ちゃんと充電したはずなのに充電できてなかったケースについて考えてみた。
恐らくは、USBコードを家庭用電源につなぐためのアダプターが原因ではないか。
例えば、iPhoneを買ったときは、アダプターはアップルの純正品がもれなくついてくる。
ちゃんと、充電もできる。
けれども、自転車のライトには、USBコードまではついてても、アダプターまではついていない。
しかたないので、他家電製品のものを流用して使うことになる。
この時、品物によって相性の良い悪いがあるようなのだ。
充電が上手くいかなかったのは、相性の悪いアダプターだったんだろう。
このことに気づいたのは最近だった。
ブルベに使っていたキャッツアイのライト「VOLT700」を自転車通勤に使っていて、毎日、充電しているのだが、キャッツアイのライトには、アダプターがついていない。
なので、iPhoneのアダプターを使って充電していたけれど、たまたま何かの家電製品のアダプターが見つかったので、そちらを使うようにしたところ、バッテリーが早く切れるようになったのだ。
家電製品によっては、純正品以外は使わないように、とうたっているものもあるようだ。
差し込み口が合うなら何でも使えるわけではないようだ。
機械同士の相性というのもあるようなのだった。
今にして思えば、当時はノートパソコンを使っていたので、ノートパソコンにUSBコードを差し込んで、ノートパソコンを家庭用電源につないで充電すれば良かったのだ、と思う。
今、思い出したけれど、当時、キャッツアイのライトを充電する時に使っていたアダプターは、外国製品、確かイギリスのメーカーのライトについてきたアダプターだった。
せめて、国産品のアダプターを使っていたらなあ……。
今ごろ気づいたところで遅すぎるけど、もし、これからブルベを始める人がこれを読んでたら、くれぐれも充電する時のアダプターには注意してほしい。
自分のようにはならないことを祈る。
へなちょこブルベ プロフィール
一年間、ブルベに参戦。
なんとかSR(スーパー・ランドナー)取得。
貧脚に加えて、メカ音痴・方向音痴・デジタル音痴のトリプルスリー。
いつも制限時間ギリギリにゴールしていたヘタれなライダーによる試行錯誤ログ。