らくだのライフハック

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─セミリタイアして本とマンガの日々─

【税務署員がこっそり教えるお金の裏ワザ】ファイナンシャルプランナーとは違う税務署員の蓄財術はサラリーマンでも再現可能!

 

税務署員の財テクとは

税務署員の財産形成はファイナンシャルプランナーとはだいぶ違う。

ファイナンシャルプランナー、FPは経済合理的に考える。
そして、お金という数値で見ていく。
アメリカンな雰囲気。
目指すのはもちろん富裕層だ。

一方の税務署員──。
金額だけでは判断しない。
何事も総合的に考える。
節税、控除、手当、補助金、優遇措置、そして地方自治体の支援、などなど。
公務員だけあって堅実そのもの。

土着的と言ってもいいくらい。

目指すのは余裕のある小金持ちだ。

 

実は使える生命保険?!

FPがやり玉にあげる生命保険。
「無駄だから入るな」、「掛け捨てで良い」、などなど。

しかし、税務署員は入っている。
損得だけじゃなく総合的に考えているのだ。
給料天引きでハードルは低くなる。
税金への優遇措置で節税になる。
住宅資金を低利で借りられる、などなど。

 

税務署員の持ち家率は90%超

今時の F P は賃貸派が多い。
しかし税務署員の資産形成では「持ち家推し! 」となる。

ここでも総合的に考える。
財産を不動産で残せば相続税対策に。
住宅ローンには控除もある。
家を夫婦の共同名義にして、夫婦共に住宅ローン控除を受ける裏技もある。
何より所得が低くても家は買えるのだ。

 

もちろん、欠陥住宅や隣人DQNのリスクはあるだろう。
老朽化してのリフォームやバリアフリーに金もかかる。
空き家だって増えている。
それでも持ち家率90%超の事実は凄まじい。
賃貸か持ち家か。
改めて考えこんでしまう──。

 

他にもある「税務署員」シリーズ

作者の大村大次郎さんは著書が多い。
次はマンガ版で読みやすそうなこちらを読んでみるつもり。

 

マンガ以外だとこれかな。

FPよりも、税務署員や公務員のマネー対策の方が堅実で現実的かも。

インフルエンサーが言ってることよりしっくりくる。
これからお金の勉強をしていこうと思ってるけど、税務署員シリーズはこれからも読んでいくつもり。

鉱脈を発見したかも──。

 

 

【プロフィール】

セミリタイア一年生。

節約系底辺FIRE民。

 

年間約150冊の本と約1,500冊のマンガを読む。

 

食事は肉・卵・チーズのMEC食&メガビタミン。

 

料理は電子レンジ調理・時短料理オンリー。

 

築50年超の生家でサバイバル中。。。