松本零士さんがお亡くなりになった。
合掌。
で、いつかは読もうと思っていたけど
いつまでたっても読んでなかったものを
ようやく一気読みした。
銀河の星々の中を
汽笛を鳴らしながら
煙を吐き出して疾走する999。
あまりにも
インパクトのあるビジュアル なので、
もうそれだけで何か満たされてしまう。
健やかな 少年の鉄郎、
謎めいた美女のメーテル、
コミカルな車掌さん。
このユニットも完璧だ。
ラストシーンでは
ゴダイゴのあの歌が脳内で自動再生。
あの歌は
漫画原作に忠実な歌だったのだな。
Amazon Musicで無料で聞ける。
改めて読んでみると、
正直 ストーリー展開は？？？な
ところも多かったけど、
999が走り
窓辺に3人の姿が写っていれば、
それだけで許してしまう。
ただ、
メーテルは
思っていた以上にクールだった。
基本、「さあね」「そうね」だし、
容赦なく敵を殲滅するし。
鉄郎に対しても意外とスパルタ。
でも、
ラーメンデートには
つきあってくれそう。
ラーメン大好きメーテルさんw
ラストエピソードで
出生の秘密は明かされたけど、
身体の謎は秘密のままだったなぁ。
まぁ、謎の美女は謎のままの方が……。
そういえば、
車掌さんのコートの中？ も
分からずじまいだったな。
それもまた良し。
ストーリー よりも
詩のように雰囲気を味わう漫画だ。
松本零士さんの
他の作品も読んでいきたい。
あと、
銀河鉄道999のように
誰もが知ってる有名な作品だけど
実は
ちゃんと全部読んだことがない作品が
結構ある。
長すぎて躊躇してるものもある。
死ぬまでに読まねば……。
【プロフィール】
自称、
セミリタイア・節約系底辺FIRE民。
健康優良寝そべり族。
家でごろごろしていたい。
街をぶらぶらしていたい。
健やかにだらだらしたい。
寝そべりながら本を読みマンガを読む。
自転車通勤を卒業して「歩く人」へ。
睡眠時間9時間のロングスリーパー。
食事は
肉卵チーズのMEC食＆メガビタミン。
料理は電子レンジ調理・時短料理。
親が遺してくれた生家に籠城中。。。
