らくだのライフハック

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─セミリタイアして本とマンガの日々─

【「黄金の羽根」を手に入れる自由とドレイの人生設計】日本のサラリーマンは「恵まれた社畜」?  税金や社会保障制度のバグをハッキングすることで チート!


日本のサラリーマンは恵まれている?

読んでいきなり驚いたのは、「日本のサラリーマンは恵まれている」て話だ。

日本のサラリーマン=社畜じゃなかったのか?

しかも税金が安い?
「五公五民」て大騒ぎしてるけど……。

控除額も大きい?
確定申告は会社がやってくれるから面倒な思いをしなくてもいい?

日本のサラリーマンは恵まれた奴隷だったのか……。

 

そうは言っても社畜は辛いよ……

外国と比べれば恵まれている日本のサラリーマン。
それでも年金と健康保険に関しては「略奪」されている。
年金も税金も社会保険も、金は取りやすいところから取られてしまうのだ。


おまけに、最近は税金も上がり続けている。
確かに「五公五民」で間違いない。


税金を返してもらう

やっぱり、大変すぎるサラリーマン。
橘さんは「サラリーマン法人」や「マイクロ法人」で武装して、節税と資金調達する方法もあると指摘している。

 

例えば、個人事業や法人なら車や不動産はリース・賃貸することで経費処理できる。


そして、資金調達の狙い目は国営金融機関や営利を目的としない金融機関だ。

政府系金融機関の条件は民間金融機関よりも有利に設定されているわけです。

これには「国民生活金融公庫」の教育ローンなどがある。

また、商売を度外視した金融機関として「ろうきん(労働金庫)」があるそうな。

 


驚くべき法人向け融資の世界

狙い目はまだまだ──。
もし、マイクロ法人を設立したら、中小企業向け融資を受けるという方法がある。
例えば──。
国民生活金融公庫
中小企業金融公庫
商工組合中央金庫
その他信用保証協会 なんてのもある。

日本ほど「弱者」にやさしい国はありません。


日本社会の構造的な歪み

日本の税金や社会保障においては、制度や仕組みや システムに構造的な歪みがあるようだ。
このバグをハッキングすることでチートできる。
そして、経済合理的に人生を設計する知識と技術があれば、無理ゲー人生もなんとかなりそうだ。
実際、作者の橘さんは、本書を書いたことがきっかけでサラリーマン生活に区切りをつけて作家になったそう。

橘さんの本はシビアな現実を突きつけられるけど、その一方で、かすかな希望を持たせてくれる。

 

次はこの本を読む予定。

全作品コンプリートするつもり……。

 

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【プロフィール】

セミリタイア済み節約系FIRE民です。

寝そべり族で「がんばらない」ライフスタイルを模索中。

ライフハックとテクノロジーでチートする都市型スローライフを目指しています。

 

年間150冊の本と1500冊のマンガを読了。

「おもしろくて、ためになった」作品をオススメします。

ジャンルは経済的独立、お金、経済。そして、歴史・ニュースなど。

コミックエッセイ、漫画版、「中二本(14歳でもわかる〇〇)」、「もしも本(もしも〇〇だったら)」が多め。

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