らくだのライフハック

猫のように丸くなって暮らしたい

─セミリタイアして本とマンガの日々─

ちょうどいいかげん発酵術:ガスと腹の虫に気をつけよう!

生乳タイプのヨーグルトにハマり、納豆なんかも積極的に食べるようになります。

気に入ったものが見つかると続けて食べるタチで、両方とも毎日食べました。

納豆なんかは一日に3パック食べてました。

いくら何でも食べすぎですね。

 

これだけ食べてるとカラダにも変化が起きてきます。

自分の場合、それは体内から出るガスでした。

なんのことはない「おなら」ですね。

やたらと出ました。

そして、やたらと臭かった。

なんと言うか、人間としての尊厳を揺さぶられるほどでした。

こんなひどいものが自分の体内に充満していたのか、と。

 

今にして思えば、デトックスのようなものだったのかも。

文字通り「毒出し」だったわけですね。

乳酸菌だか何とか菌だかが、体内の毒素を分解してくれてたような。

 

実際、やたらと腹が減って、とにかくこの頃はよく食べてたのにもかかわらず体重が落ちていきました

胃の中が空っぽになった時、ギュルギュルと音がしてびっくりしたことがあります。

「腹の虫」という言葉が初めて実感できました。

腹のなかに蟲を飼っていて、エサをやるために食べているような感じ。

仕事中にギュルギュル言うのが困りもんでした。

 

この一連の情けない話に教訓があるとしたらーー。

・発酵食品生活ヘは徐々に移行する。

・ガスが出たらペースダウンする。

・腹の虫が鳴る時もペースダウンする。

 

何だか書いてて情けなくなってきました。

でも、結果的に体重は落ちたし、デトックス効果なのか、カラダの調子も良くなり始めました。

あの毒素が、まだ自分の体内にあったら、今頃、どんな病気にかかっていたかと思うと、ぞっとします。

 

本好きなので、結構、発酵に関する本は読み漁ったのですが、ガスや腹の虫のことについて書いてあった本は見かけなかったですね。

まぁ、自分が作者でも、あんまり書きたかないですが。

他の人が書いてないことなので、敢えて書いてみました。

 

忘れてましたが、ガス噴出期は、一週間ほどで落ち着きました。

今では腹の虫もおとなしくなって、音がするようなことはさすがになくなりましたが、すぐに腹が減ってしまうことは変わりません。

糖質制限ダイエットをしていた頃は、こんなに空腹になることはありませんでした。

発酵生活を送る限り、避けて通れないことなのかもしれません。

 

ちょうどいいかげん発酵術プロフィール

花粉症対策がきっかけで「発酵」にハマりました。常時製作中なのは、①豆乳ヨーグルト、②野菜の塩麹漬け、③豆乳塩麹、④酢麹、⑤甘酒、⑥どぶろく。手を出さないようにしてるのは、①ぬか漬け、②自家製納豆、③自家製味噌。このブログは「めんどうなことが死ぬほど嫌い」な人に捧げます。