棲み分けツートップ
湯漬けと炊飯器調理のツートップ体制は依然として継続中だ。
最近は、なんとなく、平日は湯漬けメインで、休日の余裕があるときに炊飯器調理という棲み分けができつつある。
保温モードは美味いらしい
炊飯器調理を始めた頃は、米と肉を炊飯器に放りこんで炊くという、かなり乱暴なやり方だった。
これはこれで、けっこう美味かったけど。
しかし、検索するうちに、炊飯器の保温機能を使って肉の低温調理をした方が、柔らかく美味しいらしいということを知った。
カオマンガイが好き
冷凍ご飯を電子レンジで解凍したあと、炊飯器に放りこんで、同時に、塩麹漬けにしておいた鶏のモモ肉を乗せて保温モードにした。
ご飯を一緒に入れたのは、鶏肉の肉汁を吸い込んだご飯が好きだからだ。
冷凍ご飯を、電子レンジでではなく、炊飯器で温めるやり方も研究中だ。
カオマンガイは保温二時間
鶏肉は1時間だけだと、まだ、赤いところが残っていた。
保温モードの場合は、少なくとも二時間以上はやらないとダメなようだ。
人によっては、夜、寝る前に炊飯器に仕込んでおいて、朝、取り出す、という人もいるみたいだ。
チャーシューなんかは、この方法で作ると、とろとろになるらしい。
あまり時間がかかると、ご飯がマズくなってしまうのが不安なところだ。
なんでも、炊飯器で保温するなら、四時間以内に抑えた方がいいらしい。
それでも、二時間程度保温した鶏肉ご飯は、十分、美味いものだった。
休日の炊飯器調理
今日は休日だったので、もうちょっと、手の込んだものを試してみた。
炊飯器にお湯を入れて、ジップロックに入れた塩麹漬けの豚バラ肉を放り込み、保温モードで低温調理した。
やっぱり、1時間ではきかなくて、二時間程度、保温した。
でも、これは失敗。
豚バラ肉が固まってダマになってしまった。
あと、ところどころ、肉が赤いままだった。
低温調理だと、こういうところが欠点。
腹をこわさないか、ちょっと心配だ。
保温モードだと、一晩くらい時間をかける方が無難なようだ。
骨付きかブロックで一晩
思うに、炊飯器調理には、ブロック肉、塊肉のほうが上手くいくような気がする。
あと、骨付き肉とか。
今度は、一晩くらい、じっくり煮こむやり方を試してみたい。
限界ハウス、ダメ家事男子。プロフィール
空き家一歩手前の限界ハウスで「健康で清潔な最低限度の生活」を目指し、ストレスフリーな毎日を目指して試行錯誤中のへなちょこ家事男子。