らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【旧暦】晩秋→寒露 10/8頃→第四十九候「鴻雁来 (こうがんきたる)」10/8〜10/12頃。蚊は秋の季語になった?


いよいよ晩秋ーー。 寒露は、明け方、草や葉っぱに宿る冷たい露のこと。 雁(かり)が渡ってくる。渡り鳥の季節だ。

旬の魚は、ほっき貝。 旬の野菜は、ムカゴ。 旬の果物は、アケビ


台風が日本海を通り過ぎてから、関東は真夏日になってしまった。3連休は、家の中では、エアリズムのブイネック半袖と同じくエアリズムのステテコで過ごした。この3連休で、夏物と冬物との入れ替えをやってしまおうと思っていたけれど、すっかりやる気を無くしてしまった。しまいこんでしまった扇風機と保冷剤が懐かしい。まあ、ナマケモノの口実なんだけどーー。


もうとっくに10月だと言うのに蚊が多くて困っている。酷暑の間は姿を見せなかったけれど、この気候になってから飛び回るようになった。庭が荒れ放題なせいか、やたらと増えた。部屋の中にも入り込んでいて、いらっとする。不思議なもので、台所に一匹、洗面所に一匹と言うように、縄張りも決まっているのか、部屋ごとに一匹ずついる。蚊取り用のノーマットを引っ張り出してくるほどではないのが、また、いらっとする。


そんなわけで、見かけたら、叩き潰そうとしてる訳だけど、なかなかうまくいかない。そんな中でも、それなりのテクニックと言うか、ノウハウと言うかは積み重なってくる。それは、蚊が飛んでいると、どうしても一発でしとめようとして、パチンと両手を打ってしまう。それよりは、最初から連続で拍手をするぐらいのつもりで、蚊が空を飛んでる辺りを、連発で叩くのだ。すると、何発目だかわからないけれど、ヒットしていて、手のひらの一点が赤くなっていたりする。


イメージとしては、ボクサーが、とにかく手数を出そうとジャブを打ちまくっていると、そのうちの一発が、いつの間にか当たって、相手が倒れているような感じだ。うーん。このブログ史上、最もくだらないライフハックかもしれない。イグノーベル賞並みかも……。


それにしても、蚊はすっかり秋に出るものになってしまったようだ。真夏は暑すぎて出てこなくなった。少なくとも35度近くになると、全く出てこない。蚊とか、蚊取り線香とかも夏の季語だっただろうけど、もう最近は秋の方がふさわしいのかもしれないなぁ。


そういえば、蚊取り用ノーマットの中身が切れちゃったので、ドラッグストアに買いに行ったとき、詰め替え用のものと本体丸ごと買ったものと値段が100円位しか違わなかったのは納得いかない出来事であったなあ……。


なんにしても、蚊は、もう、そろそろ退場してほしいものです。


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    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

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    【徒歩通勤】ロング初心者がこだわるべき3つの条件と効果的なクールダウンについて


    3連休の2日目の日曜日のことーー。


    それにしても、最近は3連休ばかりで助かるね。


    それはともかく、駐輪場トランクに置きっぱなしのロードバイクを引き取りに、ウオーキングで向かった。出発は午後3時位。台風が通り過ぎた後で、気温は30度以上になった。でも、午後3時を過ぎると、さすがに少し涼しくなってきた。この日は最短距離でなく、川沿いの景色の良いコースを選んだ。


    この日はとても良い天気で、しかも爽やかだった。川沿いを歩いているだけで気持ちいい。3連休の真ん中の2日目だからか、ほとんど人もいない。音楽は、アマゾンミュージックのプレイリストを適当にAirPodsで聞いていた。


    途中で、気に入った曲ができた。残りの時間は、ずっとその曲をリピートして聞いた。お気に入りの曲ができると、延々とリピートして聞く癖がある。何かで読んだけど、あの宮崎駿さんにも同じく癖があるようだ。光栄の行ったり来たりまた来たりーー。

    運命のアイラブユー<通常盤>

    運命のアイラブユー<通常盤>


    爽やかな天気と、大好きな川沿いの景色、ご機嫌な音楽、3拍子揃った。これまでだったら、歩くのは、せいぜい1時間半が限度だった。それ以上は、正直、精神的に辛くなった。でも、この時は、飽きること無く快適に歩き続けることができた。


    この日は早足で歩いたりせず、一定のペースで淡々と歩き続けた。大体、1時間9分のペース。最終的には、約15.5㎞を約2時間15分で完走した。途中で足が止まることもなく、最初から最後まで破綻もせずに歩き続けることができた。


    前回も感じた事だけれど、今回で確信した。ウォーキングでも、ランニングでも、自転車のロングライドでも、初めて長い距離を動こうとするなら、①良い天気の日に、②良い景色の中を、③良い音楽を聴きながらするべきだ。ただし、自転車に乗りながら音楽を聴くのは道路交通法違反だけどね。この3つの条件を満たして気持ちよく歩けることで、長い距離を移動できる。曇り空の時や蒸し暑い時や肌寒い時はロングにチャレンジするべきではないのだ。無味乾燥な景色のコースも敬遠すべき。これは山登りと同じように考えるべきで、山を登るとき、悪天候の時に頂上へアタックしようとは誰も考えないだろうし、ルートも慎重に選ぶことだろう。


    そしてもう一つ。もっとも、こっちは半信半疑だ。2時間15分をかけて歩いてたどり着いた後、ロードバイクで家までとって返すと言うミッションがあった。でも、前回の経験から、それほど心配してはいなかった。もちろん、最短距離コースを走ったし、ゆっくりとペダルを回した。途中で、やけに速くママチャリを走らせるオバサンがいたけれど、おとなしく後をついて行った。その結果、帰宅した後も、1日たった今も、あまり疲れが残っていない。長い間歩いた後、自転車をこぐと疲れが残らないなんて聞いたこともないけど、もしかしたら、ウォーキングやランニングのクールダウンとして、自転車は最適なのかも知れない。イメージとしてはケイリンの選手が競技が終わった後、脚にたまった乳酸菌を抜くため、ローラーをゆっくりと回すようなもの。すごい秘密を手に入れてしまったのかもしれない。


    カテゴリー紹介 #自転車通勤 #徒歩通勤

    「やまめ乗り」で29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)に乗って自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)を数年継続。

    セカンドバイクはクロモリのロードバイク

    ブルベ経験有り(SR取得)。

    現在は、時々、ウオーキングでの徒歩通勤も始めた。

    自転車とウオーキングと交互にして通勤できないかと試行錯誤中!

    自転車の教科書

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    自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

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    【銀河高原ビールの白ビール】「ユキノチカラ」は男を詩人に変えてしまう美味さなのだった。


    白ビールが好きで、銀河高原ビールが好きだ。当然と言えば当然なのかもしれないが、銀河高原ビール白ビールは、最強の美味さだった。キャッチコピーに「ユキノチカラ」とあるように雪が降っているシーンを連想させる。身体の中に清らかな物を入れてる気さえした。仕事でうんざりしたことがあって、クサクサした気持ちでいたけれど、そんなどす黒い気持ちも、雪が降り積もった見えなくなっていったようだ。


    銀河高原ビールの子のビールは、人を詩人に変える。と言っても、ポエムなんてほとんど読んだことないけど。ともかく、思い出したのは、教科書に載っていた宮沢賢治の「永訣の朝」だった。


    死ぬといふ いまごろになって

    わたくしを いっしゃう あかるく するために

    こんな さっぱりした 雪のひとわんを

    おまへは わたくしに たのんだのだ


    この「さっぱりした雪のひとわん」をビールにしたら、こんな感じじゃなかろうか。そう思った。

  • 永訣の朝

  • 2杯目を飲むときは、もう一つ雪のポエムを思い出した。「ユキノチカラ」は強力だ。こっちは中原中也。漫画で引用されていたんじゃなかったかな。


    私の上に降る雪は

    いとなよびかになつかしく

    手を差伸(さしの)べて降りました


  • 生い立ちの歌: 中原中也・全詩アーカイブ

  • 眠兎 2 (ジャンプコミックス)

    眠兎 2 (ジャンプコミックス)


    いや、柄じゃない事は百も承知だけど、思わず書いてしまった。でも、ほんとに雪景色が見たくなってしまった。そんなビールなのだ。


    実際、銀河高原ビールの工場が岩手県にあるのは知っていたので、ひとつ岩手へ旅行に出かけて、工場を見学して銀河高原ビールの生ビールを飲んで、ついでに雪景色でも見てこようか、と思って検索してしまった。残念ながら、工場の見学は不可となっていて、生ビールが飲める近くのホテルも現在は休業中だった。なかなか現実は厳しい。聖地巡礼も出来ない世の中だ。

    銀河高原ビールオフィシャルサイト THE PREMIUM BEER(プレミアムビール)


    それでも、幸せなことに、このビールは、ちょっと遠いけど、生活圏内にあるスーパーで買うことができるのだ。値段も発泡酒や第3のビールよりは高いけど、300円もあれば買える。もう、平日は毎日一本ずつ飲んでいこう。それだけで、ストレスフリーに近づける気がする。


    そういえば、このビールは綺麗なブルーのビンなんだけど、このビンの深い青がまた良いのだ。目が慰められるような群青だ。缶ビールよりもビンのビールの方が美味いってのは、『大市民』でも何度か取り上げられていたけど、実際は重いので買ってくるのが大変だし、スーパーの資源ゴミのコーナーでは、ビンは引き取ってくれないので取り扱いが面倒だったりして、今まで敬遠していた。それでも、このビールだけは、ビンのビールで買っていこう。それだけの価値がある。

    大市民 1

    大市民 1


    勝間和代さんのブログで、酒は少量でも健康に悪いと知ったけれど、ビールだけは止められそうもないなぁ……。

  • お酒飲みに残念なお知らせ。飲酒に適量はなく一杯目からも悪影響を及ぼすらしい。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ

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    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

    【自転車通勤】カエルくん、大移動の夜


    水曜日の夜のこと。


    職場でうんざりすることがあって、ふらふらと自転車で帰った。こんな日は、最短距離コースを行きたいところだけど、運動不足になると、夜眠れなくなる事は学習済み。いつものコースを、ゆっくりと走った。


    定時でダッシュで帰ったので、職場を出たときには結構明るかったけど、すぐに真っ暗になっていった。ますます気が滅入る。これから、ずっと、夜を走るんだなあ……。そんなことを考えながら走っていると、路面のあたりで蠢くものがあった。


    とりあえずスルーして、走り続けていたけど、動くものは度々現れた。それはカエルだと気づいたのは、もう4〜5回は見たあたりからだろうか。最初は慌てるばかりで気づかなかったけれど、カエルは川沿いの田んぼから川に向かって飛び跳ねているようだった。どれも小さなカエルで、29インチのマウンテンバイクの太いタイヤだったら、軽くぺしゃんこにできてしまう。ぐにゃっとした感触が伝わってきたら嫌だなあ、と思った。


    そんなことを10回ぐらい繰り返した。中でも、最後のカエルはすごかった。思いっきり飛び跳ねて、フロントのタイヤの上を飛び込していった。ものすごいジャンプ力だ。ちょうど、大光量ライトの前を横切ったので、影がやたらと大きく映った。思わず声を出してしまう。周りに人がいなくて幸いだった。


    こんな事は、自転車通勤を始めてから数年で初めての事だった。もしかしたら満月か何かと関係あるんだろうかと思わず空を見上げたけど、月は全く出ていない真っ暗だった。そういえば、旧暦では、田んぼの水が枯れるシーズンだ、。実際、川沿いの田んぼ刈り入れも終わっているようだった。だから水を張ってもいなかった。カエルの引越しのシーズンなのかもしれない。川の水も少なくなって干上がっているし、今日がちょうど良い日だったのかもしれない。カエルは本能で察知したんだろうか?


    もともとこの川は、幅は10メートル位あるけれど、河川敷と言うものはないし、どちらといっても、道の幅は生でりょうちゃんを広げた位。川の水面から高さは1メートル位。土手の上のサイクリングロードからコースアウトしてしまうと、そのままかは俺もちゃんと言ってしまう。そんな小さな川が。自転車通勤で継続して使うようになったのは、兄弟のあたりぐらいだったか。今日夜になったと思う。去年から新96号だったと思う。去年はこんなことはなかったよなぁ。


    嫌なことがあって、うんざりして、惰性でふらふらと走っているときに、こんなことに出くわす。いつもと同じコースを走っているのに、突然、非日常的な世界になってしまう。これも、自然とか天気とか季節とか、お天気アトラクションが見せてくれたものだ。思いがけないことになり、ちょっとだけ慰められた気分だ。おかげで、その日の夜には、寝付きは良かった。


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    自転車の教科書

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    自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

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    【旧暦】仲秋→秋分→第四十八候「水始涸(みずはじめてかる)」10/3〜10/7頃。自転車保険の更新、冬物を風に当てる、そして、ラ・フランス。


    田んぼは水を抜かれて、刈り入れの季節。 旬の野菜は、ショウガ、マツタケ、落花生。 季節の花は、金木犀


    何やら9月はあっという間に過ぎ去ってしまって、半ば呆然としている感じ。 そして、いつの間にか、帰るときが真っ暗に。 5時頃は、まだ明るくて、今日は定時になったらダッシュで帰ろう、と思ってても、自転車で川沿いに出る頃には、もう真っ暗になっていて驚く。 さっきまで、あんなに明るかったのに。秋の陽はつるべ落とし……。


    肌寒い日々になって、もう夏は終わったと思っていたら、台風が通り過ぎたあとは、また、暑くなって、今日、水曜日は、ちょっと肌寒い感じ。なんだか急変してばかりだなあ。職場でも、シャツは長袖なんだか、半袖なんだか迷ってしまう。


    もっとも、職場では、クールビズのシーズンは終わっているのでネクタイ着用だ。ネクタイを付けられる半袖のシャツは、エアリズムフルオープンポロシャツが一枚あるだけだ。だから、多少暑くても、長袖を腕まくりして過ごしている。長袖は、イージーケアコンフォートシャツ。長袖にしろ、半袖にしろ、もう、ストレッチの効いていないシャツは着られない。去年まで着ていた半袖ワイシャツは、結局、処分することになりそう。メッシュのインナーがシャツの内側に縫いつけてある意欲作品だったんだけどな……。


    去年のブログを読み返していると、11月上旬あたりから、本格的に冬支度になって、最強インナーのチョモランマを着出したりしている。10月は季節の変わり目だよなあ。風邪をひきやすいから注意しよう。


    去年と違って助かっているのは、やたらと大風の台風が多い割には、あまり雨が降らないって事だ。去年はお盆シーズンから10月までこっち、やたらと雨ばかり。平日一週間ずっと雨だったことが、記憶では確か2回ほどある。洗濯物が乾かなくて困ったっけ。今年は、そこまでヒドくない。


    10月は特に印象の薄い時期だ。毎年の恒例事業と言えば、自転車保険の更新ぐらい。あと、そろそろ冬物を風に当てて、防虫剤の臭いを抜かなきゃってことぐらいだ。


    まあ、果物が美味いシーズンだし、今年は値段の高いラ・フランスも積極的に食べようと思っているので、これを楽しみにして乗り切っていこう。


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    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

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    【久しぶりのロードバイク】ブレーキはシンドい。タイヤも細すぎ。でも、さすがの推進力!


    月曜日の朝、久しぶりにロードバイクに乗った。金曜日の帰り、駐輪場トランクに、いつものマウンテンバイクを残して、徒歩で帰った。土曜日か日曜日に駐輪場トランクまで歩いていって、乗って帰れれば良かったけれど、あいにく台風だった。もっとも台風じゃなくても、筋肉痛で、回収するのは無理だったかもしれない。そんなわけで、月曜の朝は、もう1台のロードバイクで出勤するしかなかったのだ。


    自転車通勤で29インチのマウンテンバイクを使うようになったのは、去年の11月あたりからだったと思う。ちょうど秋で紅葉の時期だった。マウンテンバイクで、森の中を走ることに夢中になった。森の中は赤や黄色の落ち葉が敷き詰められていて、木漏れ日が当たっていた。どうも、自分の場合、木漏れ日があるとテンションがやたらと上がってしまうようだ。そんなこともあって、自転車通勤も、すっかりマウンテンバイクばかり使うようになった。


    最初は、ロードバイクとマウンテンバイクを交互に使うつもりだったけど、自分でもびっくりするほどの変わり身の早さで、マウンテンバイクだけを使うようになってしまった。数年間を共にしてきたロードバイクには申し訳ない気持ちはあったけど、それだけ、29インチのマウンテンバイクに夢中になってしまったのだ。一時期は、ブルベに参加したりして、北は北海道から南は静岡の浜名湖までロードバイクで走りまわったと言うのに。


    さて、久しぶりのロードバイク。思ったよりも違和感は無かった。むしろ違和感がなかったことに驚いた。さすがに数年間ずっと乗ってただけはあった。


    それでも、大変だったのはブレーキだ。ドロップハンドルのブラケットを握っていて、ブレーキをかける。こんなに握力がいるものであったのか。アップダウンの下り坂では、必ず下ハンを握るようにした。確実にブレーキをかけられるように。


    少なくともブレーキに関しては、マウンテンバイクのほうがずっと楽だ。フラットハンドルは、ブレーキレバーを握りやすいし、ディスクブレーキは鬼のように効く。一度、マウンテンバイクのムック本を読んでいた時、ディスクブレーキだと指一本でかけられると書いてあって、「ホントかよ」と思ったことがあったけど、ほんとに指一本でかけることができた。まぁ、実際走るときは、確実に指2本でかけるようにしてはいるけれど。


    後はタイヤ。さすがに細い。29インチのマウンテンバイクのタイヤと比べると、まるで、刃のようだ。道路の継ぎ目やひび割れのようなところにタイヤがハマると、ハンドルがとられてしまった。


    もちろん、ロードバイクには良いところもあって、前に進もうとする推進力に関しては、マウンテンバイクは遠く及ばない。それほど、ペダルをぶん回さなくても、すいすいといつの間にか進んでくれる。さすが、舗装された路面の上では他の追随を許さないようだ。


    とりあえず、帰りはマウンテンバイクで帰ったので、ロードバイクは駐輪場トランクにある。今日は水曜日だけど、そのまま。回収しなきゃ……。


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    【自転車通勤】台風が通り過ぎた後を走る。市発行の防災メールに登録しとこう! 倒木や冠水を知らせてくれる。


    土曜日と日曜日に台風が通り過ぎた。月曜日の朝は、台風が通り過ぎた後、走ったことになる。台風の後、自転車通勤するのは、意外に楽しい。


    台風が通り過ぎた後の街や道路は、洗い流された後みたいに清潔だ。空気もきれい。大掃除が終わった後の、すっきりした家みたいだ。


    今回の台風は、雨の台風と言うよりは、風の台風だったようで、洗い流されたと言う感じでは無いけれど、十分にホコリを吹き飛ばしてくれた。それにしても、今年はなぜか風の台風が多い。


    ところで、自分の住んでいる街と、職場のある街とで、市役所が発行しているメールに登録している。いくつかのパターンがあるけれど、登録していると、例えば、地震や台風が起きたときに、被害状況を知らせてくれたりするのだ。


    今回は、自分の住んでいる街から、倒木で通行止めになったり、雨が冠水して通行止めになったりと言うお知らせが、全部で20通ほど届いた。ちょっとびっくり。かなりの被害があったようだ。職場のある街からは、ほとんどメールは来なかったと言うのに。担当者のやる気の問題?


    さて、月曜日の朝、家を出て、最初の川を渡るとき、周りの様子を見てみたけれど、いつもとあまり変わりなかった。川の水も、特別に増えてはいなかった。川上の上流で降った雨の分は、1日か2日遅れてやってくる。まだ、来ていないのかもしれない。あるいは川の上流のあたりでは、あまり降らなかったとか。


    でも、月曜日の帰りのときには、ちゃんと増水していた。もう暗くなっていたので、よく見えてなかったけど、河川敷のグラウンドは水没していた。ちゃんと川の上流でも降っていたようだ。


    川の様子はあまり変わらなかったけど、川を渡るとき、橋の上から富士山が見えた。こんな時期に富士山が見える事は普通無いけれど、月曜の朝と火曜日の朝は見えた。雪が積もっていない富士山。青くて薄ぼんやりとしてた。


    家から職場まで、3本の川を渡るけど、3本めの川沿いは、火曜日の帰りになっても、あんまり代わり映えしてなかった。1本目の川と、そんなに距離も離れていないのに、こんなに差が出てくるのは面白い。特に3番目の川は、水が減って干上がっていたけれど、今回の台風の後でも、干上がったままだ。


    幸い、自転車通勤コースでは、木が倒れたりと言うこともないようだった。川沿いのサイクリングロードを走っている時、橋の下をくぐることがあって、よく大雨の時に冠水したりしてたりするけど、こちらも大丈夫だった。


    結局、台風の被害はほとんどなかったけど、それでも、日曜日の夜は、強い風のため、家が少し揺れた。まるで地震の時みたいだった。台風で、こんなに家が揺れたことはなかった。だからなのか、夜中に何度も目が覚めて、トイレに行ったりした。


    雨漏りしたり、窓ガラスが割れたり、木が倒れたりして被害を受けたらシャレにならんけど、適当に、街や道路を洗い流してくれる台風だったらありがたい。とは言っても、結局、日本のどこかでは、大きな被害を受けてしまっているわけで難しいところだ。自然災害は人間の力ではどうもならない。せめて、地球温暖化ヒートアイランド現象が少しでも減少するようなライフスタイルをおくりたいものだ。


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    【iPhoneで音声入力】遅ればせながら、「話すだけで書ける究極の文章法」(野口 悠紀雄)を、ようやく読んだ。


    奥付を見ると発行は2016年5月20日だ。自分は、ようやく音声入力を始めたばかりなのに、すでに、もう2年も前に、音声入力で、音声入力の本を1冊出してしまっている。さすが、「超」整理法の作者だ。

    「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

    「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)


    実を言うと、何かを始めようとすると、まずそのテーマについての本を探して読むことから始めてしまうと言う悪いクセがある。形から入る、とよく言うけど、本から入ってしまうのだ。


    でも、今回の音声入力を始めたときは、珍しく本から入らなかった。3連休で、手持ち無沙汰だったので、いきなり始めてしまったのだ。初めてしまってから、わからないことがあると検索して調べて、そして続けた。自分としては珍しいやり方だった。


    で、やっと一段落したので、音声入力について書かれた本がないかと探してみたところ、検索して引っかかったのは、この本ぐらいだった。音声入力って、まだまだマイナーなやり方なのだなあ。ちょっと、びっくり。


    本書は、細かいノウハウを求めていると、肩透かしを食うかもしれない。学者の先生が書いているだけあって、音声入力が仕事にどのような影響をもたらすかとか、人工知能によって世界がどう変わっていくかとか、何かとアカデミックな内容なのだ。おもしろいけどーー。


    それでも、メモを取るのに音声入力が有効なことや、スケジュールに音声入力で予定を入力できる事は初めて知った。例えば、自分の場合、スケジュールは、「モカ」と言うカレンダーアプリを使っているんだけど、ためしに、何月何日〇〇と言ってスケジュールに入れるようSiriに言ってみたら、いったん、iPhoneのスケジューラーに入力した後、モカのカレンダーにも同期してくれた。iPhoneのカレンダーと連動していたようだった。知らなかった……。スマホのカレンダーは、ほとんど使ったことないけど、何しろ入力がめんどくさかったからなのだ。これからは使うことが増えそうだ。

    月特化カレンダー Moca / iPhone Application


    あと、音声入力でアラームをかける事はが出来ることも、初めて知った。実際、朝起きたとき、「hey Siri。5分後にアラームを鳴らして」と言って、二度寝することができた。まぁ、そもそも二度寝はしない方がいいけど(笑)。


    なんにしろ、音声入力は、まだまだ始まったばかりの技術のようだ。まだガイド本もほとんど無い。見つかったのはこの1冊位だ。勝間和代さんあたりが書いてくれないかな。


    カテゴリー紹介 #iPhone #文字入力 #音声入力

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    現在、音声入力にチャレンジ中!

    【iPhoneで音声入力】音声をテキストに変換するアプリ「Speechy」がすごい!


    音声入力を始めて約1週間ほど。音声をテキストに変換するアプリ「Speechy」を使うようになった。このアプリを使うようになってから、音声入力の効率が、凄まじく上がった。もともとこのアプリを試したのは、この方のブログで紹介されていたからだ。

    iPhoneの音声入力で記事作成が2倍早くなる!使い方と同類アプリ2つの比較結果を全公開! | Dのフリーコミュニケーション


    音声入力のアプリと言うよりは、録音した音声をテキストに変換するアプリのようだ。そしてテキストにした文章を、タップ一括で、外国語に変換してくれる機能もある。英語だけでなく、たくさんの言語に対応しているようだ。ゆくゆくは、英語でブログを書いてみたいと思っていたので、これは! と飛びついてしまった。


    最初は無料版を使っていたけれど、その日のうちに、有料版をダウンロードした。ちなみに、無料版を使っていて、有料版にバージョンアップしようとすると、600円。でも、アプリストアで、最初から有料版をダウンロードすると、なぜか480円。もちろん480円を選択した。


    「Speechy」の素晴らしさは、なんといっても変換能力の高さだ。そして、句読点も口頭で入れられるし(自動ではない)、改行もできる。音声入力も、こちらから切らない限り、ずっと続く。他の音声入力アプリだと、すぐに切れてしまっていたのだ。


    これまで使っていたiOS標準搭載の音声入力は、句読点も入るし、改行もできるけど、言葉の認識はあまり良くなかった。


    Googleの日本語入力アプリ「Gboard」は、言葉の認識は1番良かったような気がするけど、何しろ句読点も改行も入らなかったし、何より、音声入力が、一文入力したと思ったら、すぐに切れてしまって、その度、マイクのボタンをタップしなければならなかった。iPhoneだから? 原因を検索してみたけど、よくわからなかった。


    そして、キーボードを着せ替えできることで名高い日本語入力アプリ「Simeji」は、句読点が自動で入るのがウリだったけれど、自分の場合、iPhoneでやってるせいか入らなかった。改行もできない。言葉の認識率は、GoogleiOSの間ぐらいに感じた。


    どれも、帯に短し、たすきに長し、といった感じだった。「Speechy」だけが、音声認識も、句読点も 、改行も、オールクリアしてくれたのである。


    そして、地味に便利だったのは、文字数をカウントしてくれることだ。画面の右下のほうに、小さくひっそりとしか表示されてないけど、それでも、便利なことこの上なかった。音声入力用ではない普通のテキストエディタでも、意外とこの機能はないのである。あっても、わざわざタップしないと見れなかった。


    現在、「Speechy」で音声入力をして、ATOKを使って手作業で修正をしている。ノートパソコンが無いので、あくまでiPhoneだけで完結。この頃は、テキストエディタを使わず、「Speechy」の画面で、ATOKを使って修正するようになっている。後は、「はてなブログ」へコピー&ペーストして、写真や商品紹介のリンクを張ったりーー。


    残念なのは、一通り入力が終わった後、文章の途中に、音声入力で追加しようとしてもできないことだ。追加したい場所をタップして、音声入力しても、文章の一番最後の行に入力されてしまう。だから音声入力での修正は不可能だ。ぜひ、改善してほしい。


    あと、音声入力をストップするときに、マイクのボタンをタップしてストップさせて、それから文字入力画面をタップしなければいけない。これは地味にめんどくさい。他の音声入力アプリは、文字入力画面をタップすると、自動的に音声入力が停止してくれた。


    そして音声入力機能は、他のアプリと違って、○秒で切れてしまうということはないけど、長時間使っていると、やっぱりフリーズしてしまう。いったん、マイクボタンをタップして切って、また再度、マイクボタンをタップすれば元通りにはなるけど。


    このアプリは、もともと、iPhone対応だったようだけど、今ではAndroidでも使えるようだ。勝間和代さんのメルマガやブログなどを読んでいると、音声入力に関しては、iPhoneはアンドロイドに遅れてるようだけど、このアプリ1つで、むしろ、アンドロイドに迫ることができるんじゃないだろうか。そんなことさえ思わせてくれる。480円、払う価値はあると思う。大満足のアプリだ。


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    【筋トレ】改めて必要性について考える。負担のかからない、隙間時間を使う方法でやりたいんだよな〜。


    朝日新聞を読んでいたら「高齢者に筋活は不可欠」とあった。また、「シニアに人気のウォーキングだけでは筋力維持には足りない」という学者先生の話も載っていた。やっぱり、歳をとると、筋トレは必要になってしまうんだろうかと不安になってきた。


    自分の場合、肩甲骨と股関節を柔らかくして体幹の筋肉を使うようにすれば、あらたまった筋トレや、風呂上りにストレッチを30分と言うような事は、必要無いと考えていた。正しい姿勢で歩いたり、自転車に乗ったりすれば、それだけで体幹の筋肉は鍛えられるし、ターンアウトのようなストレッチを隙間の時間にやれば、十分に身体は柔らかくなる。そういう考え方で、これまでやってきた。


    ちなみに、ターンアウトは、両かかとをつけて立ち、つま先を180度広げる。これだけだ。でも、バレエのバーレッスンでは第1次ポジションと呼ばれるように基本中の基本となっている。


    実際、自転車で走っているときは、お尻や腿裏の筋肉を使っていることを意識できるし、MEC 食になってから、タンパク質中心の食生活になった影響で、前よりも腕周りは遅くなってきている。一時期、一生懸命、腕立て伏せをやっていたこともあったけど、こんなには太くならなかった。なんとなく釈然としないけど、とりあえず現状は上手くいっていると思っていたのだ。


    ただ、ずっと引っかかっていることもある。自分の母親のことだ。母親は、もう既に亡くなっている。最後の半年間は認知症になってしまった。母親は、ラジオ体操をやったり、ウォーキングをやったり、健康には人一倍気をつかっていた。それなのに最後は認知症になってしまった。当時は、「お年寄りこそ筋トレを」とか「お年寄りこそタンパク質を食べた方が良い」といった考え方はまだメジャーじゃなかった。母親はご飯と味噌汁さえあればいいと言う人だったのだ。


    さすがに、毎日自転車通勤をやっていて、並行してジムへ通うと言う事は無理だけど、歳をとって定年になって、暇になったら、ジムへ通うのもいいかもしれない。ついでに風呂にも入れるし。今は、風呂を沸かしたりしないで、シャワーだけで生活しているから、なおのこと、そう思う。風呂を沸かしたり、風呂掃除をしたりは負担が大きい。ヒートショックも怖いし、と考えていたので、ちょうど良いかも。


    ジムにはラウンジがある。クーラーも付いている。酷暑の時期は、プールで泳いだり、マシントレーニングをしたり、風呂に入ったり、ラウンジでクーラーにあたったり、1日ジムで過ごすのも良いかもしれない。ラウンジで人がいないときは、音声入力だって、できるかもしれないし。


    その一方で、ジムに通わなくても、腰割スクワットをするとが、大相撲の四股を踏むとかすれば、十分に筋トレになると言う気もする。あと、テッポウのようなトレーニングをすれば、肩甲骨周りの筋肉も鍛えられる。柱をバシンバシンと叩くのは無理だけど、手で柱や壁を押して筋肉に負荷をかけるやり方なら出来そうだ。


    なんにしろ、有酸素運動と筋トレとストレッチとをバランス良くやっていく必要がある事は確かだ。長続きするためには、なるべく負担のかからない方法でやっていく必要もあるし。少しずつ自分にあった無理のない方法を探っていこう。


    カテゴリー紹介 #やまめ乗り

    やまめ乗りを始めて数年。

    実際に講座を受けたのは2回。

    脱初心者目指して自習中。

    このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいです。

    29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で自転車通勤(片道約1時間、約15㎞)継続中。

    セカンドバイクはクロモリのロードバイク

    ブルベ経験有り(SR取得)。

    自転車の教科書

    自転車の教科書

    自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

    自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

    【来年の夏はこうしよう】ベストワンは「酷暑の40日間は休みを取らずに職場で大人しく仕事する」。今年の夏は職場が一番涼しかった!


    酷暑の夏は、ようやく終わった。もう10月だ。さすがに終わりだろう。そう思っていたら、台風が通り過ぎたあと、いきなり暑くなった。おまけに、選りに選って今日からクールビズが終わってネクタイ着用なんである。うんざりだのう……。


    何とか夏バテもせずに乗り切ることができたけど、地球温暖化ヒートアイランドの影響で、来年以降もずっと暑いのかと思うと、気が遠くなる。歴史に残る災害級の暑さだった今年の夏を振り返って、来年の夏の過ごし方について考えてみた。


    今年の夏で、何が1番辛かったと言うと、暑い事はもちろんだけど、この暑さが、ずっといつまでも続くんじゃないかと思ってしまったことだった。天気予報でも、散々、残暑が厳しいと脅かされていたし。


    実際のところ、夏が過ぎ去ってみれば、我慢できなかったのは7月に入ってから、せいぜい8月いっぱいまでだった。今年はやたらと梅雨が早く明けたので、暑くなるのも早かったけど、いつもの年だったら、暑くてたまらないのは、梅雨が明けた7月の10日からお盆明けの8月の20日ぐらいまでの大体40日間位だろう。


    だから、どんなに暑くても、40日間を乗り越えれば何とかなると思っていれば、今日と明日を乗り越えていくことができるんじゃないだろうか。冬だって、我慢できないぐらいに寒いのは、1月20日から2月5日までの、せいぜい2週間ぐらいなのだ。


    今年心がけた事と言えば、日中は無理しないで、家の近くの図書館に避難したりしたことだ。これは正解だったように思う。暑い時間帯は無理をしないことが肝心だ。


    来年の事だけど、いっそ、1番暑い時期は、休みを取らない方が良いんじゃないかと考えている。7月と8月は避けて、早い6月か遅れて9月に取るようにしたほうがいいような。


    これまでは、夏休みに限らず、有休や人間ドックさえも、7月や8月に取るようにしていた。なんとなく夏休みな雰囲気があるので、休みを申請しやすかった。だけど、せっかく休みを取っても、暑さにゆだっていたり、図書館にこもっているようでは、あんまり休みを取った意味がなかったような気がしている。


    何より、今年の夏を過ごしてみて感じたことだけど、職場が1番涼しかったと思う。もう、酷暑シーズンは、職場で過ごそう。職場のクーラーを十分に浴びて、おとなしくキーボードを叩いていよう、


    その他、酷暑シーズンを職場で過ごすこと以外には、修理したクーラーをガンガンにつけて過ごすことや、この時期だけジムに通って、ランニングマシンやプールや風呂を利用したり、ジムのラウンジのクーラーに当たって過ごす、そんなことを考えた。家の近くにあるファミレスでまったりするのも良いかもしれない。


    仕事を辞めたら、夏の間だけ、どこか旅行へ行ったり、涼しいところへ避暑に出かけたりしてやり過ごすことも考えられる。


    何しろ、酷暑に真っ向から向かったり、やせ我慢をしたりすることは絶対やめようと思う。冗談抜きで、寝てる間に熱中症で死にゃしないかと何度思ったことか。しみじみと無事でよかった……。


    カテゴリー紹介 #ライフスタイル

    ネコのように丸くなって暮らしたい……。

    特別な夢や本当にやりたいことは無いけれど、ストレスフリーで快適な毎日を過ごしたい。

    人混みと満員電車と行列と渋滞と人づきあいが苦手で、インドア&地元で過ごしがち。

    最近は、読書しながら旅でもしようか、ともくろんでいる。

    年300万円で、コストのかからない「健康で文化的な最低限度の生活」を目指して試行錯誤中。

    【iPhoneで音声入力】AIは無理してしゃべらなくても良い。草食男子よりも、AI男子、音声入力男子が増えていきそうな予感ーー。


    音声入力に気後れしてしまう理由の1つは、滑舌が悪いことだった。でもやってみると、結構認識してくれた。発音が良いか悪いかよりも、推測変換がしやすいような言葉選びが大切な気がする。


    もう一つ、音声入力に気後れしてしまったのは、音声入力って、ずっとしゃべり続けなければいけないというイメージがあったからだ。でも、やってみると、そんな事はなかった。無理してしゃべらなくてもいい。ぽつりぽつりとしゃべるだけで良い。何かしゃべって、次の言葉が出てこなかったから、しばらくずっとそのままでも、AIは文句は言わない。まぁ、ずっとそのままでいると、音声入力も一旦は切れてしまうけど。また言葉を思いついたときに、しゃべり始めれば良い。むしろ、何も思いつかなかったら、スイッチを切らずに、そのままスマホを放り出してしまえば良い。そうすれば、自動的にに音声入力のスイッチは切れる。


    そう、音声入力は無理して話さなくてもいい。無理して話して、噛んでしまって、ますます慌てて、自分が何をしゃべっているか分からなくなって、目が回ってくる。そんなことにはならないのだ。


    AIは、自分が話すまで、黙って待っていてくれるのだ。「どうして、何も言ってくれないの?」「何か言ってよ」なんて事は言わない。「何か言いたい事ある?」なんて怖いことも、もちろん言わない。プレッシャーをかけてくることもないのである。これは本当に気が楽だ。


    音声入力を始めてから、自分が話すことに対して、どれだけプレッシャーを感じていたが、どれだけストレスを感じていたかが、初めてわかった。ほんとにいいよな、音声入力。これからは、草食男子より、音声入力男子、AI男子が増えていくような気がする。


    カテゴリー紹介 #iPhone #文字入力 #音声入力

    iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。

    ブログはiPhone 7 Plusを縦持ち両手持ちで書いてきた。

    (ノートパソコンは使わず)

    現在、音声入力にチャレンジ中!