだ。


結果的には、大正解!

冷んやり感が、かなり長く持続する感じだった。

後頭部と枕の間に置くよりも効くかもしれない。

この夏の定番になりそうだ。


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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。