この本は図書館で借りた。
何しろ表紙の写真のインパクトがすごくて「ジャケ買い」してしまったのだ。
それにしても軽トラ。
タイトルに「みんなの」とあるように身近な存在。
値段的にもお手頃だ。
ともすれば、農作業や建築現場のイメージが強い軽トラだけど、カラーリングに気を使い、車高を上げたり、ロールバーを付けたり、キャンピングカー風に改造すれば、元が軽トラには見えないくらい。
これってスーパーカブで、余計なパーツを取り除いて、レトロ風にカラーリングしたやつに似ている。
このブログの筆者の場合、できるだけシンプルに暮らしたいという願望があるので、車はすでに処分してしまったけれど、将来的に、電動カーや自動運転が当たり前になってきたら、また車を買ってみてもいいかなと思っている。
電動カーは、ソーラーシステムの備蓄電池代わりにもなるし防災対策にもなる。
実際、軽トラを改造して、ソーラーシステムを設置したオーナーも本書では紹介されている。
自動運転も、まだまだずっと先のことだと思っていたけれど、勝間和代さんのブログを読んでいると、一部はすでに実用化されていて、もうここまで来ているのかと驚いたりもする。
車線変更や車庫入れはかなり楽になったようだ。
もし軽トラで、電動で、自動運転のものが発売されたら買ってみようか、自分だったらどう改造しようか、考えてみるのが楽しい。
とりあえずソーラーシステムをつけて、キャンピングカー風にして……。
この頃はバンライフや車中泊もポピュラーになりつつある。
家を買うのは無謀としても、軽トラをベースとした移動基地を持つってのは自分にも手が届きそうだ。
いいかもしれない、軽トラ――。
【プロフィール】
年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。
のんびり暮らすライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ!
・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトル飲みでプロテイン&メガビタミン
・電子レンジの時短料理で自炊中
・服は制服化&コンフォート命!
・断捨離後、ミニマリストに
・歴史と地理とニュースの社会科好き!
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
・古武術介護
・小笠原流礼法
・沈没バックパッカー(外こもり?!)