らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【MEC食】人類史漫画版を読んでみたら人類は肉食になってから脳が大きくなっていた

 

肉✕火✕余暇✕石器
この好循環が脳を大きくした


肉・卵・チーズのMEC食者だ。

 

ネアンデルタール人研究者が

ノーベル賞を獲ったのきっかけに

人類史の漫画版を読んでみた。

 

人類が

ネアンデルタール人

ホモサピエンスだけでなく

25種類もいたってことや、

ホモサピエンス

かなり遅くなってから出現したことや、

長い間

アフリカ引きこもりだったことなど

知らなかったことばかりで

楽しく読んだ。


MEC食者にとって印象的だったのは、

人類が草食から肉食になって

脳が大きくなり繁栄したってこと。

 

最初、

人類は草食だったけど、

草食は消化に時間がかかった。

 

で、肉食獣が食べ残した死肉を

あさるようになった。

 

スカベンジャーだったのだ。

 

高カロリーで消化の良い肉を

食べるようになって

脳が大きくなった。

 

肉を食べるようになり

火を使うようになって

ますます消化が早まり

暇な時間に

石器を改良するようになる。

 

やがて死肉をあさるだけでなく

獲物を狩るようになった。

 

こうして、

もっと肉を食べられるようになり、

ますます脳が大きくなった

 

この「肉マシマシスパイラル」で

人類は繁栄していったのだ。

 

 

MEC食者にとっては心強い学説。

 

肉食は人類史上、

理にかなったことだったわけだ。

 

 

もちろん肉食にも不安はあって、

ガンになったらどうしようとか、

SDGs的にどうなのよ?

とかがある。

 

 

それでも、

もうしばらくはMEC食を
続けていこう。

 

そう思えた--。

 


【プロフィール】

節約系底辺FIRE
セミリタイア)目指す
ナマケモノ&寝そべり族。

寝そべりながら
年100冊の本を読み、
年1,000冊のマンガを読む。

片道一時間の自転車通勤は
10年を突破。

食事は
肉・卵・チーズのMEC食&
メガビタミン実践中。

料理はレンチン&時短料理。

親が遺してくれた実家に棲息中。。。