らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【自転車通勤】天気・季節・自然は3Dなんか目じゃないレベルの体験型アトラクションだ!


今朝、起きたら、やや、鼻づまりだった。

まだ、花粉症の影響が? と思ったけれど、そういえば、夕べの自転車通勤は肌寒かった、と思い出した。

ちょっと風邪気味なのかも。


昨日は、一日、大雨の天気予報だった。

朝、降られなかっただけでも感謝しなければ。

しかも、昨日の午前中は外出する用事があったのだ。

帰ったとたん、降り出したのも、ラッキーだった。


今週の天気予報を見ると、ゴールデンウィークとは、打って変わって雨がち模様だ。

いつもだったら、連休が終わっちゃって、おまけに雨かよ、とうんざりした気分になったと思う。

でも、今年は、不思議と、そんな気分にはならない。


考えてみると、連休中の天気が、とても爽やかで素晴らしすぎたので、あまり不満を感じないのではないか、と思った。

GW中は、丸々、気持ち良く過ごせた。

こんなに天候に恵まれた連休は、ここ十年ぐらいで、初めてなのではあるまいか?


図書館やスーパーなど、近所をぶらついたり、いつもの川沿いを自転車で走ったり。

ただ、それだけで気分が良かった。

初夏というのは、天国のような季節だ。

緑が眼に鮮やかだし。

思えば、日本の、ころころ変わる天気、巡っていく季節、移り変わる自然などというたぐいは、ハイパフォーマンスの体験型アトラクションなのかもしれない。

しかも、わざわざ、こちらから出かけなくても、向こうからやってきてくれる。

行列や人混みや満員電車や渋滞とも無縁だ。


もともと、日本人は、花鳥風月を愛でて、風流を楽しむ文化を持っていた。

あとはお祭りなどの年中行事を加えれば、もう一年間は十分に回せるぐらいのエンタメ勢ぞろい、になる。

さらに、気の利いた人は、俳句をひねったり、和歌を詠んだりして、楽しむのだろう。

しかも、お金がかからない。


日本の初夏のような天気がずっと一年中続くような街があったら移住したい、と考えていた。

それが、海外であっても検討に値する、と。

でも、一年中、同じような天気が続いたら、退屈してしまうかも、と思うようになった。


そう思えば、今週が雨がちなのも、まあ、しかないか、と思える。

連休中に田んぼに水を張った農家の人たちからすれば、恵みの雨になるんだろうし。


今年は、旧暦アプリ「くらしのこよみ」も手に入れたことだし、大自然と言う体験型アトラクションを存分に楽しもう、と思う。


旧暦アプリはこちら 

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  • カテゴリー紹介 #自転車通勤

    自転車通勤(約1時間、片道約15㎞)7年目。

    29インチのマウンテンバイク(シングルスピード&フルリジッド)で通勤中。

    セカンドバイクはクロモリのロードバイク

    ブルベ経験有り(SR取得)。

    「やまめ乗り」修業中。

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    自転車の教科書 ー身体の使い方編ー (やまめの学校)

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