らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【まくむすび】あの日体育館のステージで発声練習をしていた演劇部の世界はこんな感じだったのかぁ

 

中学高校と剣道部で

体育館を使っていた。

 

体育館のステージで

発声練習をしていた演劇部。

 

自分で出す気合の声よりも

よく通る声に苦笑いしたっけ。

 

そんなことを思い出させる

高校演劇を舞台にした漫画だ。

 

主人公の「むすび」は

漫画描きとして煮つまってた脚本担当。

 

脚本を起こすときに

最初は漫画ネームの形で

描きおろすってのが

印象的だ。

 

ちなみに「むすび」は部名で

ハンドルネームのようなもの。

 

高校演劇では一般的なのかな?

 

物語では主人公のむすびが

脚本担当のせいか

演者だけでなく

舞台や音響などの裏方にも

スポットがあたっていて

興味深い。

 

卒業しても

長く演劇に関わっていきそうなのは

むしろこっちだ。

 

一番驚いたのは

高校演劇の全国大会システム。

 

地区大会が10月、

県大会が11月、

ブロック大会が12月、

で、

全国大会は翌年の7月から8月になる。

 

予選を勝ち抜いた時の最上級生は

全国大会に出られないってわけ。

 

それが分かっていながら

部活にのめりこんでいく

最上級生たちは

現実の世界でも

いっぱいいるんだろうなぁ。

 

全国大会に出場するまで

長く読んでいたかったけれど

残念ながら途中で打ち切り? 

になったようだ。

 

実際には

紙媒体から Web 連載へと移行して

しばらくは続いたらしい。

 

マンガ大賞にもノミネートされた

素晴らしい作品なのに……。

 

 

せめて保谷さんの他作品を

読んでみよう。

 

 

 

【プロフィール】

節約系底辺FIRE

セミリタイア)目指す

ナマケモノ&寝そべり族。

 

寝そべりながら

年100冊の本を読み、

年1,000冊のマンガを読む。

 

片道一時間の自転車通勤は

10年を突破。

 

食事は

肉・卵・チーズのMEC食&

メガビタミン実践中。

 

料理はレンチン&時短料理。

 

親が遺してくれた実家に棲息中。。。