最近読んだ「群青戦記」にハマっている。
これはスポーツ強豪校が丸ごと戦国時代にタイムスリップするもので、現代の高校生アスリーVS戦国武将が見所。
現在、第15巻まで読み進めたところだがテンションは全く落ちてない。
敵味方が二転三転して、どうやって歴史の流れが元に戻るのか読めない。
シリーズは、全17巻で第一部完となっており、第二部の連載も始まっている。
こうした歴史タイムスリップものは「群青戦記」に始まったわけじゃないけど、最近は増えてる気がする。
以前はイロモノみたいな感じで見てたけど、最近は歴史的事実を踏まえた上で新説や異説を繰り出しているし、「歴史に『もし』があったら」を大胆に漫画化してるものもある。
ゲームや異世界転生ものの影響もあるのか、歴史的人物を大胆にキャラ変したりもしてて、真面目な歴史クラスタには「ふざけるな!」てとこだろうけど、エンタメ系歴史ファンにとってはこれがなかなかおもしろい。
「群青戦記」で言えば、ヤンチャ系石田三成とお姉マンの大谷刑部がツボだった(笑)。
ちなみに13巻の表紙が三成だ。
そんなこんなで、これまで読んできたタイムスリップ系歴史漫画を思い出してみると――。
これは、もう古典――。
初めて見たときは、自衛隊が丸ごとタイムスリップする発想に、それこそぶっ飛んだ。
続編もあった。
こちらは未読。
前作は「本能寺の変」がメインだったけど、こちらは「関ヶ原の戦い」メイン。
「群青戦記」も本能寺の変や関ヶ原がターニングポイントだったし、この二つはやっぱり戦国時代の一大事変だったのだなぁ。
これは、現在、Kindle unlimited 読み放題で全巻読める。
ラッキー!
それにしても、自衛隊が戦国時代へタイムスリップするってのは、よほど人気のある設定だったようで、「墨攻」の森先生も描いている。
高笑いしながらマシンガンを乱射する信長にシビれる……。
ついでに「墨攻」のリンクも。
タイムスリップものじゃないけど、久々に読み返すかな。
タイムスリップものに戻る――。
この「信長のシェフ」もロングシリーズ。
「戦国美味しんぼ」だ。
それにしても、みんな本能寺の変をどう回避するかで悩んでるな。
最新巻は第28巻――。
まだ、未読だけど、こちらはタイムスリップだけでなく、信長に成り代わる。
センターは、また信長。やっぱり信長。一番人気は揺るがない。
負けずにJKもタイムスリップ。
これもまだ未読。
第一部完の12巻まで、とりあえず読んでみるか。
最新巻はこちら。完結してから一気読みしたほうが良いかな……。
女子高生と信長の組み合わせで古い作品を思い出した。
信長のかっこよさでは、これが一番!
それにしても、信長、需要多し。
異性にストイックなところが良いのか?
自分などから見ると、遠くから見てる分にはかっこいいのだが、上司にすると心の病になりそうだ(笑)。
田村由美さんは大作「セブンシーズ」を描いた人だが、駆け出しの頃はこんな作品も描いていたのだな~。
戦国時代ばかり、信長ばかりのタイムスリップ漫画紹介になってしまったけれど、最後に最近読んだ幕末ものを一つ。
こちらは医療もの。
主人公の仁は龍馬暗殺の歴史を変えようとするが……。
ちなみに、この作品で描かれてる龍馬のキャラが一番史実に忠実な気がする。
顔も写真そっくりだし、一見、無愛想だし。
他の漫画の龍馬は優しすぎる! てのは個人的意見――。
歴史タイムスリップ漫画、思い出しただけでもこれだけあった。
まだまだあるかもしれないし、これからも増えていきそうだ。
【プロフィール】
面倒なこと、嫌いなこと、やりたくないことから脱出するライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ。
Kindle読み上げで本を聴き、宅配レンタルコミック&図書館で漫画を読む生活。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・調理は電子レンジがメイン。
・服は制服化済み。コンフォート命!
・住まいは断捨離してミニマリストへ(団地へ引っ越す?!)
・歴史と地理とニュースの社会科好き!
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
・古武術介護
・小笠原流礼法