らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

―漫画と本と自転車通勤。そして、がんばらないライフスタイル―

【アラスカ・ワンダホー!】オーロラと犬ぞりだけじゃないアラスカのアメリカンなキャンパスライフ!※図書館で借りられる。

 


今回読んだのはアラスカの生活を綴ったコミックエッセイ――。

アラスカ・ワンダホー!

アラスカ・ワンダホー!

 


作者は父親の転勤がきっかけで家族そろってアラスカへやってきた。

そう、旅行しに来たのではなく実際に住みにきたのだ。

 

 

日本人漫画家と言う人種は、世界中のありとあらゆるところに進出したり、様々な国の人と国際結婚をしたりと意外にアグレッシブな人生を送る人が多いのだが、そういう人たちが次々とその国や人のことをコミックエッセイや漫画で描いてくれるのはとてもありがたい。

 

 

そしてついにアラスカにまで進出してしまったのだなぁ。

なんだか感慨深い。

いや、作者は単に父親の転勤についてきただけなのだが……。

 

さてアラスカといえば、オーロラに圧倒されたり、ヘラジカ(とにかくデカい鹿)が普通に庭に入ってきたり、友達とオールで遊んでいて午前3時になっても日が暮れない白夜があったり――。


日本人がイメージするアラスカのエピソードを作者も思い切り満喫したようだ。


サーモンとイクラを飽きるほど食べたり……。

 

 

とは言え、非常識な寒さと雄大大自然に圧倒されつつも、アラスカは結局アメリカなので、結構、多民族。

 

作者は英語を母国語としない外国人のための特別クラスのお手伝いをするたのだが、高校生ぐらいの歳の子達がすでに結婚していたり子供がいたりすることにカルチャーショックを受けたりもして何だかおかしかった。

 


その一方で、このコミックエッセイを読んでいると、アラスカの高校でも、パジャマデーがあったり、ハロウィンの仮装があったり、卒業パーティーのプロムの目玉がダンスだったり、卒業式で帽子を空に投げたりとアメリカナイズされてるのにかえって驚いたりもした。

いや、アラスカってアメリカなんだからむしろ当然なんだけど。

 

日本人である自分は心のどこかでアラスカとアメリカは別物だと思ってしまっているのかもしれない。

少なくても例外扱いぐらいに。

オーロラや氷河などの大自然を除けば、人の営みというものはあまり大して変わらないようだ。

 

そんなわけで、アラスカと言うよりも、アメリカのキャンパスライフ、多民族国家ならではのエピソードが印象的。

案外、犬ぞりについてはテンション低かったりする(笑)。

 

 

ところで作者は、すんなりとアラスカの高校生活に溶け込んだようだけど、これはネガティブな面をあえて作品に描かなかったというだけなんだろうか?

もしそうじゃないとしたら、よほど英語が達者で、コミュ力の高い人なのかもしれない。

アラスカに移住してきて、嫌な目にあったことや落ち込んだこともあったに違いないんだけど、もし続編があるとしたら、そっちの方面についても読んでみたいと思った。

 

 

【プロフィール】

年2,500冊の漫画を読み、年に100冊の本を電子書籍読み上げ機能で聞き、片道一時間の自転車通勤を続ける日々――。


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