らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

やまめ乗り 2年生:身体の変わり目を眺めながら暮らす

季節の変わり目、身体の変わり目

今は、身体の変わり目なのかもしれない。

こんな風に書くと、季節の変わり目みたいだけど。

きっかけは、体型が変わったり、股関節が軟らかくなったり。

あと、29インチのマウンテンバイクに乗り始めたのも、後押ししてるのかもしれない。

変化というのは、いくつかの複合的要因が重なって、臨界点に達すると起こるようだ。

カードがそろうと、役がつくみたいに。

肩甲骨、閉じた?

今朝、起きたら、なんとなく、腕に違和感を感じた。

その違和感は、腕の位置が変わったからで、胸の位置が前寄りになった感じだ。

北斗の拳みたいに大胸筋が、ぼこんと盛り上がるわけでもないので、腕の位置が後ろ寄りになったと考えるべき。

ここまで、たどって初めて、そういえば、肩甲骨が前よりも閉じるようになった、と思い当たった。

確かに弓張り

立ってるとき、真横から見ると、弓を張ったような感じになった、と書いたことがあった。

確かに、手提げカバンを持つと、真下に伸びてる腕よりも、身体全体が、やや、前寄りだ。

股関節が前寄りになって、腰が上に上がったので、胸が若干そらしたようになり、肩甲骨も閉じる。

身体がひとつながりになってると実感できる。

ビルの窓ガラスに映る自分を見ると、今までと、たいして、変わりばえしないんだけど。

今さらの肩甲骨

肩甲骨には複雑な気持ちがある。

肩甲骨や股関節や体幹の筋肉に興味を持ち始めた頃、肩甲骨は、なかなか閉じなかったのだ。

ちなみに、肩甲骨は後ろに閉じる。

股関節は前へ開く。

最初は、ややこしくて、よく、間違えた。

で、肩甲骨を閉じるため、マエケン体操のように肩を回しては、ぼきぼきと骨が折れるような音を出して、周りに怪しまれたり、いろんな運動をしたけれど、いまいちピンとこないまま、フェイドアウトしてしまった。

今回は、自分的には、特に何もしてないのに、いきなり閉じるようになった感じだ。

努力してないのに、勝手に身体ができるようになるのは、ありがたいっちゃ、ありがたいけど、なんとなく、複雑なのである。

あれだけがんばってた時には、できなかったのに、と。

ナマケモノの身体観察

まあ、ぜいたくな悩みかもしれない。

これからも、身体の変化を、のんびりと、見ていきたいと思う。

自分が何かしなくても、身体の方が、変わっていってくれるのだから。

やまめ乗り 2年生プロフィール

やまめ乗りを始めて数年。実際に講座を受けたのは2回だけ。
脱初心者目指して自習中! このカテゴリーは、「自転車の教科書」と「自転車の教科書 ー身体の使い方編ー」を読んでないとわかりづらいです。
クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。
自転車通勤(片道15㎞)継続中。
ブルベ経験有り(SR取得)。