現実の世界でも、若い猟師、しかも女性、は増えているようだ。
自分では絶対に手を出さない、出来もしないジャンルをやっている人に心惹かれる。
そのうちの一つがハンターだ。
女子校生が罠猟をやるという漫画がこちら――。
檻のような箱罠を仕掛けてイノシシを捕まえるときの駆け引きがおもしろい。
イノシシって本当に頭いいな。
そんな賢いイノシシを捕まえるにはずいぶん時間がかかるというのがよくわかった
最新巻は7巻――。
次いでこちら――。
タイトルそのまんまで、どちらかと言えば「ジビエを食べる」方がメインか。
猟師ものはハントするだけじゃなくて、解体して料理して食べるところまでがワンセットなのだと教えてくれる。
それにしてもアナグマってそんなに美味いのか?
最終巻は9巻。まだ未読。
Kindle書籍のみの出版?
熊撃ち専門の恐ろしい女性ハンターもいる。
舞台が北海道だけど、寒さに弱い自分などは、熊に出会う以前に北海道の自然の厳しさにやられてしまいそう。
今なら第1巻から第6巻までKindle unlimited 読み放題で読める。
最新刊は第7巻――。
北海道を舞台にした狩猟ものといえばこれもそうか。
本来は金塊争奪戦エンタメだけど、アイヌの女性猟師アシリパさんがアイヌの狩猟文化を教えてくれるのも魅力の一つだ。
最新刊はこちら――。
変わったところで――。
女子高生が部活で釣りをする漫画だけど、顧問の先生が女性ハンターという設定で、時々、狩猟がらみのエピソードが挿入される。
罠にかかったイノシシにとどめをさすシーンで、ヤリの先にスタンガンをつけたような不思議なアイテムを使っていたのが印象的。
罠にかかった動物にとどめをさそうとする時が危険だっていうのは、「山賊ダイアリー」でも取り上げられてた。
釣りのストーリーだけでも十分面白いけど、時々おまけで狩猟エピソードもいれて欲しい。
最新巻――。
おまけで男性猟師の漫画も――。
全7巻――。
漁師編もある――。
この作品の後から、猟師ものが増え始めた。
なぜか女性が主人公のものが多い。
女性とハンターのミスマッチは漫画向きだから?
男性猟師の漫画で思いつくのははあとこれくらいだ。
最初はマタギだったのが、いつのまにか鷹匠になるという不思議な漫画だった。
しかし大自然の描写は圧倒的な迫力で、さすが「釣りキチ三平」の作者。
800ページを超える文庫本一冊にまとまったのもスゴいが、Kindle unlimited 読み放題で読めるのがスゴすぎる。
最後に本も。こちらはまだ未読。
このうち「女猟師マタギ」はKindle unlimited 読み放題で読める。
とりあえずダウンロード済み。
今回のブログを書くときに知ったけど、漫画だけでなく本でも女性ハンターは増えている。
しかも盛んに情報発信しているのだ。
猟師やジビエの世界を楽しめるのはしばらく続きそう。
【プロフィール】
サイドFIRE(セミリタイア)目指す寝そべり族。
寝そべりながら年100冊の本を読み(Kindle書籍読み上げで耳活)年2,000冊のマンガを読む。
片道一時間の自転車通勤は10年を突破。
食事は肉・卵・チーズのMEC食。
調理はレンチン一択。
水出しコーヒーとグリーンズフリー(ノンアル)を愛飲中。。。