らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【旧暦】晩秋→寒露 10/8頃→第四十九候「鴻雁来 (こうがんきたる)」10/8〜10/12頃。蚊は秋の季語になった?


いよいよ晩秋ーー。 寒露は、明け方、草や葉っぱに宿る冷たい露のこと。 雁(かり)が渡ってくる。渡り鳥の季節だ。

旬の魚は、ほっき貝。 旬の野菜は、ムカゴ。 旬の果物は、アケビ


台風が日本海を通り過ぎてから、関東は真夏日になってしまった。3連休は、家の中では、エアリズムのブイネック半袖と同じくエアリズムのステテコで過ごした。この3連休で、夏物と冬物との入れ替えをやってしまおうと思っていたけれど、すっかりやる気を無くしてしまった。しまいこんでしまった扇風機と保冷剤が懐かしい。まあ、ナマケモノの口実なんだけどーー。


もうとっくに10月だと言うのに蚊が多くて困っている。酷暑の間は姿を見せなかったけれど、この気候になってから飛び回るようになった。庭が荒れ放題なせいか、やたらと増えた。部屋の中にも入り込んでいて、いらっとする。不思議なもので、台所に一匹、洗面所に一匹と言うように、縄張りも決まっているのか、部屋ごとに一匹ずついる。蚊取り用のノーマットを引っ張り出してくるほどではないのが、また、いらっとする。


そんなわけで、見かけたら、叩き潰そうとしてる訳だけど、なかなかうまくいかない。そんな中でも、それなりのテクニックと言うか、ノウハウと言うかは積み重なってくる。それは、蚊が飛んでいると、どうしても一発でしとめようとして、パチンと両手を打ってしまう。それよりは、最初から連続で拍手をするぐらいのつもりで、蚊が空を飛んでる辺りを、連発で叩くのだ。すると、何発目だかわからないけれど、ヒットしていて、手のひらの一点が赤くなっていたりする。


イメージとしては、ボクサーが、とにかく手数を出そうとジャブを打ちまくっていると、そのうちの一発が、いつの間にか当たって、相手が倒れているような感じだ。うーん。このブログ史上、最もくだらないライフハックかもしれない。イグノーベル賞並みかも……。


それにしても、蚊はすっかり秋に出るものになってしまったようだ。真夏は暑すぎて出てこなくなった。少なくとも35度近くになると、全く出てこない。蚊とか、蚊取り線香とかも夏の季語だっただろうけど、もう最近は秋の方がふさわしいのかもしれないなぁ。


そういえば、蚊取り用ノーマットの中身が切れちゃったので、ドラッグストアに買いに行ったとき、詰め替え用のものと本体丸ごと買ったものと値段が100円位しか違わなかったのは納得いかない出来事であったなあ……。


なんにしても、蚊は、もう、そろそろ退場してほしいものです。


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    くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記

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