らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:ノーパンクタイヤはじめました③

買って良かった!

ロードバイク用ノーパンクタイヤ、Tannus(タンナス)のMusai(ムサイ)Aither1.1を使い始めた。
日曜日にショップから受け取り、今日で自転車通勤二日目だ。

現在の感想は、「すごい!」だ。
少なくとも、「やっぱり、元に戻して」は無さそうだ。

硬くないし、段差もOK

一番、気になってたのは、タイヤの硬さ、段差の時などのショックだった。
これは全く問題なかった。

以前、23CのAither1.0、つまり、細めで一世代前のやつを試乗したときは、段差の時に、かなり、ごつんとした感触があった。

けれども、28Cと太めにしたからか、バージョンが1.0から1.1になったからか、ほとんど気にならなかった。

強いて言えば、アスファルトのヒビの上を通るとき、ごりごりとした感触があったくらい。
これは空気タイヤの時には感じたことはなかった。

まあ、自分も、いつもより、段差に気をつかいながら走ったかもしれない。
いや、今までが気をつかわなすぎたのか………。

切り返しOK、立ちこぎOK

日曜日、ショップの帰りに感じた、切り返しの時と、立ちこぎの時に感じた違和感は、全く感じなくなった。
慣れというものは恐ろしい。

神グリップ

何より素晴らしかったのは、グリップと推進力だった。

自分の場合、特に、前輪に、グリップと推進力を感じた。
まるで、地面を巻きこむような感触で、しっかりと路面を「噛んで」走ってくれる。
それが、推進力になって、前輪と後輪の二輪駆動で走ってるみたいだった。

他の人のレビューを読むと、地面にへばりつくようだ、ちっとも進まない、と書いてる人もいる。
バージョンアップしたら改善されたんだろうか?

デメリットはこぎ出し

28Cと太めなせいか、やっぱり重い。

ギヤ2つ軽くして、ちょうどいい感じ。

23Cと細めだったら、ここまで重く感じないだろうか?
でも、細くすると、クッション性が悪くなるんじゃ……。

そんなことを考えていたら、23Cで、スリックタイプのTannus(タンナス)を試した人のブログを見つけた。
23Cでも、クッション性は問題ないみたいな感じだ。
今度、ノーパンクタイヤを交換するときは、23Cにしてみようか。

ノーパンクタイヤTaNNUS(Aither1.1)を使ってみた感想 | ヨッシーのブログ
■ノーパンクタイヤの購入のきっかけ私は、片道約7kmの通勤にクロスバイクを使っています。(運動不足は体に悪いし、2台目の車を買うと経費がかかるという理由からですが。。。それはさておき・・・)会社が工業...

今後の課題

雨の日に乗ったら、どうだろうか?
もともとTannus(タンナス)に対して「滑る」と評価する人もいた。

グリップは良さそうだし、問題なさそうなんだけど……。

あとは、100㎞超のロングライドの時に、どうなるか?

試すのが今から楽しみだ。

今まで、パナレーサーミシュラン、コンチネンタル、アルマジロなどのタイヤを使ってきたけれど、Tannus(タンナス)が間違いなくベストワンだ。

これでパンクしないのだから、こたえられない。

後は、タンナスジャパンが無事に設立されて、品物の入荷が再開されることを祈る!

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自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。