らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

自転車通勤編:ノーパンクタイヤはじめました ①

Tannus(タンナス)のMusai(ムサイ)1.1

以前、ロードバイク用ノーパンクタイヤのことで書いたけど、いよいよ装着した。

買ったのは、ノーパンクタイヤブランドのTannus(タンナス)から出た700C対応のMusai(ムサイ)。
バージョンは念願の1.1だ。

ちなみに、Musai(ムサイ)の1.1は、Tannus(タンナス)のサイトには掲載されてなかった。
また、「Tannus社 国内正規輸入代理店契約終了のお知らせ」があり、今後は「タンナスジャパン設立準備室」が窓口になるようだ。

Tannus | タンナス - 次世代超軽量ソリッドタイヤ。 株式会社エバニュー
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サイトを見る限り、Tannus(タンナス)の親会社と輸入代理店を巡るあれこれは、おおむね店長が言っていたとおりのようだ。
問題なのは、いつから品物が入ってくるかなのだが、「何の連絡もない」と店長は言っていた。

太めの28C

Musai(ムサイ)1.1は、サイズが23Cと28Cがあり、太めの28Cにした。
バージョン1.1のものに乗りたかったのと、28Cなら店に在庫があるとのことで、飛びついた感じ。
23Cのものは在庫がなかった。

太めのタイヤはブルベ時代にお世話になっていたので馴染みもあった。
空気タイヤに比べたら硬いことは間違いないので、太めの方が良さそう、てこともあった。

何より、ジテツウ時のパンクによるストレスから解放されたい、という気持ちが強かった。

そんな訳で、決めてしまったのだ。

かかる時間は半日、値段は21,500円

装着するのに、順調にいって、一本二時間かかる、とのこと。
金曜日の夕方にロードバイクを預けて、できあがりの連絡がきたのは、土曜日の夕方だった。
日曜の昼間に取りに行く。

色はブラックを選択したせいか、ぱっと見、ノーパンクタイヤだとはわからない。
でも、よく見ると、バルブがない。 バルブが突き出ていた穴はテープでふさいであった。
ゴミが入らないようにするためらしい。

前輪・後輪、手間賃込みで、21,500円だった。

店長からの聞き取り

・6,000〜10,000㎞が交換の目安

・急ブレーキばかりかけていたり、まっすぐ走ってばかりいると、タイヤの底が削れていって、平らになっていくそうな。
底が平らになったタイヤで、自転車を傾けて曲がったら……。

・空気クッションがないので、段差を乱暴に走ると、ホイールがゆがんでしまう。

・万が一、タイヤに亀裂が入ると、パンクしないので、そのまま乗れることは乗れるけど、亀裂からヒビが大きくなっていく。

続く……。

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)数年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイクを所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそう。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中。