【北欧女子オーサ、日本で恋をする。】コミック エッセイでわかる北欧と日本の恋愛事情。恋愛はスウェーデンも日本もすごく独特!
スウェーデンと日本とで一番違うのが恋愛
恋愛や婚活でモヤる人は多い。
「モテのために、こんな努力をしないといけないのか?」とか。
そんな人は「北欧女子オーサ、日本で恋をする。」を読むとモヤモヤを言語化されてスッキリするだろう。
国が違えば恋愛も違う
北欧は日本と違って男女平等先進国。
だから恋愛事情も異なってくる。
スウェーデンでは恋人同士でもプレゼントは誕生日とクリスマスぐらい。
日本人恋人からの度重なるプレゼントは重いのだ。
その一方で割り勘も多い。
デートは家や森での「フィーカ(コーヒー飲みながらおしゃべり)」中心。
女子はすっぴんデフォルト。
「気合入れておしゃれ」はしない。
日本人からすると、ちょっと味気ない──。
福祉の国の恋愛
スウェーデンは福祉国家だ。
だから相手に経済力を求めない。
ここが日本と大きく違う。
福祉が充実しているから離婚も多い。
「子供のために離婚を我慢しなきゃ」とはならない。
国の制度でだいぶ違ってくる。
実際、スウェーデンでも福祉が充実する前は専業主婦が多かったそう。
次回作は育児マンガ?
「北欧女子オーサ、日本で恋をする。」は、オーサさんが日本人男性と恋をして妊娠発覚したところで終わる。
「次は育児漫画?」とのこと。
スウェーデンと日本の出産や育児の違いが楽しみだ。
ちなみに 最近読んだコミックエッセイではアメリカでの出産事情も面白かった。
「労働」についても読みたい
オーサさんによれば、「スウェーデンと日本で一番考え方が違うのが労働と恋愛」とのこと。
でも、労働について描く予定はないらしい。
なぜなら「日本人はすごく仕事をして偉いですね」で終わってしまいそうだから。
でも、個人的には読んでみたい。
福祉国家スウェーデンと「長時間労働なのに賃金が安い」日本とで働き方がどう違うのか?
すごく気になるんだけど……。
北欧女子シリーズは続く
「北欧女子」から見た日本はとても不思議らしい。
読んでいると「ここがヘンだよ日本人」がよくわかるw
末長く続いてほしい。
育児だけでなく「働き方」についてもぜひぜひ描いてほしい……。
【プロフィール】
セミリタイア済み節約系FIRE民。
年間約150冊の本と約1,500冊のマンガを読む。
食事は肉・卵・チーズのMEC食&メガビタミン。
料理は電子レンジ調理・時短料理オンリー。
築50年超の生家でサバイバル中。。。