しつこいようだが、タマネギの炊飯器調理の話ーー。
それにしても、これだけ、毎日、タマネギと炊飯器のことを考えてる人間って、他にいるんだろうか?
いや、いないような気がする。
それはともかくーー。
新タマネギは水分たっぷりで、炊飯モード「おかゆ」で炊いたあと、肉を投入して、一晩、放置、で問題なく美味しかった。
けれども、新タマネギではない、普通のタマネギで同じことをやってみたら、タマネギが硬くて閉口した。
なので、今度は、普通のタマネギを炊飯モード「熟成炊き」で炊いてみた。
肉は、ふるさと納税で取り寄せた牛スジ。
牛スジは最初から、タマネギと一緒に炊飯器に入れて、一緒に炊いた。
さて、食べてみると、スープはたっぷり出た。
そして、タマネギもとろっとろに柔らかい。
成功だ!
牛スジも申し分なく美味かった。
これからは、新タマネギは、炊飯モード「おかゆ」、普通のタマネギは炊飯モード「熟成炊き」、と使い分けよう。
いや、一度、新タマネギを炊飯モード「熟成炊き」でも試してみたい。
とろとろを通り越して溶けてしまうかもしれないが。
それはそれで美味そうだよなあ。
今回は牛スジでやってみたのだが、上手くいってホッとした。
と言うのは、一つ、心配があったからだ。
それは、新タマネギにせよ、普通のタマネギにせよ、水は使わない無水鍋方式でやっている。
普通のタマネギだと、新タマネギと比べて、染み出す水分が少ない。
豚バラ肉だったら、脂がたっぷり出るので、何とかスープになっているようだ。
でも、牛スジでやったら、水分・脂分が少なすぎて、こげてしまうのではないか、と思ったのだ。
ま、よけいな心配で終わってなによりだ。
充実した朝食であった。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。