Twitterで「#緊急事態宣言を楽しもう」と 言うタグが流れてきて、「前向きで良い」「それどころじゃない、 ムカつく」 賛否両論だった。
自分はと言えば「どちらも分かる」と言う日和見ポジションなんだけど考えてみると一つだけ良いことがあった。
それは通勤コースで走るクルマがすっかり減って、とても走りやすくなったことだ。
もちろん国道など交通量の多い幹線道路などはそこそこ密な状態で走っているけど、もともと自分の場合クルマが少ないコースを選んでいるのでクルマの数が激減していることが肌で感じられる。
さすがに正月明けはクルマが少なかったけど一週間たっても少ないままなので世間では三連休まで正月休みなんだろうか? うらやましい……、などと思っていた。
しかし、緊急事態宣言が正式に出たので、このままクルマが少ない状態でしばらくは快適に走れそうだ。
前回の緊急事態宣言の時もそうだったし。
思えば自転車通勤中にストレスを感じるのは、ほとんど道路が混んでいる状態で起こることばかり。
道路が密になっていると、ドライバーは イライラして幅寄せするし、ママチャリは歩道を爆走する歩し、行者は突然に飛び出したりする。
ソーシャルディスタンスは道路上にも必要なのだ
これを解消するため去年は時差通勤をやっていた。
一時間ほど 早く出勤し、ファミレスで「朝活」と称してブログを書いたり更新したり過ごす。
これがなかなか快適で、道路が空いている、 ただそれだけのことでストレスが大幅に減ることが分かった。
道路が空いていれば、特に気を使わず我が物顔で走れるのだ。
ただ、新型コロナウイルスのため長時間ファミレスに居ることもリスクが高くなった。
夏の間は駐輪場トランクで朝活したりもした。
けれども寒くなって くると簡易的なガスヒーターだけではシンドい。
そんなわけで朝活はフェイドアウトしてしまった。
朝活と同時に時差出勤も無くなったけど、新型コロナウイルスのおか げ? で道路は去年より空いていて、あまりストレスを感じなかった。
年明けからはさらに少なくなっている。
ウィズコロナになって良かったことと言えば、職場の飲み会が無くなったことくらいだったけど、自転車通勤が快適になったことも「良かったこと」に挙げられそうだ。
【プロフィール】
面倒なこと、嫌いなこと、やりたくないことから脱出するライフスタイルと、がんばらないためのライフハックがテーマ。
Kindle読み上げで本を聴き、宅配レンタルコミック&図書館で漫画を読む生活。
・片道1時間の自転車通勤中
・食事は、たんぱく質ファースト。糖質制限中。MEC食継続中。ボトルでプロテイン・EAA&メガビタミン。
・調理は電子レンジがメイン。
・服は制服化済み。コンフォート命!
・住まいは断捨離してミニマリストへ(団地へ引っ越す?!)
・歴史と地理とニュースの社会科好き!
これから、やりたいこと――。
・英語で読み書き
・古武術介護
・小笠原流礼法