らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:メーカーにお願い! タイヤの注文に想う。

マウンテンバイクのパンク修理

ロードバイクにノーパンクタイヤをつけてくれた自転車屋へ。

事情があって、長い間ほったらかしになっていたマウンテンバイクのパンク修理をお願いした。

ホイールの亀仙人

クルマを処分したので、こういときは、ちょっと不便。

でも、ホイールを運ぶのは、初めてじゃない。

リュックを背負った後、さらにホイールを背負って、チューブをたすきがけして固定する。
チューブは、パンクして使わなくなったものを3本つなぎ合わせた。
なんだか亀仙人みたいなのは、ご愛嬌だ。

カタログにない?

マウンテンバイクは29インチ。
大きめのサイズだからなのか、タイヤがカタログにも載っていなくて、ネットで探してもらった。

なんとか見つかり、ホッとする。
いままではチューブレスタイヤだったけれど、パンク修理もできるクリンチャーのタイヤを選択。
予備も含めて2本のチューブも注文した。

携帯ポンプだと、少なくとも300回は押さなきゃいけないらしい。
ちょっと不安……。

やまめ乗りとマウンテンバイク

もともと、このマウンテンバイクは、やまめ乗りの練習用に買ったものだ。

行きつけだった自転車屋で購入したものだったが、店長が体調を崩したまま、もう二年が経過してしまった。
さすがに何とかしなきゃ、と思っていたところ、ノーパンクタイヤのことでお世話になった自転車屋で受けてくれる、とのこと。
ありがたく、お願いすることになった運びだ。

パーツの注文で困ること

それにしても、マウンテンバイクに限らず、自転車のパーツは手に入れるのが大変だ。

よく、入門書なんかには、自転車のパーツは共通規格なので使い回しがきく、それが自転車のいいところだ、などと書いてあるけれど、鵜呑みにしない方がいい。

むしろ、最近は、売れ残るのが嫌なので、どこのメーカーも少量生産に傾いてるようだ。
ネットで注文しても、在庫がありませんでした、と言われたことが多い。
客から注文があってから在庫を確認し、無いことが分かってから初めて、サイトに在庫なし、と書くのだろう。
在庫やサイトは定期的に確認してほしいものだ。

今回は、ありませんでした、と言われないことを祈る。

あと、「オープン価格」とか言って値段がわからないのも困る。

なんとかしてくれ、メーカーさん!

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。

限界ハウス、ダメ家事男子。:サイフと小銭とクレジットカード

革のサイフ

二つ折りの革のサイフを使っていた。
大人なんだから、ちゃんとした革のものを、て感じで買った記憶がある。

でも、断捨離やミニマリズムにハマってたころ、処分してしまった。
もう、ぼろぼろになっていたし。

日常的によく使うものは、100均で買ったA5サイズのメッシュのポーチにまとめていたけど、二つ折りのサイフはかさばるし、重かった。

100均A6メッシュポーチ

サイフの代わりに使ってるのは、やっぱり、100均で買ったメッシュのポーチだ。
サイズはA6。
二つ折りのサイフと同じくらい。
でも、軽いし、かさばらない。

小銭も、たっぷり入る。

カードはなるべく持たないようにしてるけど、数えてみたら、10枚近くあった。
免許証、保険証、診察券に図書館カード、などなど。

小銭をマメに使う

A6メッシュのポーチは今も使ってるけど、小銭の取り扱いが、めんどうになってきた。
小銭がたっぷり入る分、貯まりやすいのだ。

できるだけ、買い物をしたときは、レジで待ってる間、小銭を取り出しておいて、1円玉、5円玉から10円玉と小さい金額の小銭から使うようにしていた。

でも、これまた、だんだん、めんどうになってきた。

小銭をATMで入金

思いついたのは、休日の買い物が終わった後、ATMに寄って、貯まった小銭を入金することだった。

考えてみると、月曜日から木曜日までは、家と職場を往復するシンプルな暮らしで、たまにのどが渇いたり、腹が減ってガマンできないときに、コンビニに寄ったりするけど、コンビニではSuicaで支払っている。

ネット通販で買い物をすることも増えたし、現金を使うのは、金曜の夜から日曜までに限られている。

最寄りのスーパーはSuicaが使えなかった。
一番よく現金を使うのは、このスーパーだった。

週に一回、スーパーの帰りに入金してしまえば、ほとんど小銭なしで過ごすことができた。

しかし、これも、めんどうになってくる。

めんどうATM

最寄りのATMは、休日は午後3時までだった。

おまけに、小銭をいっぺんにまとめて入金できない。
2〜3枚ずつ、ちまちまと入れなければいけなかった。
これが、めんどうだった。

クレカでサインレス

そんなとき、今どきのコンビニやスーパーでは、クレジットカードで買い物ができることを知った。
しかも、サインしたりの手続きはいらないようだった。

  • コンビニで現金使う人ってバカなのかな……。 : まだ東京で消耗してるの?
  • さっそく試してみる。
    レジで聞いてみたら、あっさりできた。
    カードリーダーに通すのは一瞬。
    よく見ると、レジ脇に、使えるクレジットカードの表示もあった。
    今まで何をやっていたんだろう。

    クレジットカードの時代

    クレジットカードで買い物をするようにすれば、小銭は出なくなる。
    明細を見れば、家計簿代わりにもなる。
    何パーセントか、キックバックもある。
    なんだか、いいことづくめである。

    これまで断捨離やミニマリズムの影響で、なるべくカード類は少なくして、シンプルに現金で、と思っていたけれど、むしろ、カードを使った方が、シンプルな時代になっていたようだ。

    だいたい、スーパーはセブン&アイ系列のプライスで、通販はほとんどAmazonだ。
    これから、どのカードにすれば、一番お得なのか、調べてみようと思っている。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    限界ハウス、ダメ家事男子。:ひんやりご飯 三連発

    冷や飯にあらず

    お盆明けから、まさかの蒸し暑い日々が続いている。
    当然、食欲はない。
    もらい物のそうめんも全部食べてしまった。

    そんなわけで、水洗いご飯、水漬け、冷や汁と、ひんやり三連発となった。

    水洗いご飯

    これは母親から教わった。

    炊きたてのご飯をザルにあけ、水で洗う。
    ご飯は炊きたてが肝心で、冷蔵庫に入れておいたような冷や飯を洗っても、美味くない。

    炊きたて直後の独特な匂いは、元気なときは食欲が出るけど、食欲がないときは戻しそうになってしまう。
    水洗いご飯は、匂いも消えて、さらさらとした舌触り。
    ふつうの卵かけも、納豆も、いつもと違った味わいになるから不思議だ。

    ※ 納豆の上にかかっているのは酢麹

    自分の場合、水洗いご飯と聞いていたけれど、呼び名はいろいろあるようだ。
    検索してみると、東北地方の、特に山形あたりで盛んだったらしい。
    山形、暑そうだしなあ。
    冷やしラーメンも、山形発祥じゃなかったか。

    母親も、一時期、山形に住んでたので、つじつまが合う。

  • 水まま - Wikipedia
  • 水漬け

    ご飯にお茶をかけて、お茶漬け。

    お湯をかけると、湯漬け。
    司馬遼太郎の小説で、織田信長が出陣前にかきこんでたやつだ。

  • 国盗り物語〈第3巻〉織田信長〈前編〉 (新潮文庫)
  • 最近は、冷たいお茶をかけた冷やし茶漬けもあるようだ。

  • フリーワード検索結果|アレンジレシピ|永谷園
  • 今回は、単なる水をかけた、水漬け。
    せめて、ミネラルウォーターか湯冷ましの水で食べたかったけど、残念ながら、どちらもなかったので、水道水で。
    何か味の濃いものを乗せて食べるときは、水洗いご飯より、水漬けの方がいいかもしれない。
    個人的には、水洗いご飯の方が好きかな。

    ※ トマトは塩麹漬けのもの。納豆と不思議に合う。

    冷や汁(もどき)

    宮崎名物の冷や汁のもどきを作った。

  • 冷や汁 - Wikipedia
  • 水漬けしたご飯の上に、缶詰めのサバの水煮を乗せて、味噌を小さじ一杯くらい、胡麻ドレッシングを適量かけ回した。

    ついでに、冷蔵庫にあった豆乳ヨーグルト塩麹、酢麹、甘酒、どぶろくをちょっとずつ隠し味として入れる。
    発酵食品マニアはこんなときに便利だ。

    最後に、塩麹漬けにしておいたキュウリがあったので、輪切りにして散らす。

    インスタ映えはしないが、味は十分に美味い。
    即席でもどきにしては上等な味だ。

    ひんやりご飯で残暑を乗りきる

    蒸し暑さは続くんだろうか?
    職場でも体調を崩して休んだ人がちらほら。

    今さら夏バテしたくもないし、ひんやりご飯で乗り切りたい。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    自転車通勤編:ちょうどいいスピードについて考える

    ぬかるみを走る

    お盆ウィークに、一週間、雨が降り続いたせいか、しばらくの間、川沿いの遊歩道&サイクリングロードの未舗装部分は、さすがに、ぬかるんでいた。
    未舗装部分は、いわゆる砂敷き、砂利敷きというやつで、わりと硬く敷き詰めてあるので、ロードバイクでも、そこそこ走れた。
    だからこそ、通勤コースにしたのだった。
    まあ、ロードバイクでオフロードを走ること自体、どうかと思う話だが。

    自転車通勤に適切なスピード

    ぬかるんでるところをいつも通りに走ると、さすがに滑りやすくなるわけで、そんなとき、自転車通勤に適切なスピードについて、ふと、考えてしまったのだった。

    もともと、自分の場合、ロードバイク乗りとしては、とても遅い人間だった。
    遅いのがコンプレックスになっていて、反動でロングライドに特化したり、あげくのはてにブルベに参戦したり、やまめ乗りを始めたりした。

    今にして思えば、別に速く走らなくても、のんびり走ればいいんだけれど、ロードバイクに乗るからには、と思ってしまったんだろう。

    ミニベロかクロスバイクに乗れば良かった……。

    ブルベ時代→やまめ乗り時代

    ブルベ時代も、やっぱり遅くて、いつも制限時間ぎりぎりだった。

    皮肉なことだけど、やまめ乗りが少しずつ上手くいくようになってきたかと思えるようになったのは、ブルベから撤退したあとだった。

    もう、速く走ろうとしなくてもいいんだな。
    もう、休日に無理してロングライドしなくてもいいんだな。

    そう思うようになってから、やまめ乗りが身近なものになってきた。
    目先の速さのために、無理してペダルをぶん回すのではなく、リラックスして、荷重コントロールや身体の使い方に気を配る余裕ができたからだろう。

    とまどうスピード

    やまめ乗りとノーパンクタイヤのおかげで、以前よりは速く走れるようになった。
    通勤時間も短縮されたし、けっこうなことだ。

    ただ、今回のぬかるみの件で、少し、スピード、出しすぎ? と思ったのだった。
    今までは、こんな悩みなど持ちようがなかったので、ちょっと、とまどった。

    急ブレーキと巡航と

    サイクルコンピュータは取り外してしまったので、速度はわからないけど、だいたい時速25㎞前後だろう。
    ロードバイクとしては、ゆっくりだ。
    トレーニングで、ロング・スロー・ディスタンスをするときは、こんなもんだったと思う。

    自分の場合、急ブレーキをかけても、何とか停まれるスピードがいい、と考えている。
    自分のテクでは、これくらいが、ぎりぎりだ。

    その一方で、ある程度のスピードに乗って巡航していると、ゆっくり走るよりも、むしろ楽なんだ、と気づくようになった。
    今までは、ある程度のスピード以下でしか走れなかったので、よくわからなかったのだ。

    通勤コースと適切なスピード

    オンロードかオフロードか。
    交通量が多いか少ないか。
    道幅は広いか狭いか。
    けっきょくのところ、場面に応じてスピードは使い分けましょう、という、ありふれた結論になるんだろう。

    通勤コースも思案中なので、自転車通勤に適切なスピードについても、ちょっと考えてみよう。

    クルマにはねられたとき、相手に言われたけど、普通の人から見ると、ママチャリの感覚で、ロードバイクのスピードを計ってしまうので、「いつの間に!」てことになるらしい。
    街乗り、自転車通勤では、速く走ればいい、と言うものではないはずだ。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
    クルマを処分したので街乗りが増えそう。
    ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
    「やまめ乗り」修業中。

    限界ハウス、ダメ家事男子。:2017夏のまとめ 反省編

    夏バテ編

    例年よりは被害が少なかったとはいえ、七月上旬は、さすがに夏バテしてしまった。
    一週間がしんどかった覚えが。
    いきなり暑くなったからなあ。

    来年、同じ状況になっても、乗り切れる気がしない。
    扇風機、買っても、ダメだろうなあ。

    急激な温度変化についてどうしたらいいか検索しても、運動するとか、リラックスするとか、正しい生活しなさいみたいなことばかり。
    具体的な対策はないようだ。

    ただ、暑いだけなら何とかなるかもしれないが、温度変化までは……。

    ウツ編

    お盆ウィークの一週間、ちょっとウツっぽくなった。
    幸い、あっさり回復したけど、この時期では珍しい。

    ・職場ででうんざりしたことがあった。
    ・雨が一週間降り続いた。
    ・急激な温度変化があった。
    ・家事で失敗が続いた。
    ・虫歯ができた。

    諸々のことが積み重なって臨界点に達したようだった。
    「世間はお盆で、のんびりしてんのに」てのもあった気がする。

    これまた対策しようもない。
    せいぜい臨界点に達しないように、家事だけでもマメにやろう、てぐらい。

    人間、あきらめが肝心なのか?
    「明らかにする、と書いて、明(あき)らめる」とか。

    虫歯編

    虫歯の隣にかぶせてた歯があって、こちらも治療することになった。
    10万円超えるようだ。

    歯に関しては、半年ほど前に3カ所大工事をしたばかりだった。
    差し歯や、かぶせてた歯やら。
    どれも記憶にないほど前に治療したものばかりで、経年劣化も激しいようだったし。
    まだ、もう1カ所あったのか……。

    晩メシ食べたあと、すぐ寝落ちしてしまって、夜に歯を磨かない、という生活習慣病だった。
    さすがに、今では、もう、そんなことはない。
    10万円は目が覚めるには十分な金額だ。

    歯について、オーラルケアについては、また、いずれ書いてみたい。

    体臭編

    体臭がする、と言われてしまった。
    汗かきで、汗くさいのは気になっていたけれど、あらためて言われてみるとショックだった。

    まあ、行き違いがあって、感情的になってた人から捨てぜりふみたいな感じで言われたんだけど。
    正直言って、この人なんか臭うなあと思ってた人から言われたので、よけいショックが大きかった。

    とりあえず、トイレに行くついでに、制汗剤シートでマメに身体を拭くようにして、アンダーウェアも昼休みに着替えるようにした。
    最初はめんどうくさかったけど、習慣になってみると、かえって、ひんやりして、いい感じ。

    家でも、シャワーだけじゃなく、湯船につかって、なるべく汗を出し切るようにした。

    検索してみると、たくさんの対策が出てきた。
    気にしてる人は多いようだ。
    ただ、情報が多すぎて、かえって参考にならない。
    結局は、どこまでやるかによって決まるようだ。

    この問題や、アンダーウェアについても、そのうち、また、書いてみたい。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    限界ハウス、ダメ家事男子。:2017夏のまとめ 夏バテ対策編

    夏バテレス

    なんだかんだ言っても、今年は、ヒドい夏バテにならずにすんだ。

    これは、大きい。
    ここ数年、なかったことだ。

    それほど暑くなかったってこともあるけど、去年と違ったこともいくつかあった。

    運動編

    今年は、自転車通勤が安定した。
    よほどのことがない限り、電車で行こうとは思わない。
    雨でも乗った。

    疲れてる時に、通勤電車なんか乗ったら、ますます疲れそうだ。
    「疲れてるから、自転車で帰ろう」という思考回路になってしまった。
    思えば、遠くへきたもんだ。

    平日、毎日、往復二時間、30㎞乗ってる限り、運動面については心配することはないだろう。

    休日に乗らなきゃ、と思わなくなったのも、地味に大きい。
    無理せず、ほどほどが、いいようだ。

    睡眠編

    そういえば、睡眠に関しては、まるっきり無頓着になってしまった。
    以前は、あれほど神経質だったのに。
    それでいて、特に寝不足感は感じない。
    睡眠時間も、前より短くなった気がする。

    6時間は寝なきゃ、できれば7時間は確保したい、などと、今にして思えば、かえってストレスためて寝つけなくなるような感じだった。
    いつから、そうでなくなったのか、思い出せない。

    最近は、晩メシ食って、ちょっと横になったら、そのまま朝になってたりする。
    健康と言えば健康だけど、歯を磨かずに寝てしまうようになって、あっさり虫歯になったりもした。

    そういえば、気づいたことが一つあった。
    よく、女子の間で、午後10時から午前2時のゴールデンタイムに睡眠をとるようにすると、美容だかアンチエイジングだかにいいらしいと話題になってたようだけど、偶然、この時間帯に寝るようになってみたら、確かに調子良いような気がする。
    睡眠時間少ない割にはすっきりするような。

    意識して、早寝に取り組もうかと考えている。

  • 睡眠のゴールデンタイムは?最も成長ホルモンが分泌される時間帯 | 熟睡研究所
  • 「食」編

    食事も、去年とは、ずいぶん変わった。

    去年の夏は、食欲なくて、そうめんばっかり食べてて、夏バテした割には太ったりしてた。

    今年は、曲がりなりにも自炊するようになったし、炊飯器調理を覚えてからはずいぶん楽になった。

    それに、発酵食品をずいぶん食べるようになった。
    豆乳ヨーグルト&甘酒、どぶろく、野菜の塩麹漬け・酢麹漬け、納豆などなど。
    花粉症対策がきっかけの発酵食品だけど、夏バテ対策にも有効だと思う。
    夏でも食べやすいものばかりだし。

    あと、ビタミンは、一度にたくさん野菜を食べるよりは、3時間起きに野菜ジュースを飲んだ方がいいらしい、と実行するようになってから、地味に効いてるような気がする。

    夏の大仕事

    夏を乗り切るのが大仕事になってしまったのは、いつからだろう。

    今年は楽だった分、来年は暑くなりそう。
    来年も、夏バテせずに過ごしたいものだ。

    今年の残暑もね。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    限界ハウス、ダメ家事男子。:2017夏のまとめ 猛暑対策編

    今年の対策

    気温の温度変化の激しさには振り回されたけど、例年に比べれば、まだ、過ごしやすい夏だったかもしれない。

    それほどヒドい夏バテにも、ならずにすんだ。
    七月上旬は暑かったけど。

    で、今年の猛暑対策を振り返ってみる。

    反省クーラー

    いきなり反省になってしまうが、今年もクーラーを買わずにすませてしまった。
    買おう買おうと思いつつ、直前になると、めんどうくさくなってしまう、の繰り返しだ。

    いつか、寝てるうちに熱中症で死んでしまわないか、不安でしょうがない。

    明日の朝、ちゃんと目が覚めるだろうか、死なないだろうか、と思いながら眠りにつかなきゃいけないとしたら、いったい、日本は、いつから、こんな、恐ろしい国になってしまったんだろうか?

  • 平成28年夏の熱中症死亡者の状況(東京都23区) 東京都福祉保健局
  • 扇風機の使い方

    今年は扇風機の使い方が変わった。
    で、よく使った。

    もともと、扇風機は苦手だった。
    ずっと風にあたっていると、ダルくなってしまうのだ。

    今年は、直接、身体にあたらないように、部屋の上方向に扇風機を向けて、部屋の空気をかき回すイメージで使った。
    レトロなカフェの天井でプロペラが回っている感じ。

    劇的に涼しくなるわけじゃないけど、ガマンできなくなるほど暑くなることは防げるようだ。

    他にも、置き場所など、工夫の余地はまだまだありそう。

    今年は、台所だけで、これをやってたけど、来年は自分の部屋でもやってみるつもりだ。
    マイ扇風機、来年は買おう。

  • エアコンなしでもOK?扇風機だけで部屋を涼しくする5つのポイント
  • 保冷剤→ひんやりシーツ

    去年までは、保冷剤、アイスノンで涼をとっていたけれど、頭がムレてハゲるのが心配になったので、イオンのひんやりシーツを買った。

    これも、劇的に涼しくなるわけじゃないけど、暑くはなりにくくなった。

    ホームセンターでも、類似商品を買い足した。
    来年以降も、使い続けそうだ。

  • イオン快眠スタイル | イオン
  • 水シャワー→お湯シャワー→湯船

    暑いと、どうしても水シャワーを浴びたくなるけど、あえて熱めのお湯シャワー。
    最初は違和感があるけど、浴室から出たときにはむしろひんやりと感じる。
    温度差マジックだ。

    これはサンプラザ中野くんの本で知った。

  • 痩せ方上手―サンプラザ中野の簡単“健幸”マニュアル
  • あと、最近は、シャワーだけじゃなく、湯船につかるようにしてる。
    そりゃ、もちろん、熱いに決まってるけど、汗をだらだら流しておけば、後々、楽になるのだ。
    サウナと似たようなもんだろう。
    (実は、サウナ、嫌いなんだけど)

    さよなら 素足サンダル&半パン

    今年は、素足にサンダル、半パンはなかった。
    上半身も、長そでアンダーウェアにポロシャツが定番。
    なるべく肌を露出しなかった。

    「女子か?」とツッコまれそうだけど、地味に効果はあった気がする。
    日焼け予防と言うよりは、体力の消耗を防ぐという意味で。

    これは、来年も、続けるつもり。

    さよならアイス

    アイス、かき氷、フラペチーノ。
    冷やし中華につけ麺。
    今年の夏は、冷たい食べ物は、あまり食べなかった。
    もらい物のそうめんを食べたくらい。
    まあ、ビールやアイスコーヒーは飲んでたけど。

    自炊が増えて、炊飯器調理を覚えてから、お湯を沸かして麺を茹でるというのも、なんだか、かったるくなってしまった。

    冷たい食べ物をあまり食べない。
    これも、地味地味に効果的だった気がする。

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    限界ハウス、ダメ家事男子。:2017夏のまとめ 天候編

    今年の夏は

    そろそろ8月も終わり。

    今年の夏を振り返ってみよう。

    お盆が明けてから、残暑と言うよりは、まるで、梅雨みたいな蒸し暑さで、はなはだ季節感に欠けるんだけど。

    変な夏

    今年の夏の印象を一言で言うと、「変な夏だったなあ」となる。
    7月入ってすぐの「ジト暑」は、正直、夏バテ気味だった。

    その後、暑くなったり肌寒かったり、温度差が激しい日が続いた。
    どちらかと言えば、暑くはなかった。

    お盆の一週間の雨には、うんざりさせられた。
    ちょっと、ウツっぽくもなった。
    夏では珍しい。

    で、今、お盆も終わって、秋の気配になるはずなのに、じっとりとした毎日だ。
    寝苦しいったら、ありゃしない。

    温帯→亜熱帯

    思えば、ここ数年の日本の暑さは異常だった。

    もともと、寒いのが苦手で、暑いのには強いはずだったのに、逆転してしまった。

    毎年、夏に熱中症で千人前後も死ぬような時代になるとは思わなかった。
    なんだか、熱帯の東南アジアのどこかの国みたいだ。
    温帯というよりは亜熱帯だ。

    白いスネ

    夏の間、ずっとシャワーだったけれど、やっぱり湯船でお湯につかろう、と風呂場を掃除して、久しぶりに風呂に入った。

    自分のスネを見たら、生っ白くて驚いた。
    まるで、ずっと、ギプスをつけてたみたいだった。

    今年の夏は日照時間が短かった、とニュースでやってたなあ。

  • 日照時間 半世紀で最少 東京・仙台(日直予報士) - 日本気象協会 tenki.jp
  • 夏ごもり

    スネが生っ白かったのは、無理して外出しなくなった、というのもある。

    休みの日に、出かけないと、何かに負けたような気がして、別に出かけたいわけでも何でもなくても、無理やり外出していた。

    今となっては、何に負けると言うんだか、よく、わからないけど。
    夏の暑さ?

    長期予報

    そう言えば、今年の二月頃の長期予報では、今年の夏は猛暑になるってことだったけれど、猛暑とは言えない、つまり、はずれだった。

    この長期予報は当たった試しがないようだ。

    このことは、コミックエッセイ「大市民」で知った。

    それ以来、毎年、当たってるか、ハズレてるか、見てるんだけど、確かにハズレっぱなしのようだ。

  • 大市民 1 (アクションコミックスピザッツ)
  • あとがき

    今年もクーラーを買わずに終わってしまった。
    寝てるうちに熱中症で死なないか、ちょっと不安……。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    自転車通勤編:ノーパンクタイヤ 初めてのリム打ち

    快調ノーパンクタイヤ

    ロードバイク用ノーパンクタイヤのMusai(ムサイ)は、あいかわらず快調だ。

    買ったばかりの頃は、こぎ出しの重さにびっくりしたけれど、ギヤを二段軽くしたら、何の問題もない。
    今では、重かったことさえ忘れがちなくらいだ。

    レースならともかく、街乗りレベルなら何の問題もない。

    グレーチングの段差

    調子がいいと思ってる時に限って、落とし穴にハマってしまうもんだけど、文字通り、ノーパンクタイヤで穴に突っ込んでしまった。

    クルマが渋滞していて、県道の左端をすり抜けていたときのことだ。
    一番左端はL字溝になっていて、水が流れるようになっている。
    ところどころにグレーチングの網があって、水が下に流れ落ちる仕組みだ。

    そのグレーチングの上を通るとき、どういうわけか、グレーチングが地面にめり込んで段差になっていたけれど、気づかずに突っ込んでしまったのだ。

    大事なところ

    空気タイヤなら、がつんと衝撃がハンドルから手に伝わってきて、リム打ちパンクになるパターンだ。

    ノーパンクタイヤの場合、衝撃はハンドルというよりは、フレーム全体にきた感じ。
    サドルから大事なところに衝撃波が伝わってきて、大事なところが、ちょっとシビれた。

    もともと、すり抜けで、ゆっくり走っていたし、ノーパンクタイヤに乗るようになってから、以前よりずっと段差に気をつかうようになっていた。
    だから、この程度ですんだのかもしれない。

    以前のように、段差に気をつかわず、スピードを出して突っ込んでいたら、と思うと、つい、大事なところを押さえてしまいそうになる。

    より段差に注意深く

    ノーパンクタイヤをつけてくれた店長さんも、段差をラフに乗ると、ホイールが傷む、と言っていた。

    今回はホイールを通り越してフレーム全体にきた感じだ。

    だからと言って、ノーパンクタイヤをやめようとまでは思わないし、「ノーパンクタイヤは危険だ」と言うつもりもない。

    より段差に注意深く乗ろう、と思うだけだ。
    それは空気タイヤでも、ノーパンクタイヤでも同じことなんだし。

    あとがき

    自転車通勤では、万が一のパンクに備えて、15分ほどのマージンをとっていたけれど、その必要もなくなったので、15分ゆっくりの出勤でよくなった。
    朝の15分は貴重だ。
    ありがたや……。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
    クルマを処分したので街乗りが増えそう。
    ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
    「やまめ乗り」修業中。

    自転車通勤編:ライト再考

    常時ライトオン

    自転車通勤の時は、常時ライトオンにしている。
    朝も、夜、早いうちに帰れる時もだ。

    確か、クルマにはねられたことがあって、その時以来の習慣だ。

    なんとなく、クルマ対策だと思ってたけど、歩行者にも有効だ、と思うようになった。

    特に、最近は、川沿いの遊歩道&サイクリングロードが雑草でヒドいことになっていて、かなり見晴らしの悪い状況なんだけど、わりと歩行者の方たちは、こちらが思ってるより早く気づいてくれる。
    どうも、ライトのおかげなようなのだ。

    夕方・夜はともかく、朝にライトオンは大げさかな、と思わないでもなかったけれど、このまま続けていこうと思う。

    二つずつ

    ライトは、白フロントライトも、赤テールライトも、二つずつ搭載している。

    これまた、大げさかな、と思わないでもなかったけれど、ブルベ参加以来の習慣だ。
    ブルベは、前後二つずつのライト着用が義務づけられているのだ。

    バックアップ用ライト

    もちろん、二つつけるのは、トラブルで一つがダメになったときのバックアップ用だ。

    普段はトラブルになることはめったにないけれど、最近、このトラブルが立て続けにあった。

    まず、フロントライト

    朝、つけようとしてもつかない。
    ちゃんと充電ランプも点灯してたんだけど。

    もう一つのライトはちゃんと点灯したので、事なきを得た。

    充電タイプのライトには、たまに、こんなことがある。

    一度、ブルベでも、「こんなこと」があって慌てたことがあった。
    それ以来、ブルベでは、充電タイプのライトと乾電池使用のライトを一つずつ使うようにしてた。

    まあ、自転車通勤では、そこまでしなくても、と思うけれど。

    テールライトも

    朝、出発しようとしたら、テールライトの赤いカバーが取れてることに気づいた。

    夕べは気づかなかったなあ。
    ビールを飲みたい一心だったか。

    乾電池を交換したばかりだったので、カバーが、きちんと閉まってなかったのかもしれない。

    この時も、もう一つのテールライトを使って、事なきを得た。
    テールライトは他にあった気がするので、週末になったら、押し入れを探そう。

    それにしても、やはりバックアップがあると心強い。

    「やっぱり」の結論ーー。

    自転車通勤では、常時ライトオン。

    ライトは二つ。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
    クルマを処分したので街乗りが増えそう。
    ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
    「やまめ乗り」修業中。

    自転車通勤編:ジテツウと愉快な仲間たち②

    雑草と人と

    川沿いの遊歩道&サイクリングロードの雑草は、日々、ひどいことになっている。

    ここまでくると、人もあまり見かけなくなる。

    人と動物と

    人がいなくなると、代わりに、なのか、動物たちが増えてきた。

    例えばーー。

    ふだんは見かけない子にゃんこたち。
    警戒心ゼロのつぶらな瞳がまぶしすぎる。

    危うくひき殺すところだった。
    草むらで、おとなしくしてて欲しい。

    ばったばった

    今日は特にバッタがすごかった。

    2〜3メートルおきに一匹いた感じだ。
    2〜3匹、踏みつぶしてしまったかもしれない。

    雑草の緑が保護色になって、見分けにくい。

    にょろにょろ

    バッタはともかく、ヘビは嫌だ。

    ここんとこ、一日に一匹は見かける。
    サイクリングロードの真ん中でにょろにょろしてる。
    あんまり上を通りたくない。

    ごりっとした感触を想像するだけで気持ち悪い。

    なぜか、大きさがまちまちだ。
    ヘビって、脱皮して大きくなるんだったか?

    かもかも

    この川のカモは妙にのんきだ。
    あまり人が来ないからだろうか?

    カモたちを見るたびに、「気のいいアヒル」という歌を思い出す。

    超速カメ

    のんきなカモと違って、カメは意外と警戒心が強いし、逃げ足も速い。

    いつも写真を撮ろうとすると、あっという間に逃げていく。

    晴れてる日は、川のよどみに浮いている、ゴザだかベニヤ板だかの上で、5〜6匹、甲羅干ししてるのを見ることができる。
    遠くから、だけど。

    虫蟲

    そろそろ羽虫が増えてきた。

    秋になると、今度はトンボが増えてくるだろう。

    あとがき

    ブログ用の写真を撮るようになってから、自転車通勤の時には、サイクルジャージの後ろポケットにiPhoneを忍ばせるようになった。
    少しでも、シャッターチャンスに恵まれるように、と。

    あとは、iPhoneのカメラにズーム機能がつけば、言うことないんだけど。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
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    「やまめ乗り」修業中。

    自転車通勤編:緑の猛威に注意せよ!

    再びの猛暑

    雨がちなお盆ウィークが終わって、もう、夏もそろそろ終わりかな、このまま、秋までいくのかな? と思っていたら、今週になって、いきなり蒸し暑くなった。
    遅れてきた梅雨みたいだ。

    正直、夏バテ気味だ。

    今年の夏は、何てこう、気温の温度変化が激しいんだろう。

    おじぎして通り過ぎる

    もっとも、元気のないのは人間だけで、植物は、川沿いの遊歩道&サイクリングロード脇の雑草は、とんでもないことになってる。

    もちろん、対抗者とはすれ違えない。
    相手が歩行者の場合、草むらによけてくれるので、何とかすれ違えてる。
    ほんとに、ありがたい。

    お言葉に甘えて、おじぎして通り過ぎる。
    相手も会釈してくれる。

    草むらに入る

    相手が自転車の場合はそうもいかない。
    お互い、ある程度、草むらに入りながら、避けることになる。

    嫌だけれど、しかたない。
    現在、自転車通勤時には、長袖アンダーウェアに半そでのサイクルジャージ、ロングのレーサーパンツ、というかっこうなので、笹で腕を切る心配もない。

    草を噛む

    ただ、草むらに入るときには注意が必要だ。
    一度、ヒヤリとさせられたことがある。

    ブレーキレバーとブラケットの間の隙間に草を噛んでしまったことがあるのだ。
    引っ張られてバランスを崩して慌てた記憶がある。
    ※ 写真は当時の状況を再現した物です。

    雨に濡れたススキ

    あと、雨に濡れたススキに顔をなでられたことがある。
    アイウェアは水滴だらけで、前がよく見えてなかったのだ。

    とても不気味な感触だった。

    除草の気配

    しばらく、除草される気配はなさそうだ。
    川沿いの遊歩道&サイクリングロードでは、除草されるとき、予告の看板が立てられるからわかるのだ。

    秋になり、緑が衰えるまで、おとなしく走るしかない。

    あとがき

    今朝、久しぶりに忍者を見た。

    文字通り、全身黒づくめ。
    フードをかぶって、黒いゴーグルまでつけていた。
    サングラスというよりはゴーグルだった。

    きゃしゃなので、女子なのだろう。

    フードは、やけに、とんがっていた。
    ポリウレタンの板でも入ってるみたいな、とんがり方だった。

    何にしろ、そのかっこうで、夜、走らないでほしい。

    自転車通勤編プロフィール

    自転車通勤(片道15㎞)数年目。
    クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
    クルマを処分したので街乗りが増えそう。
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    「やまめ乗り」修業中。