日曜日の今朝、四時半頃、目が覚めると、あたりはオレンジ色だった。
一瞬、昼寝して、夕方、目が覚めたところ? と思ったが、スマホを見ると、ちゃんと朝だった。
朝焼けは赤っぽいものだけど、オレンジ色とは珍しい。
念のため、天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」を立ち上げて、「周辺の空」を見てみると、やっぱりオレンジ色だった。
空の写真を投稿した人も、オレンジ色とは珍しい、とコメントしていた。
しかし、すぐに調べられるとは、便利な世の中になったもんだ。
もともと、あたりがオレンジ色に染まる夕暮れ時と言うのは大好きで、以前は、よく、この時間帯に風呂に入って湯船につかるのが好きだった。
シャワー生活になってからは、その習慣も無くなってしまったけれどーー。
オレンジ色の朝なんて珍しいし、どうせなら川土手まで散歩でもしようか、と考えたけれど、思いとどまった。
どうせ川土手に着いた頃には、空の色は変わってしまっているのだ。
あまりにも夕焼けが素晴らしいので、川土手まで行ってみたけれど、という失敗を何度か繰り返したことを思いだしたのである。
散歩には行かなかったけれど、気持ちの良い朝には変わりない。
朝食が終わったあとは、また、ベッドへダイブ。
ベランダの戸を開ければ、そよそよとした風に吹かれて、夏の朝の至福の時間だ。
曇り空なのがイマイチだけど、直射日光よりはマシ。
どのみち、ウェザーニュースタッチによれば、日中には、30℃を越えてしまう。
つかの間のひとときなのだ。
さて、旧暦では「晩夏」へ。
これから本格的に夏だというのに、晩夏、夏の終わりというのは、ちょっと不思議。
まあ、「夏至」を過ぎて、日は短くなっていくんだろうけどーー。
同時に「小暑」へ。
七夕の頃が「小暑」。
そして、7/22頃の「大暑」へ。
こっちはピンとくる。
梅雨が終わって、いよいよ暑くなっていく気分だ。
そういえば、昨日は七夕だったけれど、休日出勤もあって、なんてこと無しに通過してしまった。
もともと、地元では、8/7に七夕祭りをやるので、七月は全く盛り上がらないのだ。
「温風至(あつかぜいたる)」は、いよいよ梅雨明け。
ただ、今年は、早々と梅雨が明けたり、梅雨明けのはずなのに、梅雨前線の影響で、西日本がひどいことになっていたり、よくわからない天候になってしまっている。
地球温暖化と異常気象の前には、旧暦も無力なのかーー。
ともあれ、風は涼しい。
昨日は休日出勤だったんだし、一日、ゆっくり過ごそう。
とりあえず、のどがかわいたので、シャワーを浴びて、アイスコーヒーでも……。
旬の魚は、ハモ。
旬の野菜は、しし唐辛子。
旬の果物は、すもも。
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【旧暦】仲夏→夏至6/21頃→第二十八候「乃東枯(なつかれくさかるる)」6/21〜6/25頃。本日は夏至の日。肌寒い梅雨よりも、蒸し暑い梅雨の方がマシ⁈ - らくだのライフハック
【旧暦】仲夏→夏至→第二十九候「菖蒲華(あやめはなさく)」6/26〜6/30頃。寝苦しい熱帯夜と夏の朝のリゾート気分 - らくだのライフハック
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