自転車、自転車通勤をやると痩せます!
楽しく自転車に乗って、それで痩せるんだから言うことないです。
そこにはダイエットにつきものの「ガマン」がカケラもありません。
周りでも、自転車にハマった人は例外なく体重が落ちた人ばかりですね。
やっぱり、 成功体験があると長続きします。
自分の場合、「趣味」と「実益」を兼ねたものが好きなので、自転車はどんピシャでした。
ちなみに、落ちた体重は約10キロほどです。
まずまず平均的な数字です。
健康診断にも引っかからなくなりました。
自転車様さまですね。
ところで、ダイエットが、なぜこんなに人を夢中にさせるのか? です。
成果が体重計で数値化されるからでしょう。
数キロ落ちれば外見も変わってきて、周りからモ「痩せたね」と言われはじめます。
人からホメられる、評価されるのもポイント高いですね。
このあたりになると、食事にも使うようになります。
自分の場合、糖質制限もするようになりました。
一番、体重が落ちたのも、この頃です。
今にして思えば、有酸素運動によって、カラダの脂肪を燃焼していったのでしょう。
しばらく落ちついた後、第二段階に入ります。
体幹の筋肉がついてきたのです。
お尻、モモの裏や内側の筋肉や背筋が発達してきます。
ここで、逆に、体重は増えました。
ちょっと、とまどった記憶があります。
もし、同じようなコースを辿ってる人がいたら、別に気にしなくてもいいのです。
同時に、一番、体重が落ちた時でさえ消えなかったウェスト周りの肉、いわゆる「肉の浮き輪」がなくなりましたから。
筋肉質になって体重は増えたけど、シルエットは細くなります。
体重計の数値よりも、実際に痩せて見える方がはるかに重要です。
たまに、ジムの洗面所の鏡に映る自分のカラダを見て、びっくりしたりしてました。
「なんか、ウェストがクビれてる」
「あばら骨が浮いてる……」と。
この頃になると、もう体重計には乗らなくなりました。
もともと、本やマンガが好きなインドア派だったので、こういうカラダの変化は、ただただ新鮮でした。
自転車にハマる人って、それ以前は特にスポーツしてなかった人が多いみたいです。
そういえば、マンガ「弱虫ペダル」の主人公もアキバ系のオタク君でした。
ダイエットしたい、フィットネスしたいと言う人には、ほんとに自転車はオススメですね。
「ただし」です。
今、自分が自転車をやめたらどうなるか……。
太らないのをいいことに、好きなだけ飲み食いしています。
「腹八分目って何?」て感じです。
胃袋は広がるだけ広げてしまったし、ガマンも効かなくなりました。
自転車やめたらリバウンド20キロ、糖尿病コースへ真っしぐら、になりそうです
死ぬまで乗るしかありません。
「自転車はダイエットに効く! ただし、やめられない」が結論です。
よくよくご吟味のほどを……。
自転車通勤編プロフィール
自転車通勤(片道15㎞)7年目。 クロモリのロードバイクと29インチのマウンテンバイク所有。 クルマを処分したので街乗りが増えそうです。 ブルベ参戦経験有り(SR取得)。 「やまめ乗り」修業中です。