ふるさと納税は駆け込みで申し込んだ。
一時は、めんどうになったので、来年から、に先送りしようとしたのだが。
ふるさと納税のやり方については、他のサイトを見てもらうことにして、自分がつっかえたところ、引っかかったところをまとめてみる。
けっきょく、やることにしたのは、医療費控除の確定申告をやらなければならないからだった。
ちなみに、医療費控除は、乱暴に言うと、病院代が10万円以上する場合、申告すれば還付金が返ってくるものだ。
ふるさと納税をした後の手続きは、簡単なワンストップ特例制度か確定申告によるかの2種類がある。
医療費控除を申請するのなら、ふるさと納税も確定申告によるものという一択となる。
逆に言えば、自分の場合、ふるさと納税を申し込んでしまったら、何がなんでも確定申告をしなければ、ふるさと納税で得した分を回収できないことになる。
あえて自分を追いこんだのだ。
なぜなら、今年は歯医者で大金をつかうハメになってしまったので医療費控除の申請をしなきゃだし、そもそも去年の医療費控除も手をつけないまま、放置してしまっている。
言い訳になるが、今年は家事を何とかしなきゃ、で精一杯だったのだ。
そもそも、先送りしてしまったのは、一度、がんばって医療費控除の確定申告をやったことがあったのだが、大変な割には、ちょっとしか還付されなかったので、苦労した甲斐がなかったなあ、と思ったのが大きな原因だった。
同じように思っている人は多いと思う。
けれども、還付金だけでなく、控除された分の課税も安くなっている。
それも合わせれば、それなりに苦労の甲斐はあるのではないか。
実際、どれだけ課税が安くなるのか、苦労した分が報われると言えるのかはケース・バイ・ケース過ぎて断言できないけれど、少なくとも安くなることは間違いないのだ。
幸い、医療費控除の確定申告は5年前までさかのぼれる。
今年の正月はどうせ寝正月になるだろうし、年末年始で、二年越しの医療費控除とふるさと納税にケリをつける意気込みでいる。
舌下免疫療法を始めたことだし、毎年、それなりの金を病院に払うことになった。
以前は、医療費が10万を越えることがめったになかったし、たまに医療費控除しようとするとやり方を忘れてたりでめんどくさかったけど、ふるさと納税と抱き合わせで覚えてしまうつもりだ。
やるなら、やらねば……。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。