らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

【団地】「車のいない街」で暮らしたい


将来的には団地で暮らしてみたいと思っていて、ちょこちょこ情報収集をしている。

 

なぜ団地なのかと言うと、いくつか理由があるけれど、団地に惹かれる理由の一つに「歩車道分離」の考え方があると、最近気づいた。

要するに、車が侵入してこないエリアで、のんびり暮らしたいということ。

今住んでる一軒家みたいに、目の前が交通量の多い道路で、車がびゅんびゅん走っているようなところではなくて。

団地の場合、駐車場は周辺部にあって、中心部は車が進入できないエリアになっていることが多い。

そして公園があったり、プレイロット(子供用遊び場)があったりする。


こんなふうに思うようになったのは、つくば市を訪れたことがきっかけだった。

つくば市の中心部は街全体が公園となっていて、車が進入できないのはもちろん、道路を横断するときは橋を渡るようになっていて信号もない。

車の心配もなく、どこまでも歩いて行ける。

ぶらぶら歩いていて、とてもストレスフリーだったの覚えてる。

残念ながら、つくばエクスプレスで東京へ出やすくなってからは不動産価格は上がってしまい、家賃もお高くなってしまったが……。


車レスな街については、ある漫画家が、水の都ヴェネチア行った時に、車の心配をすること無く街を歩けることがとても快適だったというコメントを残していたのを読んだことがあって、なるほど~と感心こともある。


ちなみに無料漫画アプリで第一話「ベネチアの街のなんとも悲しき」がカラーで読める。

運河だらけの街で、歩道は狭いし階段は多いしで、車は全く出てこない。

こんな私は、はたして探偵と言えるでしょうか? ――(伊万里マリエルさん・談)。水の都ヴェネチアを舞台に、怪盗(ベッキオ)vs.“最も探偵に向かない名探偵”伊万里マリエルが対決したり、しなかったり。

「車のいない街」。

一度、行ってみたいもんだ。

 


それにしても、かれこれ10年間、片道1時間の自転車通勤をやっていると身にしみるけど、最近の交通事情はどんどん悪くなる一方だ。

ブレーキとアクセルを踏み間違える高齢者ドライバーはいるし、あおり運転をする若いドライバーもいる。

ストリートはとてもストレスフルになってきた。


歳を取ったら、運転免許は返上、自転車も卒業して、車とは無縁のエリアで過ごしたいと思う。

 

 

【プロフィール】

 

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。

 

 

のんびり暮らすライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ!

 

 

・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトル飲みでプロテイン&メガビタミン

・電子レンジの時短料理で自炊中

・服は制服化&コンフォート命!

・断捨離後、ミニマリスト

・歴史と地理とニュースの社会科好き!

 

 

これから、やりたいこと――。

・英語で読み書き

古武術介護

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・沈没バックパッカー外こもり?!)