らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:節約について考えた。ストレス経費を下げよう!

小銭ファイナンシャル

最近、小銭やクレジットカードについて考えてたので、そもそも、カネの使い方、おカネをどのように管理していけばいいのかについて、あらためて考えてしまった。

小銭から、いきなりファイナンシャルだ。

投資論外、節約一択

マネープランと言っても、投資は論外なので、節約一択になってしまう。

もともと、経済方面の才能はかけらもない。
1ドル100円が、1ドル110円になると、円高なのか、円安なのか、しばらく考えないとわからない。
ええと、100円で買えてたものが、110円出さないと買えなくなったので、円が弱くなったってことで……てな具合だ。

ヤフーの投資シミュレーションゲームも、あっさり文無しになった。
現実の株価と連動してるって言うアレだ。

カネは使ってないはずだった

節約と言っても、クルマは処分したし、クーラーは使わないし、海外旅行もしない。

本とマンガが好きなインドアで、図書館とスマホがあれば、あまりカネはかからないし、趣味と言えば自転車ぐらいだ。
最近は自炊するようになったし、毎日飲んでる酒は自家製のどぶろくだ。

そんなわけで、もともと、あんまりカネを使ってないと思ってた。
でも、むしろ、無頓着にカネを使ってしまってたようだった。
- 限界ハウス、ダメ家事男子。:週末家事その後まとめ②料理 - 最初からこうすれば良かった……。
- ちょうどいいかげん発酵術:ペットボトルで発酵! - 最初からこうすれば良かった……。

ストレス経費はバカにならない

カネを使ってないはずなのに、いつの間にかカネがなくなってるのにようやく気づいた頃、一ヶ月だけ家計簿をつけてみたら、外食や飲みも合わせると、食費だけで、10万円近くになっていた。

ストレスがたまると、ヤケ飲みヤケ食いに走ってたようだ。
こういうストレス経費は把握しにくい。
この時以来、自炊化が大幅に進んだ。

考えてみると、ストレスがらみの出費が一番でかいような気がする。
稼いでるのに、ちっともカネがたまらない人は、このタイプではなかろうか?

家計簿アプリとクレジットカード

家計簿アプリでレシートを読み込もうか、と考えて調べてみたけれど、長続きしなさそうでやめてしまった。

家計簿アプリには、クレジットカードの明細を読み込めるものもあるようだ。
そもそも、全部、クレジットカードで買い物するようにすれば、明細イコール家計簿になる。

ちょうど今、クレカについて検討中だ。
楽に家計を管理できる方向へ持っていきたい。

年収150万円で暮らせる?

実は、今年の4月から、1年間で、どれぐらいのカネを使っているのか、おおざっぱに把握しようとしている。
年間150万円の予算からスタートしたけど、約半年の時点で、あらたに50万円追加した。

よく、年収150万円で、いや、年に100万円で暮らす、などといったタイトルの本も出てるけど、なかなか難しいようだ。

病気と故障

現在、お試し中だけど、意外なところでカネがかかったのは、これからかかりそうなのは、病気と故障だった。

病気は歯だ。
差し歯、かぶせた歯、詰め物をした歯、と大工事をしたけれど、10万円単位のカネがかかった。
前回、治療したのがいつだったか思い出せないくらいに昔なので、しかたないんだけど、痛い出費だった。
健康は財産だ、と言う言葉が身にしみる。

あとは、家電製品の故障が起こりそう。
家、特に水周りの故障だ。
これも多額のカネが飛ぶ。

いつ何が壊れるかわからないし、何か壊れると連鎖反応で次々と壊れる。
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今後の方針について

結論としては、ストレスで衝動的に無駄遣いしないよう、病気やケガにならないよう、精神的にも肉体的にも健康でいようってことになる。

あとは、自炊をし、スマホ格安SIMにしたり、クレカでポイントをもらおうとしてるように、節約できるところは節約して、病気や故障などのエマージェンシーに備えるってところか。

1年間のマネー使用状況も、楽にできるようにして、把握するように持っていこう。

カネで気苦労しなくてすむ程度の金持ちになりたいもんである。

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。