限界ハウス、ダメ家事男子。:限界ハウスのリセットについて考えてしまった

ゴキブリとスパイラル

ゴキブリが出た。
うんざり……。

こんな家で、ちまちまと家事をやったところで、いったい何になるんだろう?
負のスパイラルが始まりそうになる。

空き家一歩手前

築40年を過ぎた家は、ほんとうに、いろいろ限界だ。

壁は黒カビが染みついて黒ずんでいるし、あちこちの凹みはホコリがたまって、こびりついてるみたいだし、床は少々たわんでいる。

庭は荒れ放題で、庭だけ見れば、空き家だと思われるかもしれない。

どんなに掃除をしても、かえって、掃除をしなかったところの汚れが目立ってしまうような感じだ。

伊勢神宮リセット

伊勢神宮は、20年に一度、建て替えをするそうな。
隣の敷地に、いくつかの建物をそっくり同じように丸ごと造る。

最初に話を聞いたときは、なんだかもったいないなあ、などと思った記憶があるけど、今では、なるほど、日本の気候にあったやり方だなあ、と考えが変わった。

親子何代かで住み続ける家なんてのは、乾燥した気候のヨーロッパあたりではできるかもしれないけど、高温多湿の日本では無理そうな気がするのだ。

カビは発生するし、草は生えるし、ゴキブリやネズミは走り回るし、蚊やハエは飛び回る。
地球温暖化が進めば、もっとヒドいことになりそうだ。

古民家や町屋なんかは、良く言えば通気性がいい、悪く言えばすきま風だらけだから、長持ちなのかもしれない。

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  • 木造建築リセット

    日本人は、作っては壊し、を繰り返すので、歴史ある街並みが育ちにくい、て話をよく聞く。
    理由としては、木造建築が多かったので火事に弱いし、地震や台風などの災害も多かったことが言われている。

    どちらかと言えば、ネガティブにとらえられていることが多いようだけど、限界ハウスに住んでいると、むしろ、良いことなんじゃないか、と思えてくる。

    大事に長く使い続けることは理想的だけど、時々はリセットした方が、現実的には快適に過ごせるのではないか、と。
    ロハスなんて言葉も死語になってしまったような気がするし。

    一生もの?

    ファッションなんかでも、ブランドもので「一生もの」などと言われることがあるけど、実際に、一生、着ることは、ほとんど、ないだろう。
    服が傷んでダメになる以前に、デザインが古くなって着れたもんじゃない。

    定番のトレンチコートを長く着続けている人がいるけど、今のトレンチと比べたら、まるで鎧を着てるみたいに見えてびっくりする。
    でも、昔はこういうのが流行りだったんだっけなあ。

    限界ハウスからの撤退

    なんだかんだ言っても、今の限界ハウスでなんとかやっていくしかないわけだけど、時期が来たら、潔く撤退しよう、と思う。

    今度は、狭くても不便でもいいから、新しくて清潔なところに住みたいもんだ。

    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。