らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:天気予報を見て、昨日と比べた温度変化と、今日一日の最高気温・最低気温の差をチェックしよう。


このところ、最高気温が20℃前後、最低気温が10℃前後、と言う日々が続いている。

季節の変わり目だ。

去年より2〜3週間、早い。


今年になってから、温度変化を強く意識するようになった。

『うつヌケ』の影響だ。

温度変化が10℃以上あると、ウツの症状が出やすいという。

  • うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

  • これまで、なんとなく季節の変わり目はウツっぽくなるなあ、と思っていたので、すごく納得できた。

    そんなわけで、これまでは天気予報も、雨が降らないかどうか、暑いか寒いかぐらいしか見ていなかったけれど、温度変化にも注目するようになったのだ。


    今年の夏場は、昨日と比べて10℃以上の温度変化がある日が多かった。

    本当に、暑くなったり、肌寒くなったりが目まぐるしい夏だった。

    こんな夏は記憶にはない。


    秋になって、ようやく落ち着いたと思ってたら、一日の温度変化が10℃近くなるような日々になった。

    全く、日本というのは、季節や天候の激しい国なのだ、と改めて思う。

    一年中、暑かったり寒かったりする国よりも、よっぽど大変かもしれない。

    心の病の人が多いのも無理はないのかもしれないなあ。


    とりあえず、できることと言えば、天気をチェックして、心の準備をして、服をこまめに着たり脱いだりして体温調節することぐらいだ。

    今は、上半身のインナーはユニクロヒートテック、下半身はシルクのインナーにウォームウェアはチョモランマ、靴下は二枚重ねにしている。

    でも、ボトムスは、まだ、春秋用だ。

    朝方、夕方はウルトラライトダウンを羽織ることもある。

    ウォームビズのおかげで、できるようになった。

    ドレスコードのユルい職場で助かる。

    昼間は、ちょっと暑くなることもあるけど、腕まくりをするなどして、汗をかかないように気をつけている。


    インナーやウォームウェアに気を使うようになってから、冬の寒さによるストレスは、ほぼ、なくなった。

    去年の冬もストレスを感じた記憶はなかった。

    今年の課題と言えば、たまに暖かくなって汗ばんだりしたときにどうするか、だ。

    理想を言えば、着替え用のインナーを職場に常備しておいて、その都度、着がえることだけど、寒い中、着がえるのはめんどくさい。

    習慣になるかどうかは心もとない。

    ヒートテックの速乾性・消臭効果に期待するしかないか。


    後は、長期的な課題として、コストダウンがあげられる。

    チョモランマは完璧に近いウォームウェアだけど、いかんせん値段が高い。

    死ぬまで更新し続けるのは難しそうだ。

    寒さにも少しずつ免疫ができてるようだし、そのうち、ヒートテック二枚重ねに移行できるかもしれない。


    なんにしても、特にこの時期は注意深く乗り切っていきたい。

    職場では、咳き込んだり、一日中、鼻をかみ続けたりする人もいるけれど、今さら風邪をひくなんてご免だしね。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。