らくだのライフハック

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─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:週末家事その後まとめ②料理

外食から自炊へ

料理も、ずいぶんと楽になった。
いつの間にか、自炊がデフォルトになってる。

たまに、外食すると、なんだか特別感を感じてしまう。
支払いをすると、この値段で、一週間分の○○が買えるなあ、と思うのがクセになってしまった。

買い物も楽になった。

スーパーの値引き品を買いこんで余らせたり、多すぎる食材の調理を面倒に思うこともなくなった。

一週間で食べる量がこれくらい、とわかってきたので、無駄なものを買わなくなったのだ。
わざわざ値引き品を買わなくても、無駄なものを買わなければ、かかる金も、それほど変わらないようだ。

炊飯器調理の開始

炊飯器調理を始めてから、料理が楽になった。

もっとも、自分の場合、コメを炊くときに、骨付きの肉を一緒に放り込んでおくだけ。
かなり原始的だ。
炊き込みご飯や、パエリアやピラフやら、炊飯器調理には、まだまだ伸びしろがありそうだ。

ガスコンロで料理中、ずっと火の前にいなくてはならない、というのは効率が悪かった。
今では、炊飯器をセットしたあと、洗濯物を取り込んだり、洗濯機を回したり、明日の準備をしたりしている。
ちょうど、もろもろの雑用が終わった頃、ちょうど、ご飯ができあがっている。
食後に雑用するのと違って、かなり気分的に楽である。

あと、炊飯器調理のおかげで、ガスコンロまわりが汚れなくなったのも嬉しい。
自分では気づかなかったけれど、ガスコンロまわりの掃除って、かなり負担が大きかったようだ。

もともと、炊飯器調理は、勝間和代さんの影響で始めたもの。
将来的には、調理家電にも挑戦したいものだ。

あと、無洗米を使い始めたのも、地味に楽になった。
味の違いは、今のところ、わからない。

塩麹漬け肉とサケ缶

週末に買った肉や豚レバーやナンコツを塩麹漬けにして、平日、炊飯器調理で食べるのが、パターン化した。
肉汁が染み込んだご飯は美味い。
肉も炊飯器調理だと、焼きすぎたり、煮えすぎたりすることがない。

最近は魚の缶詰も食べるようになった。
イワシのオイルサーディン、鮭の中骨の水煮、サバの水煮、ツナ缶。
なんだ、サケ缶かよ、と笑われそうだが、おひとりさま男子で、日常的に魚を食べる男が、いったいどれほどいるのやら。

野菜の漬物とジュース

野菜は塩麹漬けか酢麹漬けにして食べる。
週末に仕込んでおくのだ。
一日分ずつビニール袋にパックする。

肉も、もともと塩麹漬けにしてあった。
ご飯を食べるときは、特に調味料は使わなくなった。
塩気がほしいときは塩麹漬け、ちょっと口の中がしょっぱい感じなら酢麹漬けと一緒にご飯をかきこめばいい。

補助的に野菜ジュースや果物ジュースも飲んでいる。

ワンプレートと、洗い物は熱湯で

食器は、どんぶりかでかい皿で。
基本はワンプレートに全部盛りつける。
あとはハシとどぶろく用マグカップだけ。
洗い物は楽になった。

食後は、数少ない食器に、電気ポットのお湯をざばざばかけて、キッチンペーパーでふき取るだけ。
ついでに流しも熱湯消毒。
ほんとに楽になったなあ。
ぬるぬるとしたスポンジに触らなくてよくなっただけでストレスが減った。

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。