らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:夜走る時は「忍者」に注意! の巻

闇の中からやってくる

どんなに明るいライトをつけていても、照らす範囲は限られていて、それ以外のところは暗闇な訳で……。

で、闇の中から忍者が突然やってくる。

忍者は上下とも黒い格好をしていて、すうっと闇に溶けていく。

一人で勝手に溶けていくならまだしも、ぶつかりそうになるから怖い……。

うっかりはねたら損害賠償1億円だ。

 

さては忍者かくノ一か

彼ら彼女らのことを「忍者」と呼んでる。

(彼女だったら「くノ一」だ)

ほんとに真っ黒な服装をしている。

だいたい走ってる。

夜ランだ。

朝、起きるのは大変そうだし、夏の夜に走るのが気持ちいいのは自転車も同じなんで、よくわかるんだけど、なんでまた真っ黒なんだろう?

 

忍法LED⁈

もちろん、ナイトランする人が全員に忍者というわけではなくて、赤い点滅ライトを身につけてる人もかなり増えてる。

LEDのおかげで、小さくて軽くて電池が長持ちして値段も安いライトが増えた。

自転車も同じように恩恵を受けている。

夜、犬を散歩させてる人の中には、犬の首輪にライトをつけてる人だっている。

その一方で、ライトはおろか、反射テープも身につけずに全身真っ黒君な人は無くならないのだ。

なんでだろう?

どうも二極分化が進んでるようだ

 

色の白いは七難隠す?

マラソン業界もランニング女子のおかげでウェアもカラフルになってるけど、中にはあんまりハデなかっこには抵抗がある人もいるだろう。

これはとても理解できる。

自分だって、ロードバイクに乗り始めだった頃は、かなり恥ずかしかったし。

エイリアンみたいなヘルメット。

ぴちぴちのレーサーパンツ。

どハデなアイウェア

コンビニへ入るのも、勇気がいった。

どうしてもカラフルなウェアに抵抗があるなら、せめて「白」にしてほしい。

そんなに悪目立ちしないし、夜でも見つけやすい。

闇夜に白いものがぼうっと浮かぶと幽霊になってしまうけど……。

 

黄色かオレンジ

自分はと言えば、 ヘルメットやザ・ノース・フェースのでかリュックの色を黄色に変えた。

どちらも、クルマにはねられてからだ。

一度、そういう目にあうと、人生観とまではいかないけれど、安全に関する意識は変わるものである。

 黄色いランドセルや宅急便のメッセンジャーバッグじゃないけど、黄色は視認性が高い。

今度カサを買う時は黄色にしようとまで思っている。

(変われば変わるものだ……)

あと、オレンジも視認性が高いと思う。

ブルベでは反射ベストの着用が義務付けられてるけど、カラーは黄色とオレンジの二択だ。

その他、自転車には赤い点滅テールライトをつけているけど、リュックの背中にも赤い点滅の目玉ライトをつけるようになった。

 

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。  クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。  クルマを処分したので街乗りが増えそうです。  ブルベ参戦経験有り(SR取得)。  「やまめ乗り」修業中です。