「NFTって何?」
長い間の謎だったけれど、ついにNFTのコミックエッセイが刊行された。
死んだ目のサラリーマンがNFTを始めて100日間で独立しフリーランスになるまでの4コマ漫画。
要するに NFTってデジタルなイラスト。
ここまでは何とかわかる。
で、デジタルだとイラストはいくらでもコピーできてしまうけどNFTのテクノロジーによって、このイラストは作者のオリジナルでデジタル資産だと証明できるようになった、らしい。
いくらでもプリントできる写真ではなくて、油絵をネット上個展で売るイメージか。
しかし「ジェネラティブ」あたりになると、だんだん分からなくなってくる。
「プログラムのアルゴリズムでランダムに自動生成されたNFT アート作品」……。
この頃、オープンAI のChat GPTに絵を描かせたりするのが流行ってるみたいだけど似たようなもん?!
ちなみにNFTの世界では、二次創作も認められてるそう。
それどころか、むしろ盛んだって言うから同人誌の世界みたい。
実際、コミュニティ内での結びつきが強くて、NFTアートを買う意味は、コミュニティの一員になれること、頑張っている人を応援できること、らしい。
一見、狭い世界のようにも思える。
でも、海外からも注文が入ることも。
高値で取引されることもあるようだ。
気になる報酬は基本仮想通貨でもらい、面倒な手続きで日本円にもできる。
仮想空間メタバースで交流して、時にはライブイベントもする。
近未来の話みたいで頭がクラクラしてくる。
考えてみたら、漫画やアニメやキャラクターデザインは日本人のお家芸だから伸びしろが大きいジャンルなのかもしれない。
それにしても、まだまだよくわからないNFT の世界。
誰かNFTのテクノロジーを分かりやすく漫画で描いてくれないだろうか……。
【プロフィール】
自称セミリタイア・節約系FIRE民。
健康優良寝そべり族。
家でごろごろしていたい。
街をぶらぶらしていたい。
健やかにだらだらしたい。
寝そべりながら本を読みマンガを読む。
自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。
睡眠重視のロングスリーパー。
食事は
肉卵チーズのMEC食&メガビタミン。
料理は電子レンジ調理・時短料理。
親が遺してくれた生家に籠城中。。。