らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【「サボる」防災で、生きる】「サボり」と「防災」をアウトドアでマリアージュ! 

 

 

「サボり」と「防災」。

 

何てインパクトの強い

組み合わせだろう。

 

思わず手に取ってしまった。

 

アウトドア無縁のインドア属性だけど

「防災」には関心を持たざるを得ない

 

台風15号・19号の時は冷や汗かいたし。

 

アウトドアな人って

防災にも強そうなイメージ。

でもハードル高そう。

 

だからこそ「サボる」防災って

パワーワードが刺さった。

 

「目まぐるしい日常を元気にするためにサボる。

自分たちに合った心地のいい”防災〟は、生きる力になる。人生にサボりを、サボるために防災を」

 

本書は防災本というより

おしゃれなアウトドア本。

 

 

作者の寒川さん夫婦は

台風の被害を受けて

海抜の高い場所へ

住まいを移したそう。

 

そんなところに共感できた。

 

 

なにより、

部屋の中でも野外でも

積極的にハンモックを吊るしている。

 

ハンモック!

 

寝そべり族には

ピッタリのアイテムではないか。

 

昔と違って、

軽くて簡単でカラフルになってる。

 

なかには自立式もあるようだ。

 

 

土足で出入りできる

床なしタイプのテントもマル。

 

折りたたみ簡易ベッドも使えば、

湿ったシートに直接寝なくても良い。

 

あれ、子供の時のキャンプで

イヤだったんだよな……。

 

翌朝、

草きれがたくさん付いたシートを

折り畳む作業も嫌いだったなぁ。

 

ツールが進化したおかげで、

アウトドアは思ってる以上に

快適になってるようだ。

 

 

寒川さん夫婦は、

日常とアウトドアと防災とを

分けて考えるのではなくて、

シームレスに取り組んでいくことを

提唱している。

 

こんなところにも好感が持てた。

 

 

気密性ゼロ築50年の生家に住み、

片道1時間の自転車通勤をしていると、

毎日アウトドアしてるのと

大して変わらん。

 

無理せず

日常にアウトドアを取り入れて

ついでに防災していこう。

 

なによりも、ハンモックだな。

 

 

防災については、

「科学漫画サバイバルシリーズ」など

ちょこちょこ情報収集していくつもり。

 

地球温暖化の時代、

防災はもはや必修科目だ。

 

 

【プロフィール】

節約系底辺FIRE

セミリタイア)目指す

ナマケモノ&寝そべり族。

 

寝そべりながら

年100冊の本を読み、

年1,000冊のマンガを読む。

 

片道一時間の自転車通勤は

10年を突破。

 

食事は

肉・卵・チーズのMEC食&

メガビタミン実践中。

 

料理はレンチン&時短料理。

 

親が遺してくれた生家に籠城中。。。