らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:サイフと小銭とクレジットカード

革のサイフ

二つ折りの革のサイフを使っていた。
大人なんだから、ちゃんとした革のものを、て感じで買った記憶がある。

でも、断捨離やミニマリズムにハマってたころ、処分してしまった。
もう、ぼろぼろになっていたし。

日常的によく使うものは、100均で買ったA5サイズのメッシュのポーチにまとめていたけど、二つ折りのサイフはかさばるし、重かった。

100均A6メッシュポーチ

サイフの代わりに使ってるのは、やっぱり、100均で買ったメッシュのポーチだ。
サイズはA6。
二つ折りのサイフと同じくらい。
でも、軽いし、かさばらない。

小銭も、たっぷり入る。

カードはなるべく持たないようにしてるけど、数えてみたら、10枚近くあった。
免許証、保険証、診察券に図書館カード、などなど。

小銭をマメに使う

A6メッシュのポーチは今も使ってるけど、小銭の取り扱いが、めんどうになってきた。
小銭がたっぷり入る分、貯まりやすいのだ。

できるだけ、買い物をしたときは、レジで待ってる間、小銭を取り出しておいて、1円玉、5円玉から10円玉と小さい金額の小銭から使うようにしていた。

でも、これまた、だんだん、めんどうになってきた。

小銭をATMで入金

思いついたのは、休日の買い物が終わった後、ATMに寄って、貯まった小銭を入金することだった。

考えてみると、月曜日から木曜日までは、家と職場を往復するシンプルな暮らしで、たまにのどが渇いたり、腹が減ってガマンできないときに、コンビニに寄ったりするけど、コンビニではSuicaで支払っている。

ネット通販で買い物をすることも増えたし、現金を使うのは、金曜の夜から日曜までに限られている。

最寄りのスーパーはSuicaが使えなかった。
一番よく現金を使うのは、このスーパーだった。

週に一回、スーパーの帰りに入金してしまえば、ほとんど小銭なしで過ごすことができた。

しかし、これも、めんどうになってくる。

めんどうATM

最寄りのATMは、休日は午後3時までだった。

おまけに、小銭をいっぺんにまとめて入金できない。
2〜3枚ずつ、ちまちまと入れなければいけなかった。
これが、めんどうだった。

クレカでサインレス

そんなとき、今どきのコンビニやスーパーでは、クレジットカードで買い物ができることを知った。
しかも、サインしたりの手続きはいらないようだった。

  • コンビニで現金使う人ってバカなのかな……。 : まだ東京で消耗してるの?
  • さっそく試してみる。
    レジで聞いてみたら、あっさりできた。
    カードリーダーに通すのは一瞬。
    よく見ると、レジ脇に、使えるクレジットカードの表示もあった。
    今まで何をやっていたんだろう。

    クレジットカードの時代

    クレジットカードで買い物をするようにすれば、小銭は出なくなる。
    明細を見れば、家計簿代わりにもなる。
    何パーセントか、キックバックもある。
    なんだか、いいことづくめである。

    これまで断捨離やミニマリズムの影響で、なるべくカード類は少なくして、シンプルに現金で、と思っていたけれど、むしろ、カードを使った方が、シンプルな時代になっていたようだ。

    だいたい、スーパーはセブン&アイ系列のプライスで、通販はほとんどAmazonだ。
    これから、どのカードにすれば、一番お得なのか、調べてみようと思っている。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。