ロシアのウクライナへの侵攻は
停まらないまま
年越しになりそうだ……。
読んでまず驚いたのは
ウクライナが歴史ある国だってこと。
9世紀末、
キーウを首都とする大国ルーシが
アイデンティティの源。
ロシアなんかよりも
よっぽど歴史が古い。
そして次に驚いたのは
ロシア軍の蛮行。
書くのものもおぞましい行為を
一部の兵士だけではなくて
軍全体が組織的に歴史的に行ってきた。
太平洋戦争終結時には
日本も被害に遭っている。
何より驚いたのは、
ウクライナは
核保有国だったってこと。
平和ボケして核を手放した途端、
ロシアに攻め込まれてしまった。
まるで今の日本のようだ。
あいかわらずのゴーマニズムは、
テレビなどオールドメディアで
繰り広げられている
価値相対主義（どっちもどっち論）も
一刀両断してくれてる。
言語化してくれたおかげで、
胸の中のもやもやが
少しはスッキリした気分。
落としどころは
未だに見えない状況だけど、
早く戦争が終結してほしい。
ジョンレノンの
ハッピークリスマスじゃないけど、
もうすぐクリスマスだし
新年もやってくるんだし
とりあえず戦争やめようよ。
次はこちらを読むつもり－－。
コロナ論も最新刊が出ていた。
これも読もう。
最近は職場でも
「コロナなんて風邪だ」と
言う人が出てきて
ちょっと驚いてる。
これを機会に、年末年始、
第1巻から第5巻まで
通して読んでみようかな。
今回取り上げたものは
全て単行本扱いなので
図書館で借りられるのも良き－－。
【プロフィール】
節約系底辺FIRE
（セミリタイア）目指す
ナマケモノ＆寝そべり族。
寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。
食事は
肉・卵・チーズのMEC食＆
メガビタミン実践中。
料理はレンチン＆時短料理。
親が遺してくれた実家に棲息中。。。
