キャベツ鍋の2回目。
前回は、キャベツと豚バラ肉だけで炊飯器調理の保温モードでやってみた。
豚バラ肉は塩麹漬けしておいて、水洗いして、塩抜きしたやつ。
水はなし。
白菜鍋と同じ。
食べてるときは美味かったけど、振り返ってみると、キャベツが硬かったかな、と言う反省点が出た。
今回は、その反省を踏まえた。
朝、起きたら、まず、キャベツだけを、炊飯器調理の炊飯モード「ふつう」で炊いた。
その後、豚バラ肉を投入して、保温モードで晩ご飯まで放置するつもりだった。
もちろん、水なしのつもりだった。
ところが、誤算が起きた。
炊飯が終わってから、フタを開けてみると、キャベツが渇いて干からびていたのである。
炊飯モードでは温度が高すぎたのか?
それとも古いキャベツだったのがマズかったか。
水を入れるのも、なんとなく負けた気がするので、トマトジュースをひたひたに注いで、豚バラ肉を投入してみた。
あとは、保温モードで放置する。
晩ご飯の時には、無事、スープたっぷりのキャベツ鍋になっていた。
水分が増えたように見えたのは、豚バラ肉の油が染み出したようだ。
かなり濃厚なのだが、トマトジュースの酸味と混じっていい感じ。
トマトが前面に出るとイタリアンな気分になるから不思議だ。
豚肉は、ぷるぷるで柔らかく、キャベツもトマトジュースを吸って、干からびていた頃の面影はなかった。
キャベツは、白菜やタマネギと違って水分が少ないのか?
炊飯モードでは、やらない方が良いのか?
疑問は残るが、十分に美味いので、とりあえず良し、としたのだった。
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空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。