光文社古典新訳文庫とスマホのKindle書籍読み上げ機能があれば、ハードルが高かった古典文学が読めるかも――。
いちおう「趣味は読書」てことになってるけど、エンタメ中心のヘタレな読者で、古典文学には手が出せずにいた。
せいぜい漫画版を読んだり、あらすじを集めた本を読んだり……。
しかし、そろそろ手が届きそうな気配がしてきた。
それは光文社古典新訳文庫のおかげだ。
とっつきにくかった古典文学も、新訳のおかげで何とかなりそう。
今取り上げてるように、何冊かガイドブック(Kindle版)を出していて無料で読めるし、それどころか、原作のうち何冊かはKindle unlimited 読み放題で読める。
いい時代になったもんだ。
おまけに今では、Kindle 書籍ならスマホが読み上げてくれるようになっている。
ホントいい時代になったもんだ。
もしかしたら、あの「カラマーゾフの兄弟」だって読めてしまうかもしれない。
(第1巻はKindle unlimited 読み放題で読める)
村上春樹ファンのあいだでは「カラ兄(にい)」と呼ばれるあの作品。
あまりの長さと、登場人物の名前のややこしさのため、途中で挫折してしまう読者が後を絶たなかった。
読了して、村上さんにメールを送ると、ホメてもらえたり、コードネームをつけてもらえたりしたっけ。
なんにしろ、新たなジャンルを開拓できるというのは嬉しい。
「そろそろ、いいかな」と思えるだけで気分がアガる。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。