らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

iPhoneで快適に文字入力するには:記号を楽に入力する

よく使う記号

文字入力で意外と手間取るのは、文字以外の記号だったりする。 自分もそうだったけど、あんまり注意を払わない人が多い。 自分がよく使う記号くらいはチェックしておいた方がいい。

「 」と( )

iPhone搭載のキーボードでフリック入力だと、「や」のところにある。 ( )は「 」を入力すると予測変換で出てくる。

これって、や行は文字数が少ないから、ここに突っこんだんだろうけど、いまいち直観的にわかりづらい。

「ー」や「〜」

「ー」のハイフンは「わ」のところにある。 「〜」は「ー」を入力すると予測変換で出てくる。 あと、「〜」は、かなフリック入力で、「から」と入力すると、予測変換でも出てくる。

「。」や「、」の予測変換

誰でも使ってる句点「。」。 「。」の予測変換の中には「…」の三点リーダーがある。

「、」読点の予測変換の中には「・」中点がある。 中点は意外に使うんじゃないだろうか。

iPhoneでも単語登録

職場のノートパソコンには、わりとたくさん単語登録をしてる。

特に、自分の場合、なぜかローマ字入力がどうしてもできなくて、かな入力なのだ。 かなりのマイノリティである。

ローマ字入力と違って、かな入力の場合、数字や記号が打ちにくい。 それを補うためもあって、単語登録に熱心なのだ。

iPhoneでも、けっこう単語登録してる方だろう。 最初は面倒くさいけど、やった分だけ、後で楽になる。 どんどんやるべきだ。

あとがき

ノートパソコンでは、かな入力なのだが、これはホントにマイノリティ。 自分以外の人間で、かな入力やってるのを見たことがない。

そんなわけで、昔は、人が自分のノートパソコンを使うと大騒ぎになった。 特にオバサンが触ると、「何、これ。打てない〜」と。

あとがき2

ノートパソコンのブラインドタッチは、速くも遅くもない感じ。 でも、年々、デジタルネイティブの新人が入ってくる度に、時代についていけなくなったことを思い知らされる。

今回、iPhoneフリック入力でブログを書こう、と決意したのは、ノートパソコンのブラインドタッチに限界を感じていたこともあった。

でも、親指シフトキーは試してみたかったかも……。

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

iPhoneで快適に文字入力するには:入力の手間を少なくする

濁点・半濁点を入力しない

「ば」についてる「゛」、この、てんてんを濁点と言う。 一方、「ぱ」についてる「゜」、この丸を半濁点と言うそうな。 知らなかった……。

試しに、濁点も半濁点も無視して文字入力をしてみる。

例えば、「はてなふろく」と文字入力する。 今回は、予測変換の三番目候補に「はてなブログ」と出た。 タップすれば、確定だ。

何度も入力していれば、学習機能が働いて、予測変換に出やすくなってくるだろう。

小文字を入力しない

今度は、小文字を無視してみる。 小文字では「っ」、「ゃ」、「ゅ」、「ょ」あたりがよく使われるか。

例えば、「きようは」と入力する。 予測変換の一番目候補に、打ちたかった「今日は」と出てくる。

意外と賢い予測変換

iPhoneに搭載されているキーボードの変換力について、賢い、賢くないかは意見が分かれそうだ。 自分の場合、しょっちゅう入力ミスをするので、自分よりはiPhoneの予測変換の方が賢い、と思っている。

実際、約一ヶ月の間、濁点・半濁点・小文字を無視して入力して、ブログを書き続けてみた。 自分の印象としては、約9割はちゃんと変換してくれてたと思う。

残りの一割は、同音異義語が多い場合で、紛れが多いと、どうしてもそうなってしまうようだった。

むしろ、マイナーな単語の場合は学習機能が働きやすいようで、少なくとも二度目からは問題なく変換してくれた。

微妙な9割

入力の手間が減って、「これはいいや!」と続けていたけれど、そのうち、残りの1割が、だんだん、わずらわしくなってきた。

はじめから、ある程度、予測できるなら耐えられもするけど、いつもはほとんどできるのに、たまに、思いがけないときに上手く変換してくれず、打ち直しになるのは、けっこうイラっとする。

いっそ、入力の手間が増えても、元のやり方に戻して、思い通りに変換してくれる方がいいのかもしれない、などと思ったりもした。

ATOKの導入

どちらがいいのか、結論が出ないまま、ATOKに移行してしまった。 ATOKには様々な機能があるけど、一番、有名なのが「フラワータッチ」だろう。

一言で言えば、濁点・半濁点・小文字を同時に選択できるものだ。 具体的には、今後、レポートしていくつもり。

ただ、こういう機能があるってことは、濁点・半濁点・小文字の入力にストレスを感じてる人が多いってことだろう。 日本語って、ややこしい言語だったのだ。 アルファベットの国がうらやましい……。

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iPhoneで快適に文字入力するには:タテ持ち・ヨコ持ち アプリとキーボードとで

はてなブログの場合

iPhoneで文章を書いて、はてなブログにアップロードしている。 文章は、はてなブログのアプリで直接書いている。

ところが、はてなブログの場合、ヨコ持ち・横画面にすると、こんな感じになってしまう。 これでは、キーボードが打ちやすいとか言う以前の問題だ。

textwellの場合

次は、最近、使い始めたばかりのエディタ「textwell」の画面。 はてなブログよりは、いくらかマシ。 アプリによって、ヨコ持ち・横画面に対応しているものと、してないものとがあるようだ。

ATOKの場合

さて、これまた、最近、使い始めたばかりの日本語キーボード「ATOK」は横画面だとこうなってしまう。 iPhoneのキーボードは横画面にすると、右手で入力、左手で変換結果の選択ができて、なかなか便利なんだけど、ATOKには、その機能はないようだ。

もともと、ATOKは数種類のキーボード画面を選択できるようになっている。 そのうち紹介していくつもりだが、横画面で使うことは、そもそも想定してはいないようだ。

iPhone 7 Plusの場合

このブログはiPhone 7 Plusのタテ持ち、両手打ちで書いている。

今のところ、両手打ちがメインだ。

たまに、起きたばかり、あるいは、寝る直前に、仰向けに寝たまま、ぽちぽちと片手打ちすることはある。 でも、ブログを書くときは、ほとんど両手打ちだ。

手が小さいので、ヨコ持ちだと、ちょっとキツい。 指が届きにくいところがある。

iPhone 6の場合

iPhone 6の場合は、逆に、タテ持ちだときゅうくつで、ヨコ持ちだとちょうどいい感じ。

片手打ちもしやすい。 と言うか、片手で持ちやすい。

今、気づいたんだけど、仰向けになって片手打ちするって書いたのは、ほとんどiPhone 6でしてるかも。

iPhone 7 Plusもベルトをつけてれば片手持ちもできるんだけど、ベルトに指を通すのが、微妙に面倒くさい。

片手打ち復活⁈

考えてみると、片手持ちで横画面を見るのは、動画を見るときぐらいかも。 スマホの場合、ネットを見たり、文字入力したりするときは、タテ持ちが前提なのかもしれない。

実際、YouTubeスマホ高速フリックの動画を何本か見たけど、ヨコ持ちは一人もいなかった。

ほとんどが両手打ちだったけれど、片手打ちのもあって、昔のガラケーを思い出させた。 ATOKには、キーボード画面を左右に寄せる機能があるので、片手打ちもいいかもしれない。

しばらくは、タテ持ちで、両手打ちと片手打ちを使い分けることになりそう。 片手打ちも、右手と左手と両方使えるようになれれば、おもしろいかも。

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iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

自転車通勤編:梅雨の総括とアップデート

梅雨を振り返る

今年は雨が少なかった。 雨によるストレスは全く記憶がない。

7月に入ってから急に蒸し暑くなって、こっちの方が大変だった。 使ってる天気予報アプリ「tenki.jp」では、「ジメ暑」と表現してた。 上手いこと言うもんだ。

なんだかんだ言って、例年よりはスムーズに乗り切れたような気がする。 ただ、すべてがオールライトと言うわけでもない。 立て続けにパンクしたり、何年かぶりでコケたりもした。 まあ、雨とは関係ないんだけど。

あんまり切実ではないけれど、梅雨の反省を踏まえて、ジテツウ生活をアップデートするとしたらーー。

ノーパンクタイヤの導入

ロードバイク用のノーパンクタイヤについては、以前、書いた。 予定通りだとしたら、来月の8月に店に入ることになる。 どうしようか迷っていたけど、思い切って試してみるつもりになった。

自転車通勤編:パンクしないタイヤ! - 最初からこうすれば良かった……。

乗り心地は多少、悪くなりそうだけど、パンクのリスクやストレスから解放されるというのは魅力的だ。 特に、自分のようなメカ音痴にとっては……。

これも梅雨とは関係ないけど、通勤コースが変わって、ロードバイクなのに、オフロードを走るようになったのも、パンクの原因かもしれない。

川沿いの遊歩道みたいなところで、歩行者と自転車のみ走れる。 クルマは入ってこれない。 ただし、全部が舗装されるわけじゃなくて、半分位は砂敷き・砂利敷きだ。

スピードは出せないけれど、クルマの心配がないってのは、自分でも意外なほどストレスが減る。 このコースを変えようとは思えない。

ただし、砂利の中には尖った小石が、どうしてもあるようで、このまま続けると、パンクは増えてしまうだろう。 オフロードなら、硬いノーパンクタイヤで走るには、ちょうどいいかもしれない。

泥除けフェンダーの導入

これまでも、雨の日も乗っていて、当然、背中やらリュックやらに、跳ね上げた泥汚れがついたりしてたけど、別に拭き取ればいいんじゃないってスタンスだった。

ただ、オフロードを走ることが増えてからは、そうも言ってられなくなってきた。 実は、何度も買おうとしたけど、直前になると、急にめんどくさくなってしまって、実行に至らなかったのだ。 でも、だんだんリュックが薄汚れてきて……。

かっこいいロードバイク用の泥除けフェンダーはないものか。

来年の梅雨はどうなるんだろう。 その前に、今年の夏を乗り切らなければ……。

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。 クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。 クルマを処分したので街乗りが増えそう。 ブルベ参戦経験有り(SR取得)。 「やまめ乗り」修業中。

限界ハウス、ダメ家事男子。:猛暑対策 クーラーと扇風機が苦手な人はイオンでアイスコールド敷きパッドを買おう

アイスコールド敷きパッド

イオンで、「アイスコールド敷きパッド」を買ってきた(枕パッドも)。
確かに、体感温度は下がって、いくらかは楽になった。
こんなすごいのが、スーパーで、五千円程度で買えてしまうようになったのだ。
いい時代になったなあ。
それだけ暑さに苦しんでる人が多いってことなんだろうけど。

 

洗濯機対応済み

ちなみに、アイスコールド敷きパッドは洗濯機でもOK。
店員は、ネットに入れて、と言ってたけど、こんなデカいネットなど持ってるはずもなく、普通に洗濯した。
(そもそも洗濯ネット自体、持ってなかった)
やさしいモードで。
たぶん、大丈夫だと思う。
乾くのも早かった。
朝干せば、昼には余裕で乾いてる。

 

いよいよ猛暑の季節

7月に入ったとたんに蒸し暑くなった時は夏バテ気味だった。

自分の場合、クーラーは苦手で、扇風機も、ずっとつけてると身体がダルくなるタチだ。
そんなわけで、両方とも使っていない。
今の日本では、かなり珍しい部類に属すると思われる。

毎年、夏になると、来年の夏までにはクーラーを入れよう、と思うんだけど、のど元過ぎれば何とやら、でそのまま面倒くさくなって、結局やらないまま夏に突入してしまうのである。

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日本の夏、異常な夏

けれども、日本の夏の暑さは年々、異常になるばかりだ。
寒いのが苦手で、暑いのダメだったのに、今じゃ逆転している。
毎年、熱中症で何人も死んでるし。
いくら地球温暖化とは言え、こんな日本になるとは思いもしなかった。
まるで東南アジアの国のようである。

お年寄りが寝てる間に熱中症で亡くなった、というニュースを聞く度に、いいかげん何とかしなきゃとは思うのだが、いまだに状況は改善されていない。

 

猛暑対策、その一

強いていえば、今まで自分がやってきた猛暑対策で、一番、効果があったのは保冷剤だった。
アイスノンを枕に置くのである。
(その上にタオルを置いてた)

扇風機より効いたけど、頭がハゲそうなので、今年からやめることにした。
髪の毛には「蒸れ」が良くないらしい。
せめてもの代わりに敷きパッドを導入したわけだ。

 

猛暑対策、その二

台所に扇風機がある。
食事中に回している。
風が身体に当たらないようにしてる。
部屋の中の空気をかき回しているだけでも、いくらか違うのだ。
身体もダルくならない。
今年から始めたけど、続きそうだ。

 

猛暑対策、その三

肌が弱くて、アンダーウェアはシルクにしてる。
長袖丸首とロングタイツと五本指ソックス。
夏でもコレだと言うと驚かれる。
でも、シルクは意外と夏向きなのだ。
ひんやりとして、汗が全くベタつかない。
ついでに冬でも意外と暖かい。
昔の日本人がシルクの着物を一年中着てたのも肯ける話だ。
半そで着てても、むき出しの腕をつーっと流れる汗の不快感はどうしようもない。
シルクだと、特別涼しくはならないけど、不快指数は下がるのである。

 

限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。

 

iPhoneで快適に文字入力するには:2台持ちのススメ

なぜか2台持ち

いつの間にかiPhone2台持ちになってしまった。

ふつう、ブログを書くような人ならノートパソコンとiPhoneの組み合わせだろう。

でも、iPhone2台も悪くないのである。

 

出さなかった理由

もともと、なぜこうなったかと言うと、新しいiPhoneを買ったとき、古いiPhoneを下取りに出さなかったからだ。

 

なぜかーー。

・異なるサイズのiPhoneを使い比べたかった。

 

・古い方はバッテリーがヘタっていて高く売れそうもなかった。

 

・店に持ち込んだり、郵送したりするのが面倒くさかった。 

 

などの理由による。

 

今のところの使い方

新しく買ったiPhone 7 Plusにはフリーテルの格安SIMを入れている。

通話とデータの使った分だけ払うプラン。

 

通話はほとんど使わない。

仕事で緊急の呼び出しがかかってくるぐらい。

 

ちなみに、SIMから、うっかりデータ通信はできないように設定してある。

 

データ通信はWiMAXモバイルルーター使い放題プランだ。

 

今まで使っていたiPhone 6にはSIMは入っていない。

通話はしないで、データのやりとり専門の端末。

こちらもWiMAXから接続している。

バッテリーが切れやすいのと、片手持ちしやすいのとで、枕元に置かれて閲覧専用に使われることが多い。

 

2台持ちのメリット

・バックアップとして使える。

これ、意外と心強い。

なぜか調子の悪い時ってあるし、そんなときに限って大事な用があったりするし。

仕事でiPhoneをがんがん使ってる人って、2台持ちが多いんじゃないだろうか。

 

・モバイルバッテリーが不要になる。

わりと、モバイルバッテリーを持ってる人を、よく見かける。

新しくモバイルバッテリーを買うよりは、古いiPhoneを売らないで使い回せばいいのでは? と思う。

データはほとんどクラウド上にあって共有できるし。

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例えばサファリ。

興味のおもむくまま、やたらとブログやサイトのページを開いてしまうのだが、上の写真のように、もう1台のiPhoneのサファリで開いてるページを呼び出して見ることができるのだ。

この機能は2台持ちになるまで知らなかった。

まあ、2台持ちの人自体少ないので、需要の少ない機能なのかも。

 

写真もデータはクラウド上なので共有。

自転車で出かける時は、小さい方のiPhone 6をカメラ代わりにポケットに入れてくことが多い。

 

・マルチモニターとして使える 

何かの設定をしなきゃならない時、1台で設定のやり方のページを開いて、もう1台で設定をする。

これがなかなか便利だ。

いちいち画面を切り替えるのって面倒だし。

 

けっこう具合の良い2台持ち。

新しいiPhoneを買うときは、古い方をそのまま残しておくことをオススメします。

 

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iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

やまめ乗り 2年生:シングルスピードへ

トップギアとシングルスピード

最近は自転車通勤時にトップギヤ、一番重いギヤで走っている。

ポジションを変えたり、と色々試行錯誤してきたのが上手く回るようになったんだろうか。

 

ついでと言っては何だけど、ほとんどギヤチェンジをしないで、シングルスピードのような使い方をしている。

(さすがに、土手上りの時は軽いギヤにしてるけど)

 

漕ぎ出しや坂道は、やっぱり重いけど、見えない荷重移動2つと前輪駆動のミックスでなんとかなる。

 

 やまめ乗りとシングルスピード

きっかけは「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」で推奨されてたことだった。

ケイデンスが落ちてきたら、軽いギヤに落とすよりも加速するのだ。

 

はじめて、やまめ乗りの講座に参加したときも、堂城先生は、「速く走るためには、重いギヤを速く回すんだ」と言っていた。

正直、「この人、無茶苦茶ゆうてはる」と思ったものだった。

あれから数年。

ようやく、先生の言ってたことがわかってきたような気がする。

もっとも、わかったからと言って、必ずしもできるわけでもないんだけど。 

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ギヤのトラウマ

もともと 、ギヤチェンジは苦手だった。

なんか面倒くさかった。

 

おまけにトラウマもある。

ブルベをやっていた頃、秋田の山の中で、チェーンがスプロケットにからんでしまい、動けなくなったのだ。

たまたま通りすがりの参加者(自転車屋!)が助けてくれなかったら、山奥で遭難したかも。

※ 厳密に言えば、チェックポイント以外で他の参加者に助けてもらうのはルール違反。

この後は、台風に直撃されて、結局リタイヤ。

 

シングルスピードとピスト

だから、シングルスピードの存在を知ったときには食いついたのだ。

 

「ピストにしないの?」と聞かれたこともあるけど、自分の好みではなかった。 

 

景色のいいところではペダルを回すのをやめて、惰性で走るのが好きだし。

しゃーってホイールが回る音を聞きながら風景を眺めるのは小確幸の一つだ。

 

自転車止めの間を、ロードバイクを斜めに倒してすり抜ける時にも、固定ギヤは不自由だ。

 

第一、ピストは何だか怖いし。

自分が乗ったら、あっさり、ひっくり返りそうである。

 

未来のシングルスピード

そんなこんなで、シングルスピード風に乗っている。

将来、チェーンやスプロケットを交換しなきゃいけなくなったら、そのままシングルスピードへ移行しようと思っている。

 

実を言うと、休眠中のマウンテンバイクはシングルスピードなのだ。

スプロケットがないだけで、マシンはシンプルな印象になり、メンテナンスは楽になる。

びっくりするほどだ。

 

シングルスピードに乗るのが、今から楽しみなのである。

自転車通勤がや街乗り程度なら、ギヤ一つで十分だろうし。

 

やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいと思います。クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。自転車通勤(片道15㎞)継続中。 ブルベ経験有り(SR取得)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車通勤編:梅雨の終わりとマイ脳内カレンダー

いつの間にか梅雨が終わった

今年の梅雨はあまり雨が降らなかった印象だ。

七月に入ってから急に蒸し暑くなって夏ばて気味だった。

三連休明けになってから、いくらか朝が涼しくなって、おかげで、今、一息ついてるかんじだ。

これからは、いよいよ、猛暑の季節になる。

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ジテツウと季節感

自転車通勤をするようになってから、季節に敏感になった。

例えば、別カテゴリーでも書いたけど、脳内カレンダーだと、梅雨は6/10〜7/20だ。

時期的には、例年並み、という印象。

嫌な梅雨も、いつ頃には終わる、と把握して終わりが見えていれば、わりと楽に乗り切れる。

もっとも、だいぶ慣れてきたし、対策もいろいろするようになったので、あまりストレスを感じることはなくなってきてるけど。

限界ハウス、家事男子。:一週間から一年へ - 最初からこうすれば良かった……。

自転車通勤編:マジカルナンバー「4」! - 最初からこうすれば良かった……。

自転車通勤編:雨の日のストレスフリー - 最初からこうすれば良かった……。

 

ジテツウ脳内カレンダーによれば

梅雨が明けると、入れ替わりに猛暑の季節。

7/20〜8/20のお盆明けくらいまで。

残暑がいつ頃までかは脳内カレンダーにはインプットされてない。

今年、把握するようにしよう。

11月の第2週あたりから、アンダーウェアを厚手にして、そろそろ寒くなってくる。

一番寒い時期は、1/20〜2/5の立春のあたりまで。

去年は雪は降らず、みぞれ程度。

終わると花粉症シーズンだ。

 

マイ脳内カレンダーのススメ

季節の移り変わりはネットで検索すれば、すぐにわかるけど、自分のカレンダーを更新していくことをオススメする。

 

極端な話、暑がりの人と寒がりの人とでは、同じ地域に住んでても、感じ方が違うからだ。

自分のように、平日の自転車通勤がメインで、土日はクルマ代わりに乗るだけの人間と、クルマで通勤して土日にロードバイクに乗る人とでも違ってくる。

土日にやたらと雨が降る年もあった。

 

ゲリラ豪雨と虹の思い出

何年か前、やたらとジテツウ帰りにスコールにやられた年があった。

確か、「ゲリラ豪雨」という言葉が定着した年だった。

しょっちゅうズブ濡れになった代わりに、よく虹を見た年でもあった。

今でも記憶の片隅に残っている。

 

今年の夏は、無事に乗り切れるだろうか……。

 

自転車通勤編プロフィール

自転車通勤(片道15㎞)7年目。 クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。 クルマを処分したので街乗りが増えそう。 ブルベ参戦経験有り(SR取得)。 「やまめ乗り」修業中。

 

 

 

 

 

 

iPhoneで快適に文字入力するには:執筆環境を整える

さらに迷走

現在、iPhone 7 Plus(大サイズ)とiPhone 6(中サイズ)とを使い比べている。

どちらのサイズが執筆マシンにふさわしいだろうか。

片手打ちか両手打ちか、タテ持ちかヨコ持ちかで、また違ってくるので、結論が出るまでには、時間がかかりそうだ。

 

さらに不確定要素が増えてるし。

 

ケース、どうする?

iPhoneを本体のままで使う人は、あまりいないと思う。

ほとんどの人はケースをつける。

手帳型のケースを選ぶ人が多いようだ。

自分の場合、iPhone 7 Plusのケースは、いちいち開くのが面倒なので、シンプルなはめ込み式を選択した。

持ちやすい、と評判のものを買ったのだが、ひとまわりサイズがでかくなったみたいで、とても持ちづらかった。

ケースをつけたからと言って、何ミリも違わないと思うんだけど、手の感触は思ったよりも繊細なようだった。

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 ベルト or リング

手から落ちないように、ベルトやリングをつけたりする方法もあると知った。

確かに、ベルトもリングもつけてみると、持ちやすさがアップする。

ただ、いちいち指を通すのが、けっこう面倒だ。

それに、検索してると、ベルトやリングはダサい、と言う意見もちらほらあるようだった。

 

手帳型、いいかも

今、考えているのは手帳型ケースだ。

いちいち開くのが面倒そうで敬遠してたけど、開いた表表紙を折って右手を挟んだり、表表紙の裏にポケットがあれば、そこに左手の指を突っこめば、けっこう持ちやすそうではある。

 ベルトやリングをつけるくらいなら、手帳型もアリなのかもしれない。

 

アプリで違う?

ハードだけでなく、ソフト、使うアプリによっても、また、違ってくるようだ。

日本語キーボードアプリによっては、画面上のキーボードの大きさを変えたり、左右に寄せたりできる。

ATOKを使い始めているので、このあたりもレポートしていきたい。

 

姿勢、どうなの?

自分の部屋にいる時は、99%ベッドに寝ころんでいる。

iPhoneでブログを書くときは、うつぶせになって書いている。

長い文章書いてるわけじゃないので、腰が痛くなることはない。

最近、朝起きたばかりの時は仰向けで書いたりしてる。

思いついたら、テキトーな姿勢のまま、いきなり書き始めることができるところがiPhoneのいいところ。

ノートパソコンにはマネできない。

 

現在のところ

ブログを書くときは、iPhone 7 Plusを主に使っている。

タテ持ちで、両手打ちだ。

ケースは革。

少し滑りやすいか。

ベルトを斜めがけにしてつけている。

 

実は、ケースについては、2つばかり、Amazonに注文したばかり。

試行錯誤の旅は当分、続きそうだ。

 

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iPhoneで快適に文字入力するには:画面サイズ、どうする?

 大・中・小

執筆用スマホとして、Androidではなく、iPhoneを選択することにした。

iPhoneを選んだ理由の1つに、サイズが大・中・小とそろっていることがあった。

今回は、そのサイズの話。

 

サイズはどうでもいい?

考えてみると不思議な話で、ノートパソコンを選ぶ時は、フルサイズのキーボードかどうかも選ぶ決め手になるのに、スマホを選ぶ時には、あまり問題にされてない。

第一、Androidを選ぶ人だと、大画面一択になってしまうし。

 

さよならSE

最初、自分の場合、手が小さいので、小サイズのiPhone SEにしようかと考えていた。

使っていたiPhone 6(中サイズ)も、たまに落としていたし。

 

ところが、店頭で、iPhone SEのデモ機をイジって驚いた。

確かに小さくて持ちやすいのに、文字入力しにくいのだ。

小さければいい、と言うものでもないらしい。

また、迷走が始まりそうだった。

 

片手打ち or 両手打ち

もう一つ、迷う理由が出てきた。

それまで、スマホは片手で見て、片手で文字入力してた。

しかし、「両手打ち」と言うものがあると知ったのだった。

 

タテ持ち or  ヨコ持ち

さらに、もう一つ。

それまで、スマホはタテに持つのが当たり前だと思ってたけど、ヨコに持つのもアリなのだと知ったのだった。

確かに、ヨコ持ちだと、携帯ゲーム機を持ってるみたいだ。

案外、打ちやすいのかもしれない。

 

3×2×2=12

3種類のサイズに、2種類の打ち方、2種類の持ち方がある。

組み合わせは、3×2×2=12通りだ。

いったい、どれがいいのだろうか?

しばらくの間、休みのたびに電気屋へ行って、3種類のサイズのiPhoneデモ機を手にとって、タテ持ちにしたり、ヨコ持ちにしたりして、試し入力をしてみた。

 

3サイズ常備

考えてみると、たいていの電気屋にiPhoneは置いてあって、サイズも3種類そろっている。

Androidではあり得ない。

それだけ大勢の人が使っている、と言うことだろう。

こんなことも、iPhoneを選ぶ理由にしていいのかもしれない。

 

二刀流

ともかく、結論を出さなければならなかった。

iPhone SEは小さすぎるので除外した。

iPhone 7 Plus(大サイズ)かiPhone 7(中サイズ)にするか迷ったけれど、iPhone 6(中サイズ)を持ってるので、思いきってiPhone 7 Plusを買うことにした。

そして、iPhone 6は下取りに出さないことにした。

しばらくの間、両方を使い比べることにしたのだ。

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iPhoneで快適に文字入力するには:スマホ執筆にはiPhoneかAndroidか?

いつの間にやら

現在、iPhone6とiPhone7Plusの二台持ちだ。

これも予期せぬことだった。

別にApple 信者でもない。

 

それどころか、「ケータイで十分だ」と言うタイプだった。

「だいたい、いつからガラケーなんて言うようになったんだよ。スマホ業界の陰謀?」てな感じの。

 

たまたま、ガラケーが壊れてしまったので、とりあえず、と言わば間に合わせでiPhone 6を買ったのだった。

 

ようこそAndroid

 今回、ブログを始めるにあたり、スマホで文章を書いて、そのままスマホからブログをアップロードすることにした。

ただ、iPhone6はバッテリーがへたってきて、朝から夜までもたなくなってきていた。

ノートパソコンも買わないことにして、金も余裕があることだし、新しいスマホを買うことにした。

で、二台目はAndroidスマホにしようか、と考えた。

 

iPhoneには、特別な思い入れはなかったし、初心者には直観的で使いやすいインターフェースも、慣れてくると手順が多くて面倒くさいと思うようになっていた。

 

Androidは色々カスタマイズできそうだった。

 

ホーム画面にフセンを貼るアプリもAndroidしかなかった。

 

その頃はノートパソコンも、まだ、だましだまし使っていて、スマホを外付けハードディスクとして使いたかったけど、iPhoneはデータを保存できないようになっていた。

(できると言えばできるけど、面倒くさかった)

 

まだ、iPhoneではSuicaも使えなかったし。

 

とりあえず、電気屋へAndroidスマホを見に行った。

 

さよならAndroid

たくさんありすぎて、目が回る。

どれも同じに見える。

いきなり、面倒くさくなった。

 

しかも大画面のものばかり。

最初は、片手で持ちやすいことを考慮して、ミニサイズのものを探していたのだ。

店員の話だと、大画面がはやっているらしかった。

いくら流行りだからって、いきなり全部横並びになるのもどうなんだ?

 

今回はたまたま新機種を買うけど、二年ごとに新しいのに買い替えるタイプでもないし、できれば同じものを長く使い続けたい。

 

何より、Androidの使い方を覚えるのが面倒くさい。

 

Androidを見に行ったのに、Androidはやめよう、てことになってしまった。

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やっぱりiPhone

以前も別カテゴリーで似たようなことを書いたけど、スマホを使う人全てがデジタル・ガジェット好きなわけじゃないと思う。

それなのに、スマホを選ぶ時は、ついテンションが高くなってしまって、必要ないのに高機能・多機能のものを選んでしまいがちだ。

 

自分の場合、スマホでブログを執筆するという特殊な使い方をする。

デジタル音痴でもある。

あまり執筆環境を変えずに、書くことに専念したい。

考えると、このままiPhoneを使い続けるのが一番無難なようだった。

 

また、iPhoneには、iPhone 7 Plus(大)、iPhone 7(中)、iPhone SE(小)と3つのサイズがそろっていて、いきなり仕様が大幅に変わる心配もなく安定していることも決め手になった。

限界ハウス、ダメ家事男子。:スマホの選び方は消去法! - 最初からこうすれば良かった……。

 

iPhoneで快適に文字入力するには プロフィール

iPhone 6iPhone 7 Plusを所有。はてなブログを始めたばかり。「超」文系のデジタル音痴。iPhoneで快適に文章を作成しようと試行錯誤中。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

iPhoneで快適に文字入力するには:さよならノートパソコン

モブログはじめました

iPhoneで文章を書いて、そのまま、スマホアプリのはてなブログでアップロードしてる。

ノートパソコンやタブレットは使ってない。

最初は、こういうつもりはなかったけど、意外な成り行きで、こうなってしまった。

 

でも、スマホで文章を書いてる人って、けっこういると思うのだ。

有名どころでは、「モバイルボヘミアン」の本田直之さんや四角大輔さんなど。

その割に、どうすれば快適にスマホで文章作成できるのか、について書いてるブログをあまり見かけない。

時代はiPhoneで音声入力になろうとしてるのに。

(滑舌が悪いので自分には無理だけど)

そんなわけで、自分の試行錯誤の記録を書いておこう、と思う。

 

死せるノートパソコン

いきなり、iPhoneで文字入力をしようと思ってたわけじゃない。

最初は、普通にノートパソコンでブログしようと思っていたのだ。

もともと持っていたノートパソコンの電源が、三回に一回しか入らなくなったので、新しいノートパソコンを買おうか、と思い立ってから迷走が始まったのだった。

 

今どきのノートパソコンは、なんだかんだ言ってスペックは十分だし、キーボードの打ちやすさで決めよう、と考えた。

で、秋葉原ヨドバシカメラへ行った。

一階ワンフロア全部ノートパソコン。

100台はあったと思う。

これだけあれば好みのキーボードが見つかるだろう、と考えていたのは甘かった。

 

確か、Windows10が出たばかりの時期だった。

 どのノートパソコンもびっくりするほど薄く軽くなってたのはいいんだけれど、キーボードが紙を叩いているようだった。

アイソレーションタッチと言うらしかった。

どのノートパソコンも全部それ。

 

おまけに切り離してタブレットとしても使えるタイプが多かった。

部屋に机がなくて、ヒザの上に置いて使う自分には、頭でっかちでバランスの悪いこと、この上なかった。

 

中古ショップで探そうかとも考えたが、デジタル音痴の自分には無理そうだ。

なんか、めんどそうだし。

 

本格的な迷走の始まりだ

キーボードの打ちやすさで定評のあるThinkPadはどうか?

職場で使ってるノートパソコンは業務用だけど、同じタイプのを手に入れられないか?

いっそ、外付けキーボードを買ってタブレットに、いや、iPhoneにつなげばいいんじゃね?

 

迷走に迷走を重ねた上で、ついにたどり着いた結論は、そんなに長い文章書くわけじゃなし、もう、iPhoneで直接入力しよう! だった。

考えるのも疲れたし。

とりあえず、ブログ始めよう。

 

前述の「モバイルボヘミアン」も後押しになった。

著者のお二人は、iPhoneだけで世界中を旅しながら好きなことで稼いで暮らしていた。

自分の場合、だいぶスケールは落ちるけど、それだけに、実現可能では? と思われたのだった。

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