だいぶ日が長くなってきました。
定時で早くあがれる時、夕暮れの川沿いの道を走るというのは、自転車通勤の大きな楽しみの一つです。
天気がいいと、風景がオレンジ色に染まります。
釣り人がそろそろと道具をしまっている様も趣のあるものです。
釣れてる人、見たことないけど。
それはともかく、夕暮れ時は、事故の多い時間帯でもあります。
別名「逢う魔が時」などとも言うらしいですね。
薄暗いけれど、全く見えないわけじゃないので、ライトをつけるのは、もうちょっと後でいいかなあ、と思いがちなので、ヒヤリとすることが多い。
ロードバイクは、クルマ側から見ると想定外のスピードで走るため、余計に判断を誤りやすいようです。
長野県では、夕方の事故が多いために、午後4時になったらライトを点灯するように呼びかけているそうです。
明るかろうが暗かろうが、とにかく4時になったら点灯するというのはわかりやすくていいですね。
この考え方だと、帰りのジテツウ時には いつも点灯してることになります。
もう、いっそ、自転車通勤時は、常時、点灯でいいんじゃないでしょうか。
最近はそういうママチャリもあるようだし。
オートバイなんかも常時点灯のものがあるみたいです。
自分の場合、朝も帰りも常時点灯! です。
で、帰ったら充電。
毎日、その繰り返し。
慣れてしまうとそんなにめんどくさくないです。
何より、やっぱりライトをつけてると、まわりに気づいてもらえやすいです。
特に歩行者とか。
狭い道の真ん中歩いてる歩行者にも「通りま〜す」などと声をかけなくてもいいですしね。
あと、使っているライトはがっちり固定されているわけではなく、ベルトでつけているので、手で動かせるようになってます。
脇から強引に曲ろう、飛び出そう、ていうクルマがあったらライトでレーザービーム! です。
意外と効果あります。
まあ、クルマを怒らせると勝ち目はないので、くれぐれも自己責任で。
あとがき
テール(レッド)ライトは、自転車とリュックと二つつけてます。
一度クルマにはねられると、けっこう人生観変わります……。
自転車通勤編プロフィール:
自転車通勤(片道15㎞)7年目。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
クルマを処分したので街乗りが増えそうです。
ブルベ参戦経験有り(SR取得)。
「やまめ乗り」修業中です。