らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

限界ハウス、ダメ家事男子。:優れものの大根おろし器を手に入れて、毎日、大根おろしを食べよう。


このところ、毎日のように大根おろしを食べるようになった。

使いやすい大根おろし器を手に入れたからだ。

一つの道具で、こんなに食生活が変わるとは意外だった。

  • 『サンクラフト 業務用 プロ おろし PT2500』 サンクラフト

  • もともと、大根おろしは好きだったけれど、おろすのが一苦労だったので、家では食べたことがなかった。

    牛丼屋のサイドメニューで注文するくらい。

    夏場でもさっぱりと肉が食べられるのが良かった。


    今度の大根おろし器が目にとまったのは、これまでの大根おろし器よりも、幅が広かったからだ。

    Amazonのレビューを読むと、置き場所に困る、なんて意見もあったけど、この幅広さが使いやすさと安定感を生み出すのだ、と思う。


    実際、これまでの大根おろし器は、片手でおろし器を抑えて、片手に大根を持っておろすので、とても疲れるものだった。

    今度のおろし器は、幅広の器の底にがっちりとしたゴムがハマっているので、とてもズレにくい。

    力がいらなくて楽である。

    調子が良いときは、器を抑えないで、両手で大根を持っておろしたりするけれど、ほとんど動かないくらいだ。


    おかげで、毎日のように大根おろしを食べるようになった。

    ちょうど、大根が安くなり始める時期とも一致したし。

    これから冬になれば、もっと安くなっていくだろう。


    おまけに、大根おろしは、納豆とも、肉とも相性が良いので使い回しが良い。

    野菜が足りないかな、と思ったときも簡単に作れるのもありがたい。

    大根は日持ちするし。

    いいことづくめだ。


    この連休中は、大根おろし器の調子があまりにもいいので、にんじんもおろしてみた。

    紅葉おろしだ。

    にんじんは、これまで薄く切って、酢麹漬けにしていた。

    なかなか美味いんだけど、にんじんは硬くて切るのがめんどうだった。

    おろすのは、実に、簡単でいい。

    彩りもいいし。


    例えば、納豆で食べるとき、大根おろしと紅葉おろしを一緒に入れると水分が多くて汁飯っぽくなる。

    汁飯で半分食べたら、もう一つ納豆と、乾燥わかめあたりを投入して、残り半分を湯漬けで食べたりしている。


    そのうち、玉ねぎもおろしてみようか。

    トマトのみじん切りもめんどうくさいけど、おろしてしまえばいいのかもしれない。


    限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール

    空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。