2021年イチ推しだった「塞王の盾」が直木賞を受賞した。
自分の推していた作品が賞を取るというのはホント嬉しい。
だいぶ前から直木賞は、なんでこんな作品が選ばれたんだろうって感じで、あんまり注目してこなかったけど、久しぶりにちゃんと面白い作品が選ばれたんだなーって気がしてる。
まだ本屋大賞の方が、本当にエンタメな作品を選んでいるって思えるし、その本屋大賞もだんだんと権威主義になってきているような……。
2021年に翻訳小説部門1位の「ザリガニの鳴くところ」は面白かったけどね。
こちらは2021年で二番目に面白かっと思った作品。
ちなみに直木賞でもう一つ選ばれた作品「黒牢城」も面白そう。
こちらも読んでみよう。
こちらは囚われの黒田官兵衛が安楽椅子探偵をやる戦国時代ミステリー。
ワトソン役? で城主の荒木村重は、茶道具のために家族や部下たちを置き去りにして逃げるという元祖オタクみたいな人物で「へうげもの」にも出てた。
「へうげもの」は今ならKindle unlimited 読み放題で第1~3巻まで読める。
最後に、「塞王の楯」の作者、今村さん、コングラチュレーション!
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。